中国共産党政治局常務委員の椅子取り争いは、習近平氏の逆転により決着がつきましたが、胡錦濤氏はポスト習の次世代の登用を勝ち取ったとされています。5年後には今回の老齢の常務委員の多くが定年を迎えますので、ポスト習の次世代を担うメンバーが常務委員の椅子に就く可能性が高いのですね。
その次世代の本命は、胡錦濤氏が手塩にかけて育てたとされる、胡春華氏が本命と観られています。
胡春華氏と共に有力候補とされる、上海派の孫政才氏（温家宝氏とも近い）は、重慶市書記に就くことが決まっていましたが、胡春華氏は、広東省の党委員会書記に任命されたのだそうですね。 . . . 本文を読む
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