金正恩の使い走りとして、トランプ大統領との間でメッセンジャーボーイとして米朝首脳会談実現に一役買ったとして当初注目されていた文在寅韓国大統領。
ベトナムでの米朝首脳会談が決裂した一因に、文在寅氏の情報伝達の誤りがあったと、国際投資アナリストの大原浩氏。
文氏がトランプ政権の動向について「誤った楽観的情報」を北朝鮮に流した結果、正恩氏も米朝首脳会談で大恥をかかされた。韓国は北朝鮮にも邪険に扱われただけでなく、背後にいる中国にも見限られたとの情報を得ていると。
トランプ氏は、「北朝鮮の非核化」で楽観論を吹き込み、米朝首脳会談を決裂に招いた文氏への不信感を強めているのだそうで、文氏が4月10~11日に訪米して、ドナルド・トランプ大統領と行う首脳会談では、二度目の米朝首脳会談と同じように「トランプ氏に鼻であしらわれる」場になってしまうかもしれないと、大原氏。
「反日暴走」に嫌気が差す日本も、文政権には冷ややか。まさに四面楚歌の文氏。
韓国船舶が北朝鮮船舶に海上で石油製品を提供する「瀬取り」を行っていた疑いがあることも公にされるなど、首脳会談を前に、米国は露骨に韓国に対する風当たりを強めているのだと。
「朝鮮半島統一」という美名のもとに、正恩氏という危険な独裁者と手を組む戦略が当初は成功していた文氏だが、ここにきて行き詰まった。
国内経済も不振で、米中貿易戦争闌(たけなわ)の対中輸出も不振。
雇用の不安を抱える若者の怒りは強い。
北朝鮮、はたまたその後にいる中国に併呑される道を突き進んでいますね。
# 冒頭の画像は、外交で孤立を深める文在寅大統領
白山吹の果実
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ベトナムでの米朝首脳会談が決裂した一因に、文在寅氏の情報伝達の誤りがあったと、国際投資アナリストの大原浩氏。
文氏がトランプ政権の動向について「誤った楽観的情報」を北朝鮮に流した結果、正恩氏も米朝首脳会談で大恥をかかされた。韓国は北朝鮮にも邪険に扱われただけでなく、背後にいる中国にも見限られたとの情報を得ていると。
米、人権問題で“韓国断罪”へ! 近づく米韓首脳会談、文大統領は「トランプ氏に鼻であしらわれる」? 文氏を待つ悲惨な末路… - zakzak 2019.4.8
ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談が11日に迫ってきた。トランプ氏は、「北朝鮮の非核化」で楽観論を吹き込み、米朝首脳会談を決裂に招いた文氏への不信感を強めている。恥をかかされた北朝鮮と後ろ盾の中国、「反日暴走」に嫌気が差す日本も、文政権には冷ややかだ。米国務省は先月、韓国の「人権問題」を断罪する報告書を公表した。国際投資アナリストの大原浩氏は寄稿で、国際社会で完全孤立、国内の支持も失うなど、末期状態の文政権を鋭くえぐった。
北朝鮮情勢が緊迫している。謎に包まれているスペインの「北朝鮮大使館襲撃事件」に関して、金正恩(キム・ジョンウン)政権打倒を目指す臨時政府「自由朝鮮」が関与を認める声明を出した。事前に「欧米の中の一国から助けを求められた」との投稿も行っているが、どの国かは明らかではない。
米国は中央情報局(CIA)などの関与を否定し続けているが、韓国紙、東亜日報は、金正男(ジョンナム)氏の長男、ハンソル氏が、正恩氏の叔母で、過去に米国に亡命した高英淑(コ・ヨンスク)氏のニューヨーク州にある自宅近くで暮らしていると報じた。米連邦捜査局(FBI)の保護下にあるとの関係者の証言も伝えている。
正恩政権打倒後の北朝鮮を視野に入れた動きが活発化するなか、正恩氏はトランプ氏との首脳会談決裂で甘いもくろみが吹っ飛び、ミサイル発射準備に入ったと伝えられている。
米朝関係は再び一触即発となりつつあるが、これは、北朝鮮の非核化の意思について、米国側に誇張して伝えた韓国が招いた結果といえる。そのため文氏は「四面楚歌(そか)」の状態に追い詰められているのだ。
米国務省の「国別人権報告書」では、北朝鮮とともに韓国の脱北者の扱いが批判されるという異常事態だ。
