船で牡蠣の養殖場へ
諸国漫遊編集記 2006・北海道・春その4(厚岸)
厚岸(あっけし)の海はごらんのとおり濁っています。しかしこれは汚染されているのではなく、プランクトン・ミネラルが豊富だからです。だからこそ、美味しい牡蠣(かき)が育つんですよ。
牡蠣は「いじめる」事によって美味しくなります。潮の満ち引きを利用して
水から上げます。牡蠣自身にとっては、つらい環境でしょうがこれを繰り返す事に
よって、美味しく育つのです。
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牡蠣の成長過程
これは来年の秋頃かな
少し成長しています
今年食べれそうですね
また、秋刀魚もこの地域沿岸で獲れるものが最高。根室・釧路で獲れるものとは
ちょっと違いますよ。秋刀魚に関しては、海の質だけではなく漁師さんのテクニックにも差があるように思います。船上での魚の扱いが丁寧・迅速。
厚岸の大黒秋刀魚(だいこくさんま)は日本一だと思われます。
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風連湖(ふうれんこ)あたりで見た幻想的な雲