いつもはスベルベママが渾身の力を込めて作っていたおせち料理。
体調がすぐれず、今年も昨年も心ならずも既製品で大晦日、元旦を過ごした。
某大手ホテル調理部のおせち料理です。
もちろんバラエティーに富み、美味しいけれど、もう一つ味気ない。
何年前のおせち料理かなー。すべて手作りの我が家のおせち料理。
我が家産の野菜も沢山使われていて、材料から調理まで我が家のパワーで作り出した。
若いという事もありましたが、二人ともパワーに溢れていたころ。
山菜も今よりはたくさん採り、食卓を賑わせていましたね。懐かしいなー。
手前もすべて自家産野菜の漬物などです。
赤い大根、糸瓜、温海蕪、ニンジン、そして左のスイーツはサツマイモ「ムラサキマサリ」が材料。
スベルベママの完全復活で、こんな料理を食べる日が来ることを祈っています。
これだけ 何種類も作る御苦労をお察ししました。
ホテルの品も 豪華ですが、、 我が家の味 が一番、奥様とスベルベさんの合作の御節が食卓にあがると良いですね。
奥様が新潟出身 という方から お土産に妙高の かんずりを頂きました。。6年かけて熟成、発酵とあります。会社名も かんずり
早速 妙高の味を今日は 鍋にして使わせて戴こうと思います。
既製品はきれいで日持ちのするものが入っていますね。私は既製品の単体を買って来ていかにも自分で作ったかのように自分で作ったものと一緒に並べるのがいつもの事です。ウチの野菜とかを使ったものはお煮しめだったら食べたいときに何回も作ったり、海老は買ってまだ冷蔵庫に入ったままです。昨夜は鰤大根を作って食べましたがおいしかったです。もともとおせちはいつもは忙しい主婦がお正月くらいは楽が出来るように作り置きしていたのが今の豪華なおせちになって残っているんだとか。だから無理しないでときにはセットを買うのもいいと思います。気に入ったのがあったら次に真似したりできるしいいですよね。大根の切り干しを作って人参、昆布、切りイカなど入れてつゆの素と日本酒で漬けたのに数の子を混ぜて作ったカリカリ漬け(ハリハリ漬け?)がたくさんあるので幸せです。
そして、何年も途絶えている、我が家の家宝明治23年製の臼を使った餅つきもやりたい。
年々年老いていくことが歯がゆいですね。昔は暮れの30日には大勢のお客さんを招いて餅つきをするのが恒例行事でした。
妙高はスベルベママがスキーのトレーニングを主にしていて合宿をしていた場所。
かんずりも懐かしがりますね。いずれにせよ発酵食品は絶対に身体によいですよ。
食品衛生上避けて葉通れないのでしょうかね、添加物って。
そうですよね、もともとおせちってそんな意味もあったのですよね。
でも、自分でも作ることが好きな事もあり、最後には倒れ込むほど入れ込むスベルベママでした。
おせち料理になるとさすがにスベルベの出番は少なくて、せっせと後片付けに精を出していました。
そうそう、早い夕食が終わり、テレビを見て年越しそばを食べましたが、
毎年蕎麦を茹でるのはスベルベの役目でしたよ。
そうそう、我が家も最上蕪を使った漬物を作ったのに、食卓に上りませんでしたねー。
ま、出すことを忘れるほどの御馳走があったという事だったのでしょうか(笑)。
仕事の関係もあり、二人の娘家族は別々に来宅。昨日でそれも終わってしまいました。