《米国務省は3月13日、世界の人権状況をまとめた2018年の『人権報告書』を公表した。報告書では、20年続いていた脱北者団体への資金援助打ち切りや、風船を使った北朝鮮へのビラ散布阻止など、文政権による具体的圧力が取り上げられた。マイク・ポンペオ国務長官は記者会見で『われわれの友好国、同盟国、パートナー諸国ですら、人権侵害を行っている』と断罪した》
韓国船舶が国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議を逃れるため、北朝鮮船舶に海上で石油製品を提供する「瀬取り」を行っていた疑いがあることも公にされるなど、首脳会談を前に、米国は露骨に韓国に対する風当たりを強めている。
文氏は訪米し、トランプ氏との首脳会談を行うが、2度目の米朝首脳会談と同じように「トランプ氏に鼻であしらわれる」場になってしまうかもしれない。
日本との関係改善も先行きが見通せない。いわゆる元徴用工の訴訟や、国会議長による天皇陛下への謝罪要求など、常軌を逸した反日が続いている。中央日報によると、大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれる6月28、29日が関係改善の「期限」との見方を示し、米国の仲裁に期待を寄せるが、すでに日米から見放されているのは公然の事実だ。
文氏がトランプ政権の動向について「誤った楽観的情報」を北朝鮮に流した結果、正恩氏も米朝首脳会談で大恥をかかされた。韓国は北朝鮮にも邪険に扱われただけでなく、背後にいる中国にも見限られたとの情報を得ている。
韓国では歴代大統領が退陣後、投獄などひどい扱いをされるのが恒例だ。国際社会で味方がいなくなってきたと思われる文氏も悲惨な末路をたどろうとしている。
現在の文政権の状態は、第二次世界大戦でムソリーニ元首相率いるイタリア・ファシスト党の末期を連想させる。ムソリーニは元々イタリア社会党の党員として大活躍し、ファシスト党が政権を獲得して指導者となった。
第二次世界大戦では、ドイツのヒトラーの意向を無視した北アフリカ攻略で惨敗。大戦末期には国民の反発を受けて首相の座を追われた。北イタリアに樹立されたドイツの傀儡(かいらい)国家の指導者となったが、大戦末期にパルチザンにとらえられ処刑された。
「朝鮮半島統一」という美名のもとに、正恩氏という危険な独裁者と手を組む戦略が当初は成功していた文氏だが、ここにきて行き詰まった。国内でも経済が不振ということもあって支持率は急落し、雇用の不安を抱える若者の怒りは強い。
正恩氏も窮地に追い込まれていて、文氏を助ける余裕などないし、助ける気もないだろう。
■大原浩(おおはら・ひろし) 人間経済科学研究所執行パートナーで国際投資アナリスト。仏クレディ・リヨネ銀行などで金融の現場に携わる。夕刊フジで「バフェットの次を行く投資術」(木曜掲載)を連載中。
ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談が11日に迫ってきた。トランプ氏は、「北朝鮮の非核化」で楽観論を吹き込み、米朝首脳会談を決裂に招いた文氏への不信感を強めている。恥をかかされた北朝鮮と後ろ盾の中国、「反日暴走」に嫌気が差す日本も、文政権には冷ややかだ。米国務省は先月、韓国の「人権問題」を断罪する報告書を公表した。国際投資アナリストの大原浩氏は寄稿で、国際社会で完全孤立、国内の支持も失うなど、末期状態の文政権を鋭くえぐった。
北朝鮮情勢が緊迫している。謎に包まれているスペインの「北朝鮮大使館襲撃事件」に関して、金正恩(キム・ジョンウン)政権打倒を目指す臨時政府「自由朝鮮」が関与を認める声明を出した。事前に「欧米の中の一国から助けを求められた」との投稿も行っているが、どの国かは明らかではない。
米国は中央情報局(CIA)などの関与を否定し続けているが、韓国紙、東亜日報は、金正男(ジョンナム)氏の長男、ハンソル氏が、正恩氏の叔母で、過去に米国に亡命した高英淑(コ・ヨンスク)氏のニューヨーク州にある自宅近くで暮らしていると報じた。米連邦捜査局(FBI)の保護下にあるとの関係者の証言も伝えている。
正恩政権打倒後の北朝鮮を視野に入れた動きが活発化するなか、正恩氏はトランプ氏との首脳会談決裂で甘いもくろみが吹っ飛び、ミサイル発射準備に入ったと伝えられている。
米朝関係は再び一触即発となりつつあるが、これは、北朝鮮の非核化の意思について、米国側に誇張して伝えた韓国が招いた結果といえる。そのため文氏は「四面楚歌(そか)」の状態に追い詰められているのだ。
