南スーダンPKO部隊の日報問題は、特別防衛監察が勧められていて、報告書が提出される予定が延期されています。
稲田防衛大臣の発言を巡って、辞任や罷免で、テレビのワイドショー他、野党やメディアが取り上げています。しかし、ことは、稲田大臣の去就で済む問題でしょうか。
巷の情報では、防衛省内部(制服組、背広組)の抗争、現場と大臣=内閣との葛藤情報が飛び交い、特別防衛監察の結論案までがリークされたのか、公けになり評論されています。
国家の安全保障を担い、内部統制が重んじられる自衛隊や防衛省。こんなボロボロ状態で、国家の安全保障を担えるのでしょうか。
内紛が表ざたになり、しかもその抗争をメディアにリークする情報合戦で展開する。敵国からすれば、こんな崩しやすい軍隊は世にも稀でしょう。自衛隊に、軍法会議がないことが原因なのでしょうか。文官統制と文民統制の現状に不具合があるのでしょうか。
防衛省、自衛隊の内部抗争の情報。
リークされる情報で、話題づくりをするメディアや、政権批判の具にする野党。
特別防衛監察の報告書がまとまったとされていますが、あってはならないことに、その内容が公表前に巷で広まり、メディアや、自衛隊、防衛省で騒動を喚起しています。
日報隠しの元凶は前田防衛部長なのか、黒江哲郎事務次官等防衛省上層部なのか、特別防衛監察の結果報告を待たねばなりません。
その決定を、稲田大臣が報告を受けたのか、否かが話題となり、稲田大臣は、報告を受けていないと言っているのですね。
この点が、陸幕が日報の隠蔽を主導して、この瑕疵に気づかれないよう情報リークして責任を転嫁したのか、稲田大臣が言うように報告を受けたり、隠蔽を承認したのか。特別防衛監察でこれから監察するのか。結果を待つしかありません。
どうして、報道が混乱し、情報が漏れるのか。不穏な動きの北朝鮮、領海侵犯をエスカレートさせる中国等、東アジア情勢が緊迫するなか、防衛省・自衛隊内で混乱していていいのか。
防衛大臣の首を求めたり、国内の政局争いに血道をあげていて良いのか。それで一番ほくそ笑んでいるのは誰か。平和ボケしたのか、敵国から支援されているのか、視野の狭い野党やメディアは、国力を落としていることの認識が必要です。
安倍政権も、自分の面子や都合ではなく、真実を迅速に追求し、是々非々での素直な対応が求められます。間違いや失敗があった時、そのことよりも、その対応がどうなのかが一番問われます。
それにしても、防衛省、陸上自衛隊内のこのドタバタは、国家の安全保障に大きな不安を抱かされます。前線現場で活躍いただいている隊員の方々に、内輪もめに奔走している幹部は、どんな面で接するのでしょう。。
# 冒頭の画像は、黒江事務次官(左)と、前田防衛部長(右)
アワコガネギクとモンシロチョウ
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稲田防衛大臣の発言を巡って、辞任や罷免で、テレビのワイドショー他、野党やメディアが取り上げています。しかし、ことは、稲田大臣の去就で済む問題でしょうか。
巷の情報では、防衛省内部(制服組、背広組)の抗争、現場と大臣=内閣との葛藤情報が飛び交い、特別防衛監察の結論案までがリークされたのか、公けになり評論されています。
国家の安全保障を担い、内部統制が重んじられる自衛隊や防衛省。こんなボロボロ状態で、国家の安全保障を担えるのでしょうか。
内紛が表ざたになり、しかもその抗争をメディアにリークする情報合戦で展開する。敵国からすれば、こんな崩しやすい軍隊は世にも稀でしょう。自衛隊に、軍法会議がないことが原因なのでしょうか。文官統制と文民統制の現状に不具合があるのでしょうか。
防衛省、自衛隊の内部抗争の情報。
「南スーダン日報隠し問題」で――主犯格の陸幕幹部の名前が判明(選択出版) (選択) - Yahoo!ニュース
