あのKill Bill以来の久しぶりのタランティーノ節を観た。題名から昔の「Inglorious Bastards」とは違うぜ、と言っているのも面白い。何故Ingloriousではなく、IngloUriousなのか、BastardsではなくBastErdsとしたのか。昔の単なるリメークではないぜ、だけどこの題名でなきゃ駄目なんだ、そう主張しているような気がする。本心は分からないが。
映画は、一つのプロットはユダヤ系アメリカ人兵士をブラット・ピットが率いてナチス暗殺へ赴く。ブラッド・ピットが南部訛りのキツイ英語を喋るが、南部テネシー出身の設定だから納得。
昔、「Dirty Dozen」で、Lee Marvinがならず者兵士を束ねて地獄の特攻部隊を編成し、敵陣に乗り込む面白い映画があり、ついその場面を思い出してしまう。この映画は今考えると涎の出るような連中が出ている。アーネスト・ボーグナイン、テリー・サバラス、ジム・ブラウン、それとクリント・ウォーカー。
クリント・ウォーカーは、小さい頃観たアメリカテレビ西部劇「シャイアン」。これと、タイ・ハーディンの「ブロンコ」の2大テレビ西部劇は堪能した。
Basterdsの冒頭の音楽は、どこかで聴いたような、と思うが即座には思い出せず、終わった後も必死で考えた。昔、何かの映画で聴いた音楽だ。ってなことで、映画名と音楽を入れてインターネットでチェックしたら、出てきた。アラモ。そう、あのジョン・ウィイン主演のアラモ砦の攻防だった。
鬼才、といわれるには未だ早いタランティーノの次は何か。
映画は、一つのプロットはユダヤ系アメリカ人兵士をブラット・ピットが率いてナチス暗殺へ赴く。ブラッド・ピットが南部訛りのキツイ英語を喋るが、南部テネシー出身の設定だから納得。
昔、「Dirty Dozen」で、Lee Marvinがならず者兵士を束ねて地獄の特攻部隊を編成し、敵陣に乗り込む面白い映画があり、ついその場面を思い出してしまう。この映画は今考えると涎の出るような連中が出ている。アーネスト・ボーグナイン、テリー・サバラス、ジム・ブラウン、それとクリント・ウォーカー。
クリント・ウォーカーは、小さい頃観たアメリカテレビ西部劇「シャイアン」。これと、タイ・ハーディンの「ブロンコ」の2大テレビ西部劇は堪能した。
Basterdsの冒頭の音楽は、どこかで聴いたような、と思うが即座には思い出せず、終わった後も必死で考えた。昔、何かの映画で聴いた音楽だ。ってなことで、映画名と音楽を入れてインターネットでチェックしたら、出てきた。アラモ。そう、あのジョン・ウィイン主演のアラモ砦の攻防だった。
鬼才、といわれるには未だ早いタランティーノの次は何か。