公安当局が、着任当初からスパイとみて動向を警戒していた在日中国大使館の1等書記官を、今月中旬に外登法違反容疑などで出頭要請したのだそうですが、中国大使館は23日に出頭を拒否し、書記官は同日、成田空港から一時帰国してしまったのだそうですね。
台湾併合の戦術で、学者や評論家、マスコミ、政治家を買収したり籠絡するというものがあります。当然日本にも仕掛けているはずですが、ジェームスボンド風のスパイ活動から一般人に成りすまして社会に溶け込んでいるもの、情報を盗み出すものから売国分子を育成するものなど様々なスパイがありますが、今回のスパイ活動は、どのタイプだったのでしょう。
記事では、人間関係を築きながら"機密情報を不正入手"としていますね。
更に、中国のスパイとロシアのスパイの違いを挙げて、詳しく説明した記事もありました。時間をかけて人脈を形成し、各局のテレビ報道でも見られるように、接する人々に紳士の印象を与え信頼も獲得している様子です。
ただ、入り口が、台湾統合と同じで、学者や政治家(たぶん一番騙しやすかったり、買収や籠絡しやすい?)というところが、気がかりです。つまり、"機密情報の不正入手"もさることながら、反日売国奴の育成のにおいがするのですが、考えすぎでしょうか?
この花の名前は、サンシュユ
↓よろしかったら、お願いします。
台湾併合の戦術で、学者や評論家、マスコミ、政治家を買収したり籠絡するというものがあります。当然日本にも仕掛けているはずですが、ジェームスボンド風のスパイ活動から一般人に成りすまして社会に溶け込んでいるもの、情報を盗み出すものから売国分子を育成するものなど様々なスパイがありますが、今回のスパイ活動は、どのタイプだったのでしょう。
中国書記官 スパイ活動か 政財界要人と接触 警視庁捜査 出頭要請拒否し帰国 (5/29 読売朝刊)
在日中国大使館の1等書記官(45)が、外国人登録証明書を不正に使って銀行口座を開設し、ウィーン条約で禁じられた商業活動をしていた疑いが強まり、警視庁公安部が外務省を通じて中国大使館に書記官の出頭を要請していたことが政府関係者への取材でわかった。書記官は一時帰国した。中国人民解放軍の情報機関「総参謀部」出身で、公安部は、日本国内で諜報活動をしていたとみており、書記官が接触していた関係者などから一斉に事情を聞き、実態解明を進める。
登録証不正利用、口座開設
開設された口座には日本企業から顧問料などが振り込まれ、工作資金に充てられた疑いもあり、公安部は外国人登録法違反(虚偽申告)での立件に向け捜査している。中国の外交官が日本の国内法規に抵触して立件対象になるのは初めて。
警察当局によると、書記官は2007年7月に経済担当として赴任。中国では人民解放軍傘下の外国語学校を卒業後、世界各国で諜報活動を繰り広げていると指摘される情報機関「総参謀部」第2部に所属していた。警察当局は、同部の指示で外交官を装って、諜報活動をしていたとみている。
書記官は08年初め、以前東大の研究員だった際に取得した外登証を悪用し、外交官であることを隠して銀行口座を開設した。中国へ進出しようとしていた都内の健康食品販売会社から「顧問料」として毎月10万円前後が振り込まれていた。
同社が香港に設立した関連会社の役員にも就任し、09年には報酬とみられる数十万円が入金されていた。ウィーン条約42条は外交官による個人の利得を目的とした商業活動などを禁じており、同条約違反の疑いが持たれている。
警察当局によると、中国の諜報活動で、スパイが要人らと接触した際に支給される資金は原則、1人1万円未満。このため、書記官は顧問料などを工作に充てていた疑いがあるという。
また、08年4月には東大の研究員と身分を偽り、虚偽の住所などを記した申請書を東京都内の区役所に提出し、外登証を不正に更新していた。