南スーダンのPKO派遣部隊の日報問題で、陸上幕僚監部の上層部が「主犯格」として浮上した。黒幕として「岡部俊哉陸上幕僚長と反目する前田忠男防衛部長」(統合幕僚監部関係者)との見方も強まっている。この関係者によれば、前田氏は自己顕示欲の塊で、自分たちに都合がいいように事実を歪曲してNHKに垂れ流していた疑いでも特別防衛監察の焦点になっているという。
この問題では、「破棄した」と言い張ってきた陸自内部で日報の保管が発覚し、防衛省は特別防衛監察を進めている。
当初は「防衛官僚(背広組)が陸幕に対し『いまさら出せない』と言ってきた」とNHKで報じられ、矛先は背広組に向けられた。だが、本誌五月号で予測した通り、陸幕上層部の仕業で間違いなかったようだ。
つまり、最初から陸幕上層部が日報の隠蔽を主導して、この瑕疵に気づかれないよう責任を転嫁したのだ。おまけに「日報の存在は岡部陸幕長にも報告されていた」とNHKにリークし、岡部氏を追い詰めた。「日報隠しの元凶は前田防衛部長」(防衛省筋)とされ、首相官邸も徹底した調査を指示した。結果は七月にも公表される。陸幕の膿は摘出されるか。
選択出版(株) 7/4(火) 9:30配信
南スーダンのPKO派遣部隊の日報問題で、陸上幕僚監部の上層部が「主犯格」として浮上した。黒幕として「岡部俊哉陸上幕僚長と反目する前田忠男防衛部長」(統合幕僚監部関係者)との見方も強まっている。この関係者によれば、前田氏は自己顕示欲の塊で、自分たちに都合がいいように事実を歪曲してNHKに垂れ流していた疑いでも特別防衛監察の焦点になっているという。
この問題では、「破棄した」と言い張ってきた陸自内部で日報の保管が発覚し、防衛省は特別防衛監察を進めている。
当初は「防衛官僚(背広組)が陸幕に対し『いまさら出せない』と言ってきた」とNHKで報じられ、矛先は背広組に向けられた。だが、本誌五月号で予測した通り、陸幕上層部の仕業で間違いなかったようだ。
つまり、最初から陸幕上層部が日報の隠蔽を主導して、この瑕疵に気づかれないよう責任を転嫁したのだ。おまけに「日報の存在は岡部陸幕長にも報告されていた」とNHKにリークし、岡部氏を追い詰めた。「日報隠しの元凶は前田防衛部長」(防衛省筋)とされ、首相官邸も徹底した調査を指示した。結果は七月にも公表される。陸幕の膿は摘出されるか。
選択出版(株) 7/4(火) 9:30配信
リークされる情報で、話題づくりをするメディアや、政権批判の具にする野党。
混乱招いた稲田朋美防衛相の言動 PKO日報問題で異例の監察対象 靖国参拝見送り、奇抜な服装… - 産経ニュース
<前略>
安倍晋三首相の信任が厚い稲田氏への批判は国民の耳目を集める。「日報データの隠蔽に稲田氏が関与していた」との報道は、責任追及の目をそらしたい陸自側が情報をリークしたとの見方が省内でも根強い。日報問題に関する野党やマスコミの稲田氏への集中砲火は、そのもくろみが「成功」したことを裏付けているが、稲田氏の信頼の失墜が影響していることは間違いない。
<前略>
安倍晋三首相の信任が厚い稲田氏への批判は国民の耳目を集める。「日報データの隠蔽に稲田氏が関与していた」との報道は、責任追及の目をそらしたい陸自側が情報をリークしたとの見方が省内でも根強い。日報問題に関する野党やマスコミの稲田氏への集中砲火は、そのもくろみが「成功」したことを裏付けているが、稲田氏の信頼の失墜が影響していることは間違いない。
特別防衛監察の報告書がまとまったとされていますが、あってはならないことに、その内容が公表前に巷で広まり、メディアや、自衛隊、防衛省で騒動を喚起しています。
陸自反乱か…稲田氏の罷免要求 日報問題で防衛省崩壊状態、「トカゲの尻尾切り」に不満爆発 - zakzak
