春の気配に誘われて、山梨まで山を登りに行って参りました。
「笹子雁ヶ腹摺山」
雁が腹を摺るように越えていく様から、この名がついたそうです。
1300mほどの山ですが、急坂の連続で、70度以上の斜度がある壁(!)が高低差50m程度続く場所も。
足元の石を落とすと、カラン・カラン・コロン・カラン・・・・・・と20秒ほども音が続きます。
落ちたら死ぬな・・・。
ともあれ、木々の一部は春の芽吹きが、足元は冬の枯葉の絨毯が、山にも春が近づいていました。
そんな季節の変わり目を絵にしてみました。 三尾伸二郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます