のんびりぽつぽつ

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巣立ちの歌。(卒業3)

2005年03月25日 10時25分34秒 | ぽつぽつぽつ
昨日は、上の娘の小学校卒業式でした。
朝はどんよりとした雲に覆われていた天気。雨、降らなければいいね、、と心配しながら、
すこし肌寒い中、娘は9時までに最後の登校し、保護者は9時40分までに登校しました。

受付で「学事報告」という書面をいただき、その表紙に「第77回卒業式」と印字されています。
学校の歴史や、この子たちがお世話になった各学年時の先生の名前や、この一年間の活動報告や・・・ひとつひとつ読んでいるとその時の娘が思い浮かびます。
1年生のとき、ランドセルが重くて家の玄関で「亀」のようにひっくり返っていた・・これ、ホントなんですよー。手足バタバタで起き上がれなかったんです!・・その娘が、もう卒業証書をもらうのですね。小学校が一番親と子のかかわりが沢山で、大変なことも山ほどあったけれど、それが気づくと「うれしい、楽しいこと」にかわっている、とても幸せな時代。

元気に今日の式に望めたことを感謝しています。

今の卒業式は昔と全然違いますねー。
体育館が狭いので、5.6年生のみ出席の式。その後ろに保護者が並びましたが、卒業証書を一人ひとり壇上でうけとり、校長先生と、来賓の人からのお祝いの言葉があったあと、6年生はステージに上り、呼びかけと歌で6年間を表現しました。呼びかけの言葉は、94名の児童全員が一言ずつ担当しました。その間に5年生からの呼びかけと歌のお祝い。歌った曲は。
 「ゴールめざして」
 「旅立ちの日に」
 「また会う日まで」(5年生)
 「巣立ちの歌」
 「さようなら」(5.6年生一緒に)
すべて2部合唱です。

「巣立ちの歌」のあたりで母は前方に水の幕がかかり、ちょっとしんみりしましたが、退場していく娘たちのすごく明るく元気な態度に、「あら~。先日の卒団式の大泣きとは全然違うわね~」と苦笑してしまいました。
卒業しても、中学も一緒の友達が多いからか、「淋しい」より「うれしい」の気持ちがやっぱり勝っていたようです。

式の後にクラスで昼食会があり、その後子どもたちは近くのTボールにボーリングに行く~と飛び出していってしまいました。
元気ですね。卒業生。
結局娘が帰宅したのは夕方6時過ぎ・・家では昼のごちそうでおなかも一杯、だーさんはちっとも帰ってこなかったので、我が家のお祝いはまた後日。ま、入学式と一緒でいいかな~と、もくろんでます。

なにはともあれ、卒業、おめでとう。
6年間元気に通えてよかったね。想い出を大切にまた前を向いていきましょう。
コメント (10)
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