一昨日、スベルベに助太刀を頼んできた友人から着信。
あの、イノシシの肉が、届いているから取りに来てという連絡でした。
大きな、ジッパー付き袋に入ったイノシシの肉です。
受け取ってきて、すぐに一部と、別袋のハツ(心臓)は焼肉で食べていました。
冷蔵庫から、そのジッパー袋を取り出し、切り分けます。
実に見事に処理されていました。射止めた猟師は本当にベテランの腕利きですね。
脂身の部分も付いていました。豚肉でも同じですが、脂身も美味しい。
この柔らかさから見ると、あの五頭のうちでも小ぶりの若いイノシシかもしれません。
こんな、赤身の部分もありましたが、きれいな赤い肉色です。
すぐに食べる部分と、娘たちの家族にも分けるために4等分します。
(続く)
なぜ?ぼたん鍋と言うか調べてみました。
「唐獅子牡丹」からだそうで、それ程昔からの呼び方、では無いのですね。既に昔の領域かな……獣の肉を食すると温まると聴いた事があります。まだ続く冬の為に力が温存出来そうね。猪を一度に5頭!これは、伝説となる事間違いなし。
猪の三人分足らずの私は、身長が可愛い?ので普通のおばさん体型なのです。
介護を終えてから、毎年上昇中で健診が近づき焦っています
鹿は「紅葉鍋」というのに、イノシシがどうして牡丹なのか。
花札で言うならば、イノシシは萩じゃないでしょうか。って花札の世界です(笑)。
猪の5頭と言え、繁殖前で脂が再興に乗ったタイミングだったこととか、
まさに伝説になっても不思議ないようなことでしたね。
そんな、事件に一方の当事者として参加できたことは私の伝説にも加わります。
昨年の真鯛五匹と言え、人生の終盤で色々な幸福に恵まれています。
で、私もここのところ、腹回りが・・・。すべてのスラックスが入らなくなって、
大慌てで一本新調せざるを得なくなってしまいました。
冬の間の運動不足をどう補うかが大きな問題になりつつあります。
イノシシは「逃げろー、食べられるー。」追う方は「食べてやるー!」ですね。この辺りの平地林にもイノシシが居てたまに人間に追っかけまわされていますがどなたが食べているのかそこまでは言いませんね。イノシシの肉は美味しい豚肉、でしょうか。
「唐獅子牡丹」説やらお皿への盛り付け方、肉食禁止令が諸説がありました。
この辺りは山肉と言いますが、熊肉は特に出世肉と言われていた事も思い出しました。猪肉も無論力がつきそうですね。
冬の間はエネルギーを蓄えて農繁期に備える?のが働き者のスベルべさんの無意識に備わっている知恵かと……
伝説の猪肉楽しみですね