南スーダンPKO(国連平和維持活動)部隊の日報問題で、稲田朋美防衛相が組織的隠蔽を了承していたか否かをめぐり、報道が混乱している。背景には、日報問題に関する特別防衛監察の報告書が近く公表されるが、稲田氏らの責任を回避した内容に、防衛省・自衛隊の一部が不満を持ち、リークが続いている可能性が指摘される。これは、陸上自衛隊側の反旗・反乱なのか。安倍晋三内閣を揺さぶる、稲田氏の指揮管理能力の欠如。識者の中には「稲田氏は自ら責任を取るべきだ」との声もある。
20日の在京朝刊各紙は、日報問題をめぐり、方向性が分かれた。
産経新聞は「非公表 次官ら主導か」「稲田氏 隠蔽了承を否定」「求心力失いスケープゴートに」との見出しで、防衛省の岡部俊哉陸上幕僚長が2月15日、黒江哲郎事務次官と面会し、陸上自衛隊内で「廃棄済み」としていた日報の電子データが発見された事実を伝えた-と報じた。
そのうえで、「非公表方針は黒江氏ら防衛省上層部が主導して決めた可能性が出てきた」「(報道の背景は)稲田氏や黒江氏に不満を持つ陸自幹部が情報源ではないか」と伝えた。稲田氏の隠蔽了承を否定する見方だ。
非公表が「次官の意向」という点では、毎日新聞や東京新聞も同様だが、「稲田氏は了承した」と記している。
一方、朝日新聞は「稲田氏に日報の存在報告」とのタイトルで、2月中旬に日報問題の対応を協議した防衛省内の幹部会議の数日前にも、陸自側から稲田氏に電子データの存在が報告されていた可能性があると報じた。
読売新聞も「(稲田氏が)2月15日に防衛省内で開かれた会議で、日報のデータが陸自内で保管されているとの報告を受けていたことが、政府関係者への取材でわかった」としている。
どうして、報道が混乱し、情報が漏れるのか。
旧防衛庁・航空自衛隊OBである評論家の潮匡人氏は「防衛省による特別防衛監察の報告書は事実上完成している。公表直前というのがポイントだ」といい、続けた。
「報告書は『稲田氏の関与や了承はなかった』という結論になっているようだ。一方、日報の隠蔽に関わったとして、統合幕僚監部や陸上幕僚監部、中央即応集団などの幹部がズラリと並ぶとされる。『トカゲの尻尾切りではおかしい』との思いが、現場からの声として挙がったのではないか」
確かに、特別防衛監察の対象は「防衛省の職員」とされ、稲田氏ら政務三役は含まれていない。
「身内」の調査では真相に行き着かないとの見方も防衛省内ではくすぶり続けていた。
稲田氏は19日、隠蔽了承報道を否定している。
菅義偉官房長官も20日午前の記者会見で「大臣(=稲田氏)は昨日、非公表や隠蔽を了承したことはない(と説明した)。2月15日に対応を決める緊急会議を開催した事実はなく、その2日前に説明があったこともない」「(稲田氏の政治責任は)まず防衛監察本部ができるだけ早く徹底した調査を行い、その結果を報告することが大事だ」と述べた。
現場の感覚はどうなのか。
防衛省関係者は「(2月15日の会議は)議事録が残らない秘密会合だった可能性が高い。役人感覚として、これだけ重要な問題を大臣(稲田氏)に報告しないはずがない。複数の幹部が証言している通り、最高幹部だけを集めた会議は確実に行っている。隠蔽問題で、背広、制服組だけが悪者にされ、本来、政治的責任を問われなければならない稲田氏が無罪放免となることへの反発は間違いなくあった」と語った。
自衛隊の元幹部も「自衛隊は一度決められたことには、必ず従う。日報は作らないといけないものだし、秘密にすべき内容は含まれていなかった。確かに『戦闘』という言葉を使っていたため、公表をためらった側面はあっただろう。ただ、この日報の扱いについて、統合幕僚監部や内局が勝手に取り決めることはないはずだ」と話した。