書記官は、政府、財界の要人などと接触を繰り返していたことが確認されている。中国の諜報活動は、目的を悟られないよう要人に近づき、人間関係を築きながら、機密情報などを不正入手するのが特徴とされる。公安部は書記官が外交官という立場を利用して接近を図ったとみており、接触した相手にも捜査を拡大する。
公安部は今月中旬、外登証を不正更新した外登法違反容疑などで、書記官の出頭を要請したが、中国大使館は23日に出頭を拒否すると回答。書記官は同日、成田空港から一時帰国した。公安部は外務省を通じて再度、出頭させるよう要請手続きを進めている。
在日中国大使館の1等書記官(45)が、外国人登録証明書を不正に使って銀行口座を開設し、ウィーン条約で禁じられた商業活動をしていた疑いが強まり、警視庁公安部が外務省を通じて中国大使館に書記官の出頭を要請していたことが政府関係者への取材でわかった。書記官は一時帰国した。中国人民解放軍の情報機関「総参謀部」出身で、公安部は、日本国内で諜報活動をしていたとみており、書記官が接触していた関係者などから一斉に事情を聞き、実態解明を進める。
登録証不正利用、口座開設
開設された口座には日本企業から顧問料などが振り込まれ、工作資金に充てられた疑いもあり、公安部は外国人登録法違反(虚偽申告)での立件に向け捜査している。中国の外交官が日本の国内法規に抵触して立件対象になるのは初めて。
警察当局によると、書記官は2007年7月に経済担当として赴任。中国では人民解放軍傘下の外国語学校を卒業後、世界各国で諜報活動を繰り広げていると指摘される情報機関「総参謀部」第2部に所属していた。警察当局は、同部の指示で外交官を装って、諜報活動をしていたとみている。
書記官は08年初め、以前東大の研究員だった際に取得した外登証を悪用し、外交官であることを隠して銀行口座を開設した。中国へ進出しようとしていた都内の健康食品販売会社から「顧問料」として毎月10万円前後が振り込まれていた。
同社が香港に設立した関連会社の役員にも就任し、09年には報酬とみられる数十万円が入金されていた。ウィーン条約42条は外交官による個人の利得を目的とした商業活動などを禁じており、同条約違反の疑いが持たれている。
警察当局によると、中国の諜報活動で、スパイが要人らと接触した際に支給される資金は原則、1人1万円未満。このため、書記官は顧問料などを工作に充てていた疑いがあるという。
また、08年4月には東大の研究員と身分を偽り、虚偽の住所などを記した申請書を東京都内の区役所に提出し、外登証を不正に更新していた。
書記官は、政府、財界の要人などと接触を繰り返していたことが確認されている。中国の諜報活動は、目的を悟られないよう要人に近づき、人間関係を築きながら、機密情報などを不正入手するのが特徴とされる。公安部は書記官が外交官という立場を利用して接近を図ったとみており、接触した相手にも捜査を拡大する。
公安部は今月中旬、外登証を不正更新した外登法違反容疑などで、書記官の出頭を要請したが、中国大使館は23日に出頭を拒否すると回答。書記官は同日、成田空港から一時帰国した。公安部は外務省を通じて再度、出頭させるよう要請手続きを進めている。
記事では、人間関係を築きながら"機密情報を不正入手"としていますね。
更に、中国のスパイとロシアのスパイの違いを挙げて、詳しく説明した記事もありました。時間をかけて人脈を形成し、各局のテレビ報道でも見られるように、接する人々に紳士の印象を与え信頼も獲得している様子です。
ただ、入り口が、台湾統合と同じで、学者や政治家(たぶん一番騙しやすかったり、買収や籠絡しやすい?)というところが、気がかりです。つまり、"機密情報の不正入手"もさることながら、反日売国奴の育成のにおいがするのですが、考えすぎでしょうか?