米国務省の「国別人権報告書」では、北朝鮮とともに韓国の脱北者の扱いが批判されるという異常事態だ。
《米国務省は3月13日、世界の人権状況をまとめた2018年の『人権報告書』を公表した。報告書では、20年続いていた脱北者団体への資金援助打ち切りや、風船を使った北朝鮮へのビラ散布阻止など、文政権による具体的圧力が取り上げられた。マイク・ポンペオ国務長官は記者会見で『われわれの友好国、同盟国、パートナー諸国ですら、人権侵害を行っている』と断罪した》
韓国船舶が国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議を逃れるため、北朝鮮船舶に海上で石油製品を提供する「瀬取り」を行っていた疑いがあることも公にされるなど、首脳会談を前に、米国は露骨に韓国に対する風当たりを強めている。
文氏は訪米し、トランプ氏との首脳会談を行うが、2度目の米朝首脳会談と同じように「トランプ氏に鼻であしらわれる」場になってしまうかもしれない。
日本との関係改善も先行きが見通せない。いわゆる元徴用工の訴訟や、国会議長による天皇陛下への謝罪要求など、常軌を逸した反日が続いている。中央日報によると、大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれる6月28、29日が関係改善の「期限」との見方を示し、米国の仲裁に期待を寄せるが、すでに日米から見放されているのは公然の事実だ。
文氏がトランプ政権の動向について「誤った楽観的情報」を北朝鮮に流した結果、正恩氏も米朝首脳会談で大恥をかかされた。韓国は北朝鮮にも邪険に扱われただけでなく、背後にいる中国にも見限られたとの情報を得ている。
韓国では歴代大統領が退陣後、投獄などひどい扱いをされるのが恒例だ。国際社会で味方がいなくなってきたと思われる文氏も悲惨な末路をたどろうとしている。
現在の文政権の状態は、第二次世界大戦でムソリーニ元首相率いるイタリア・ファシスト党の末期を連想させる。ムソリーニは元々イタリア社会党の党員として大活躍し、ファシスト党が政権を獲得して指導者となった。
第二次世界大戦では、ドイツのヒトラーの意向を無視した北アフリカ攻略で惨敗。大戦末期には国民の反発を受けて首相の座を追われた。北イタリアに樹立されたドイツの傀儡(かいらい)国家の指導者となったが、大戦末期にパルチザンにとらえられ処刑された。
「朝鮮半島統一」という美名のもとに、正恩氏という危険な独裁者と手を組む戦略が当初は成功していた文氏だが、ここにきて行き詰まった。国内でも経済が不振ということもあって支持率は急落し、雇用の不安を抱える若者の怒りは強い。
正恩氏も窮地に追い込まれていて、文氏を助ける余裕などないし、助ける気もないだろう。
■大原浩(おおはら・ひろし) 人間経済科学研究所執行パートナーで国際投資アナリスト。仏クレディ・リヨネ銀行などで金融の現場に携わる。夕刊フジで「バフェットの次を行く投資術」(木曜掲載)を連載中。
トランプ氏は、「北朝鮮の非核化」で楽観論を吹き込み、米朝首脳会談を決裂に招いた文氏への不信感を強めているのだそうで、文氏が4月10~11日に訪米して、ドナルド・トランプ大統領と行う首脳会談では、二度目の米朝首脳会談と同じように「トランプ氏に鼻であしらわれる」場になってしまうかもしれないと、大原氏。
「反日暴走」に嫌気が差す日本も、文政権には冷ややか。まさに四面楚歌の文氏。
韓国船舶が北朝鮮船舶に海上で石油製品を提供する「瀬取り」を行っていた疑いがあることも公にされるなど、首脳会談を前に、米国は露骨に韓国に対する風当たりを強めているのだと。
「朝鮮半島統一」という美名のもとに、正恩氏という危険な独裁者と手を組む戦略が当初は成功していた文氏だが、ここにきて行き詰まった。
国内経済も不振で、米中貿易戦争闌(たけなわ)の対中輸出も不振。
雇用の不安を抱える若者の怒りは強い。
北朝鮮、はたまたその後にいる中国に併呑される道を突き進んでいますね。
# 冒頭の画像は、外交で孤立を深める文在寅大統領
白山吹の果実
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