☆ 江國香織作。新潮文庫。☆
さて。めずらしい。
私がこういう本を手にしていることが、自分でとっても不思議だなあ~と、思う。
なんでもない日常を普通につづるお話。
ちょっとオカルティックだけれど、しんみりと、悲しいお話。
つっこまない。
追い続けない。
考え込まない。
はっとしても、もう、次のお話になってしまう。
するっと言いぬけられる感じ・・
ほんのちょっとした生活の切り取りを鮮やかに描き出した短編集、とでもいうのか。
それが、とても心地よく、ゆったりとできた。
お気に入りは、「ねぎを刻む」
心の中にあるものを、あっさりと表現してくれた。
読み終わって、素直に「うん、おもしろかった。」とふっと口をついてでた。
でも、どうしてこの本を手に取ったのか、、いまだにわからない。
わからないけど、また、江國さんの本を探しに行こうと決めている私。
また1つ、宝物をみつけた気分。
さて。めずらしい。
私がこういう本を手にしていることが、自分でとっても不思議だなあ~と、思う。
なんでもない日常を普通につづるお話。
ちょっとオカルティックだけれど、しんみりと、悲しいお話。
つっこまない。
追い続けない。
考え込まない。
はっとしても、もう、次のお話になってしまう。
するっと言いぬけられる感じ・・
ほんのちょっとした生活の切り取りを鮮やかに描き出した短編集、とでもいうのか。
それが、とても心地よく、ゆったりとできた。
お気に入りは、「ねぎを刻む」
心の中にあるものを、あっさりと表現してくれた。
読み終わって、素直に「うん、おもしろかった。」とふっと口をついてでた。
でも、どうしてこの本を手に取ったのか、、いまだにわからない。
わからないけど、また、江國さんの本を探しに行こうと決めている私。
また1つ、宝物をみつけた気分。