ワイフもよし坊も朝起きたら、まず何となく裏庭の景色を見る。一昨日の朝、ワイフが「あれは何だろう。動物が死んでる?」。どれどれ、と思った瞬間、ピクリと動いた。こちらの声に反応したのだ。結構大きいキツネだった。アメリカに住んで約20年、キツネに遭遇したのは初めてだった。
裏庭の先に土手がありクリーク(小川)が流れている。それに沿った林の中をシカが走るのを見たのは、かれこれ10年くらい前だろうか。それも一年に一回くらいしか見なかった。それがこの2~3年は頻繁に4-5頭の群れで見るようになった。たまにこちらの庭にまで進出してくることがある。野生動物は緑が無くなると市街地に下りてくると言うが、それと同じことなのであろう。人間が生態系を破壊し、彼らを追い込んでいるに違いない。
この分では、裏の林一帯に何が住んでいるか分かったものではない。夜更けや明け方、何気なく聞いている動物のケッタイな鳴き声の数々はどんな動物なのだろうか。
先日も、何やら得体の知れない個所を発見した。その部分だけ土でもなく、草でもなく、鳥の羽根のような白いものでカバーされており、下で何かが動いている。長い棒を持ってきて何度か突っついていたら動かなくなった。恐る恐る羽根のカバーを取り除いてみたら、3匹のモグラがご臨終。ワイフは「なんて可哀想なことを」と言うのだが、致し方あるまい。
我が家の前庭の大きな植込みの中にはウサギの親子が住みついている。観ているだけなら可愛いが、これが芝生のあっちこっちに糞をまき散らすから困ったものだ。
キツネが出たという事は、そのうちタヌキもお目見えするかもしれない。いいのやらわるいのやら。
裏庭の先に土手がありクリーク(小川)が流れている。それに沿った林の中をシカが走るのを見たのは、かれこれ10年くらい前だろうか。それも一年に一回くらいしか見なかった。それがこの2~3年は頻繁に4-5頭の群れで見るようになった。たまにこちらの庭にまで進出してくることがある。野生動物は緑が無くなると市街地に下りてくると言うが、それと同じことなのであろう。人間が生態系を破壊し、彼らを追い込んでいるに違いない。
この分では、裏の林一帯に何が住んでいるか分かったものではない。夜更けや明け方、何気なく聞いている動物のケッタイな鳴き声の数々はどんな動物なのだろうか。
先日も、何やら得体の知れない個所を発見した。その部分だけ土でもなく、草でもなく、鳥の羽根のような白いものでカバーされており、下で何かが動いている。長い棒を持ってきて何度か突っついていたら動かなくなった。恐る恐る羽根のカバーを取り除いてみたら、3匹のモグラがご臨終。ワイフは「なんて可哀想なことを」と言うのだが、致し方あるまい。
我が家の前庭の大きな植込みの中にはウサギの親子が住みついている。観ているだけなら可愛いが、これが芝生のあっちこっちに糞をまき散らすから困ったものだ。
キツネが出たという事は、そのうちタヌキもお目見えするかもしれない。いいのやらわるいのやら。