仮に、防衛省・自衛隊の最高幹部による緊急会議が事実で、稲田氏に報告され、了承していたことが事実ならば、稲田氏は「国会=国民」に対して虚偽答弁したことになる。
自衛隊は、2011年の東日本大震災や昨年の熊本地震などで、体と命を張った活動を展開して、国民の幅広い支持を得た。北朝鮮をはじめ、東アジア情勢が緊迫するなか、国民の生命と安全を守るために、自衛隊には高い士気が求められる。
そんなときに、防衛省・自衛隊内で混乱していていいのか。
自民党内や防衛関係者の中にも、「稲田氏は、特別防衛監察の報告書公開後、混乱の責任を取って自ら防衛相を辞任すべきだ」との声がある。
前出の潮氏は「稲田氏の現場を軽んじるような服装や言動などに、自衛隊内には閉塞(へいそく)感、不満がたまっていた。こうしたなか、一方的に悪者にされてしまった防衛省・自衛隊幹部の同期生、あるいは部下などが悩み尽くして『内部告発』したのだろう。組織の士気を低下させ、混乱を招いた稲田氏の責任は重い」と語っている。
南スーダンPKO(国連平和維持活動)部隊の日報問題で、稲田朋美防衛相が組織的隠蔽を了承していたか否かをめぐり、報道が混乱している。背景には、日報問題に関する特別防衛監察の報告書が近く公表されるが、稲田氏らの責任を回避した内容に、防衛省・自衛隊の一部が不満を持ち、リークが続いている可能性が指摘される。これは、陸上自衛隊側の反旗・反乱なのか。安倍晋三内閣を揺さぶる、稲田氏の指揮管理能力の欠如。識者の中には「稲田氏は自ら責任を取るべきだ」との声もある。
20日の在京朝刊各紙は、日報問題をめぐり、方向性が分かれた。
産経新聞は「非公表 次官ら主導か」「稲田氏 隠蔽了承を否定」「求心力失いスケープゴートに」との見出しで、防衛省の岡部俊哉陸上幕僚長が2月15日、黒江哲郎事務次官と面会し、陸上自衛隊内で「廃棄済み」としていた日報の電子データが発見された事実を伝えた-と報じた。
そのうえで、「非公表方針は黒江氏ら防衛省上層部が主導して決めた可能性が出てきた」「(報道の背景は)稲田氏や黒江氏に不満を持つ陸自幹部が情報源ではないか」と伝えた。稲田氏の隠蔽了承を否定する見方だ。
非公表が「次官の意向」という点では、毎日新聞や東京新聞も同様だが、「稲田氏は了承した」と記している。
一方、朝日新聞は「稲田氏に日報の存在報告」とのタイトルで、2月中旬に日報問題の対応を協議した防衛省内の幹部会議の数日前にも、陸自側から稲田氏に電子データの存在が報告されていた可能性があると報じた。
読売新聞も「(稲田氏が)2月15日に防衛省内で開かれた会議で、日報のデータが陸自内で保管されているとの報告を受けていたことが、政府関係者への取材でわかった」としている。
どうして、報道が混乱し、情報が漏れるのか。
旧防衛庁・航空自衛隊OBである評論家の潮匡人氏は「防衛省による特別防衛監察の報告書は事実上完成している。公表直前というのがポイントだ」といい、続けた。
「報告書は『稲田氏の関与や了承はなかった』という結論になっているようだ。一方、日報の隠蔽に関わったとして、統合幕僚監部や陸上幕僚監部、中央即応集団などの幹部がズラリと並ぶとされる。『トカゲの尻尾切りではおかしい』との思いが、現場からの声として挙がったのではないか」
確かに、特別防衛監察の対象は「防衛省の職員」とされ、稲田氏ら政務三役は含まれていない。
「身内」の調査では真相に行き着かないとの見方も防衛省内ではくすぶり続けていた。
稲田氏は19日、隠蔽了承報道を否定している。
菅義偉官房長官も20日午前の記者会見で「大臣(=稲田氏)は昨日、非公表や隠蔽を了承したことはない(と説明した)。2月15日に対応を決める緊急会議を開催した事実はなく、その2日前に説明があったこともない」「(稲田氏の政治責任は)まず防衛監察本部ができるだけ早く徹底した調査を行い、その結果を報告することが大事だ」と述べた。
