世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

水蛸(ミズダコ) 第3章【うんちく】

2008年02月04日 18時13分48秒 | Weblog

【うんちく】
タコの種類は多く、世界には200種以上、日本近海だけでも30種以上
生息しています。日本で馴染みがあるのは、マダコイイダコ
そして、このミズダコです。
タコはその風貌から、食べる国は限られています。
日本、スペイン、イタリア、ギリシャ、韓国、東南アジア。

日本人は好んで食べる割には、日本語では良い言葉にタコは使われ
ません。
「タコ入道」「タコ部屋」「タコ配当」「三タコ」など・・・

ミズタコは、世界最大のタコです。
マダコが60㌢ほどになるのに対し、3㍍、20㌔にまで成長します。

流通の仕方も、丸ままではなく、足のみの「生」、「茹で」が主流
です。
お正月には欠かせない、真っ赤な酢ダコの原料もこのタコです。



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水蛸(ミズダコ) 第2章【旬】

2008年02月04日 13時54分13秒 | Weblog

   赤酢ダコ
【旬】
旬は難しく、一般的に冬と言われています。
産卵期は初冬。この時季には、卵も楽しめます。

特に品質が良いとされる宮城県志津川湾のミズダコ漁の最盛期は
夏です。

しかし、需要、漁獲量を考慮して旬は冬としましょう。



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