日本語自由自在官に人脈 中国書記官 松下政経塾にも在籍 (5/29 読売朝刊)
警視庁公安部が出頭要請した在日中国大使館の1等書記官(45)は、中国を代表する情報機関である人民解放軍総参謀部の出身で、公安当局は着任当初からスパイとみて、動向を警戒していた。母国語のように日本語を操り、松下政経塾にも在籍していた"日本通"の書記官。人民解放軍所属という経歴を隠し、国内で独自の人脈を築いていた。
東大などで日本研究
警察当局によると、書記官は1989年6月に人民解放軍傘下の外国語学校を卒業後、軍総参謀部に所属。93年5月、福島県須賀川市の友好都市である中国・洛陽市の職員を名乗り、「須賀川市日中友好協会」の国際交流員として来日した。約4年闇、福島県内に滞在し、95年4月~97年3月、福島大学大学院に通い、日中関係に関する論文を執筆していたという。
いったん帰国し、総参謀部と関係が深いとされる中国の調査研究機関「中国社会科学院」で日本研究所副主任を務めた後、99年4月に再来日した。
この時には、松下政経塾に海外インターンとして入塾。同期生には、後の民主党国会議員もおり、政界への接点を得た。関係者によると、書記官は総参謀部との関係については明らかにせず、「中国社会科学院」で日本の研究をしていると説明。財界にも幅広い人脈を広げていったという。
インターンを終えた後、2003~07年は東大の付属機関「東洋文化研究所」「公共政策大学院」に研究員として在籍。日本語も外国人とは思えないほど上達、日本の文化や制度にも通じていたという。
捜査関係者は「日本の知識や人脈も勘案すると、中国でも有数の日本の専門家だったのではないか」と指摘する。
着任5年当初から警戒 「解放軍」経歴隠す
警察当局によると、中国では、人民解放軍総参謀部のほか、国務院(政府)が管轄する「国家安全部」、中国共産党の「統一戦線工作部」が諜報活動を担当。総参謀部所属のスパイは、外交官や友好団体メンバー、留学生などに偽装し、各国に派遣されているという。
1999年5月に公表された米下院国家安全保障特別委員会の最終報告書(コックス・リポート)では、総参謀部のスパイらが軍事情報や科学技術を入手していたと指摘。米・国家防諜局は昨年、中国をロシアと並ぶ「スパイ大国」だと名指ししていた。
警察当局は、書記官が総参謀部の所属との情報を得て、2007年7月の着任直後から、公安部の捜査員らがひそかに動向を追っていた。09年夏、書記官が身分を偽装して外国人登録証明書を不正に再更新しようとしたことを突き止め、「二重の身分」を悪用していた実態などを捜査。書記官が多くの政界関係者や官僚らと接触していたことも確認した。
中国の諜報活動は、利益供与、どう喝などを織り交ぜて強引に情報収集を進めるロシアとは違い、目的を悟らせずに人間関係を築いた上で、不正に情報を入手したり、自国の宣伝などに利用したりするのが特徴。外交官の場合、政官界の要人にも会うことが可能で、機密性の高い情報や要人の弱みを握り、要人を操ることなどを期待されているという。
警察当局によると、中国スパイは公の場で白昼堂々と接触して関係を深め、本国に招いて、接待攻勢をかける。大物政財界人と引き合わせるなどして相手を取り込むことから、捜査幹部は「堂々とした態度に相手も油断する。中国では『風を通さない壁はない』という言葉もあり、狙ったターゲットには徹底的に攻勢をかける」と指摘する。
一方、国内でこれまで立件した中国の諜報事件の捜査では、外国で活動する中国スパイに支給される資金は、相手1人につき「1万円未満」であることがわかっている。実際には、それ以上の金が使われることが多く、警察当局は、現場のスパイが個人で負担するケースも少なくないとみている。
警視庁公安部が出頭要請した在日中国大使館の1等書記官(45)は、中国を代表する情報機関である人民解放軍総参謀部の出身で、公安当局は着任当初からスパイとみて、動向を警戒していた。母国語のように日本語を操り、松下政経塾にも在籍していた"日本通"の書記官。人民解放軍所属という経歴を隠し、国内で独自の人脈を築いていた。
東大などで日本研究
警察当局によると、書記官は1989年6月に人民解放軍傘下の外国語学校を卒業後、軍総参謀部に所属。93年5月、福島県須賀川市の友好都市である中国・洛陽市の職員を名乗り、「須賀川市日中友好協会」の国際交流員として来日した。約4年闇、福島県内に滞在し、95年4月~97年3月、福島大学大学院に通い、日中関係に関する論文を執筆していたという。
いったん帰国し、総参謀部と関係が深いとされる中国の調査研究機関「中国社会科学院」で日本研究所副主任を務めた後、99年4月に再来日した。
この時には、松下政経塾に海外インターンとして入塾。同期生には、後の民主党国会議員もおり、政界への接点を得た。関係者によると、書記官は総参謀部との関係については明らかにせず、「中国社会科学院」で日本の研究をしていると説明。財界にも幅広い人脈を広げていったという。