現場の感覚はどうなのか。
防衛省関係者は「(2月15日の会議は)議事録が残らない秘密会合だった可能性が高い。役人感覚として、これだけ重要な問題を大臣(稲田氏)に報告しないはずがない。複数の幹部が証言している通り、最高幹部だけを集めた会議は確実に行っている。隠蔽問題で、背広、制服組だけが悪者にされ、本来、政治的責任を問われなければならない稲田氏が無罪放免となることへの反発は間違いなくあった」と語った。
自衛隊の元幹部も「自衛隊は一度決められたことには、必ず従う。日報は作らないといけないものだし、秘密にすべき内容は含まれていなかった。確かに『戦闘』という言葉を使っていたため、公表をためらった側面はあっただろう。ただ、この日報の扱いについて、統合幕僚監部や内局が勝手に取り決めることはないはずだ」と話した。
仮に、防衛省・自衛隊の最高幹部による緊急会議が事実で、稲田氏に報告され、了承していたことが事実ならば、稲田氏は「国会=国民」に対して虚偽答弁したことになる。
自衛隊は、2011年の東日本大震災や昨年の熊本地震などで、体と命を張った活動を展開して、国民の幅広い支持を得た。北朝鮮をはじめ、東アジア情勢が緊迫するなか、国民の生命と安全を守るために、自衛隊には高い士気が求められる。
そんなときに、防衛省・自衛隊内で混乱していていいのか。
自民党内や防衛関係者の中にも、「稲田氏は、特別防衛監察の報告書公開後、混乱の責任を取って自ら防衛相を辞任すべきだ」との声がある。
前出の潮氏は「稲田氏の現場を軽んじるような服装や言動などに、自衛隊内には閉塞(へいそく)感、不満がたまっていた。こうしたなか、一方的に悪者にされてしまった防衛省・自衛隊幹部の同期生、あるいは部下などが悩み尽くして『内部告発』したのだろう。組織の士気を低下させ、混乱を招いた稲田氏の責任は重い」と語っている。
日報隠しの元凶は前田防衛部長なのか、黒江哲郎事務次官等防衛省上層部なのか、特別防衛監察の結果報告を待たねばなりません。
その決定を、稲田大臣が報告を受けたのか、否かが話題となり、稲田大臣は、報告を受けていないと言っているのですね。
この点が、陸幕が日報の隠蔽を主導して、この瑕疵に気づかれないよう情報リークして責任を転嫁したのか、稲田大臣が言うように報告を受けたり、隠蔽を承認したのか。特別防衛監察でこれから監察するのか。結果を待つしかありません。
どうして、報道が混乱し、情報が漏れるのか。不穏な動きの北朝鮮、領海侵犯をエスカレートさせる中国等、東アジア情勢が緊迫するなか、防衛省・自衛隊内で混乱していていいのか。
防衛大臣の首を求めたり、国内の政局争いに血道をあげていて良いのか。それで一番ほくそ笑んでいるのは誰か。平和ボケしたのか、敵国から支援されているのか、視野の狭い野党やメディアは、国力を落としていることの認識が必要です。
安倍政権も、自分の面子や都合ではなく、真実を迅速に追求し、是々非々での素直な対応が求められます。間違いや失敗があった時、そのことよりも、その対応がどうなのかが一番問われます。
それにしても、防衛省、陸上自衛隊内のこのドタバタは、国家の安全保障に大きな不安を抱かされます。前線現場で活躍いただいている隊員の方々に、内輪もめに奔走している幹部は、どんな面で接するのでしょう。。
# 冒頭の画像は、黒江事務次官(左)と、前田防衛部長(右)
アワコガネギクとモンシロチョウ
↓よろしかったら、お願いします。
岡部俊哉陸上幕僚長と反目する、自己顕示欲の塊で、自分たちに都合がいいように事実を歪曲してNHKに垂れ流していた疑いが持たれている黒幕の前田忠男防衛部長は?
https://mainichi.jp/articles/20170727/k00/00e/010/299000c