アサリの原産地表示の根拠確認状況(4月末まで)について
5月27日付けで、4月末までの農水省の調査結果が発表されています。
これまで発表があると、各紙のサイトでも報道が載っていましたが、昨日の発表で今日が土曜日だからか、各社のサイトの記事はみつかりません。
累計での発表で解りづらいのですが、小売り店舗の調査の「2.原産地として外国名が表示されていたもので、仕入伝票等との不整合がないもの」の数値が、4月(今回発表値-前回発表の3月末値)は 146件となっていて、2,3月に比べると40%程度減っています。海外産が減ったのかどうかまでは、この数値では断言できませんが、小売店頭からは海外産が減ってきている可能性があります。
近所のスーパーでも、もともと見かけることは殆どありませんでしたが、千葉県産しかみかけません。
中間業者の数値は、3月末の値と変わっていないので、調査が進んでいない様子ですが、農水省サイトの今後の進め方には、以下のように書いてあります。
業務用ルートの中間業者の調査を、しっかり進めて欲しいです。
食品産業におけるトレーサビリティシステムの導入状況では、製造業が51.6%、卸業で、46.0%が取り組み開始または導入済みとのことです。
RFIDを使った取り組み実験も盛んですね。
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5月27日付けで、4月末までの農水省の調査結果が発表されています。
これまで発表があると、各紙のサイトでも報道が載っていましたが、昨日の発表で今日が土曜日だからか、各社のサイトの記事はみつかりません。
累計での発表で解りづらいのですが、小売り店舗の調査の「2.原産地として外国名が表示されていたもので、仕入伝票等との不整合がないもの」の数値が、4月(今回発表値-前回発表の3月末値)は 146件となっていて、2,3月に比べると40%程度減っています。海外産が減ったのかどうかまでは、この数値では断言できませんが、小売店頭からは海外産が減ってきている可能性があります。
近所のスーパーでも、もともと見かけることは殆どありませんでしたが、千葉県産しかみかけません。
中間業者の数値は、3月末の値と変わっていないので、調査が進んでいない様子ですが、農水省サイトの今後の進め方には、以下のように書いてあります。
6 今後の対応
今後は、現在継続中の中間流通業者等に対する遡及調査を中心に調査を行うとともに、引き続き小売店舗等の表示根拠等の調査を行い、不適正表示があった場合等には遡及調査を行うこととし、その結果、偽装表示が確認された場合には、指示・公表等の措置を行うこととしている。
業務用ルートの中間業者の調査を、しっかり進めて欲しいです。
食品産業におけるトレーサビリティシステムの導入状況では、製造業が51.6%、卸業で、46.0%が取り組み開始または導入済みとのことです。
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