インターンを終えた後、2003~07年は東大の付属機関「東洋文化研究所」「公共政策大学院」に研究員として在籍。日本語も外国人とは思えないほど上達、日本の文化や制度にも通じていたという。
捜査関係者は「日本の知識や人脈も勘案すると、中国でも有数の日本の専門家だったのではないか」と指摘する。
着任5年当初から警戒 「解放軍」経歴隠す
警察当局によると、中国では、人民解放軍総参謀部のほか、国務院(政府)が管轄する「国家安全部」、中国共産党の「統一戦線工作部」が諜報活動を担当。総参謀部所属のスパイは、外交官や友好団体メンバー、留学生などに偽装し、各国に派遣されているという。
1999年5月に公表された米下院国家安全保障特別委員会の最終報告書(コックス・リポート)では、総参謀部のスパイらが軍事情報や科学技術を入手していたと指摘。米・国家防諜局は昨年、中国をロシアと並ぶ「スパイ大国」だと名指ししていた。
警察当局は、書記官が総参謀部の所属との情報を得て、2007年7月の着任直後から、公安部の捜査員らがひそかに動向を追っていた。09年夏、書記官が身分を偽装して外国人登録証明書を不正に再更新しようとしたことを突き止め、「二重の身分」を悪用していた実態などを捜査。書記官が多くの政界関係者や官僚らと接触していたことも確認した。
中国の諜報活動は、利益供与、どう喝などを織り交ぜて強引に情報収集を進めるロシアとは違い、目的を悟らせずに人間関係を築いた上で、不正に情報を入手したり、自国の宣伝などに利用したりするのが特徴。外交官の場合、政官界の要人にも会うことが可能で、機密性の高い情報や要人の弱みを握り、要人を操ることなどを期待されているという。
警察当局によると、中国スパイは公の場で白昼堂々と接触して関係を深め、本国に招いて、接待攻勢をかける。大物政財界人と引き合わせるなどして相手を取り込むことから、捜査幹部は「堂々とした態度に相手も油断する。中国では『風を通さない壁はない』という言葉もあり、狙ったターゲットには徹底的に攻勢をかける」と指摘する。
一方、国内でこれまで立件した中国の諜報事件の捜査では、外国で活動する中国スパイに支給される資金は、相手1人につき「1万円未満」であることがわかっている。実際には、それ以上の金が使われることが多く、警察当局は、現場のスパイが個人で負担するケースも少なくないとみている。
記事にある、接待攻勢をかけたり、要人と引き合わせるなどでターゲットを取り込む中国の戦略こそが、台湾併合で用いられている戦術と同様のもので、学者の出版物を買うことやマスコミへの資金提供などもあるようですね。
それにしても、1万円の接待費しか出なくて、接待費代を稼がなくてはならないとは、軍事費を湯水のように使う人民軍のスパイにしてはせこい話でもありますね。
着任当初からマークしていたスパイを取り押さえようとして、帰国されてしまい取り逃がした。なんという情けないこと...と一瞬は思いましたが、尖閣の漁船の船長の始末さえつけられなかった民主党政府。「中国の外交官が日本の国内法規に抵触して立件対象になるのは初めて」という本件、とても民主党政府の手に負える問題ではなく、表ざたにし摘発と同じ効果を出しながら逃げる隙を与え、実利を採ったと考えるのですがいかがでしょう。
世界に広く報道されれば、中国のダメージに繋がりますし、中国のスパイ活動の牽制にもなるでしょう。
学者、評論家、マスコミ、政治家の買収は着々と進められているはずです。今回のお手柄に満足せず、ビシビシと摘発し表ざたにしていってほしいですね。頑張れ公安。
この花の名前は、サンシュユ
↓よろしかったら、お願いします。
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逃がして再入国をさせない、
そして選挙も視野に入っての事なのかもしれません。
どっちみち逮捕は出来ないでしょうから。
> どっちみち逮捕は出来ないでしょうから。
御意。民主党政権では無理でしょう。ベトナムやフッリピンの政府なら頑張るでしょうね。
世界にPRは出来ましたから、公安で現状でできることとしては最善策でしたね。
> 私のブログを御覧になってください
拝見させていただきました。
仰る通りで、日本にスパイ防止法の必要性は強いですね。
唱えられていながら制定されないのは、反対する勢力がいろいろな分野に居るからですね。
戦後教育で洗脳された犠牲者とも言えますが、ノイジーマイノリティとしてはそこそこの力が衰えずありますね。
これにしても今回のスパイは、鹿野大臣の秘書とつるんで中国進出の利権をむさぼろうとしたりで、スパイというより、汚職官僚の要素の方が強く見えてきました。その部分もこのようにスパイが発覚した時様に偽装する罪として用意したのだとしたらそこそこのスパイでしょうけど、掴まれやすい尻尾で、レベルの低いスパイの様に見えてきました。
日本側の接した人々の追及が、汚職と情報提供の両面で必要ですね。