中国の習近平国家主席が南米訪問を終えた。
トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、「反トランプ」で国際社会を結束させることに失敗したと、夕刊フジ。
ペルー・リマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ブラジル・リオデジャネイロでの20カ国・地域(G20)首脳会議の両会議では、首脳宣言は習氏が訴えた「保護主義反対」を盛り込まなかった。
国際秩序に関しAPEC首脳宣言は「効果的な多国間協力が一段と重要だ」と指摘。G20首脳宣言は「透明性のある多角的貿易体制が必要」との表現にとどめたと、夕刊フジ。
中国外務省の発表によると、習氏は南米訪問中に16カ国と首脳会談を実施した。ただ。保護主義に共に反対すると明言したのは中国と経済関係を深めるシンガポール、ペルーとチリの3カ国だけだったのだそうです。
米中関係に詳しい外交筋は「トランプ政権の対外政策を世界が懸念しており、中国の主張が受け入れられやすい環境ではある」としつつ、各国は不利益を回避するため「トランプ氏側との関係構築にしのぎを削っている」と指摘。トランプ氏の顔色をうかがう各国が中国に全面的に賛同する可能性は低いとみていると、夕刊フジ。
ペルー、ブラジルでの両会議で、主役としてリーダーシップを獲ろうとした習近平でしたが、そこは多くの国の首脳に見透かされ失敗に終わった様ですね。
集合写真撮影に遅刻・欠席し、数々の振舞いに未熟さの批判を浴びたどこかのだれかさんも、国際会議デビューに失敗しましたが、国際会議への出席でのそれぞれの国の首相の能力というか、日頃の研鑽というか、実力が試され、評価される場なのだと、自分の能力以上の大きすぎる野望を持って参加した習近平氏と、全く無知で礼節を欠き恥をかきたおす石破氏の両極端な失敗は、笑いごとでは済まされぬ厳しさをみせてくれました。
石破首相、岩屋外相、森山幹事長のトリオの日本政府。激しく変動する昨今の世界情勢の中、沈没の不安を感じるのは、遊爺だけでしょうか。
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# 冒頭の画像は、G20首脳会議の集合写真前列に納まる習氏等
ノイバラの実
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA
トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、「反トランプ」で国際社会を結束させることに失敗したと、夕刊フジ。
習近平主席「反トランプ外交」失敗 APEC・G20で存在感誇示も…国際社会の結束困難 新たな米中対立は避けられない状態に - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.11/24
中国の習近平国家主席が南米訪問を終えた。「米国第一主義」を掲げ、「対中強硬主義者」を次々と政権に起用するドナルド・トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、存在感を誇示しようとした。しかし、会議の首脳宣言に反保護主義は明記されず、「反トランプ」で国際社会を結束させることに失敗した。課題を残した習政権は、新たな米中対立に直面することは避けられなくなった。
ペルー・リマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で撮影された集合写真で習氏は、議長国ペルーのボルアルテ大統領と共に最前列中央の「名誉ある位置」(米紙)に立ち国際協調を牽引(けんいん)する〝主役〟を印象付けた。
ブラジル・リオデジャネイロでの20カ国・地域(G20)首脳会議の集合写真では議長国ブラジルと南アフリカ、インドの首脳とともに最前列中央を陣取り、主要新興国で構成するBRICSの団結を見せつけた。
ただ、両会議の首脳宣言は習氏が訴えた「保護主義反対」を盛り込まなかった。国際秩序に関しAPEC首脳宣言は「効果的な多国間協力が一段と重要だ」と指摘する。G20首脳宣言は「透明性のある多角的貿易体制が必要」との表現にとどめた。
中国外務省の発表によると、習氏は南米訪問中に16カ国と首脳会談を実施した。ただ。保護主義に共に反対すると明言したのは中国と経済関係を深めるシンガポール、ペルーとチリの3カ国だけだった。
米中関係に詳しい外交筋は「トランプ政権の対外政策を世界が懸念しており、中国の主張が受け入れられやすい環境ではある」としつつ、各国は不利益を回避するため「トランプ氏側との関係構築にしのぎを削っている」と指摘。トランプ氏の顔色をうかがう各国が中国に全面的に賛同する可能性は低いとみている。
中国の習近平国家主席が南米訪問を終えた。「米国第一主義」を掲げ、「対中強硬主義者」を次々と政権に起用するドナルド・トランプ次期米大統領に対抗するため、国際会議で「保護主義」や「一国主義」への反対を繰り返し唱え、存在感を誇示しようとした。しかし、会議の首脳宣言に反保護主義は明記されず、「反トランプ」で国際社会を結束させることに失敗した。課題を残した習政権は、新たな米中対立に直面することは避けられなくなった。
ペルー・リマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で撮影された集合写真で習氏は、議長国ペルーのボルアルテ大統領と共に最前列中央の「名誉ある位置」(米紙)に立ち国際協調を牽引(けんいん)する〝主役〟を印象付けた。
ブラジル・リオデジャネイロでの20カ国・地域(G20)首脳会議の集合写真では議長国ブラジルと南アフリカ、インドの首脳とともに最前列中央を陣取り、主要新興国で構成するBRICSの団結を見せつけた。
ただ、両会議の首脳宣言は習氏が訴えた「保護主義反対」を盛り込まなかった。国際秩序に関しAPEC首脳宣言は「効果的な多国間協力が一段と重要だ」と指摘する。G20首脳宣言は「透明性のある多角的貿易体制が必要」との表現にとどめた。
中国外務省の発表によると、習氏は南米訪問中に16カ国と首脳会談を実施した。ただ。保護主義に共に反対すると明言したのは中国と経済関係を深めるシンガポール、ペルーとチリの3カ国だけだった。
米中関係に詳しい外交筋は「トランプ政権の対外政策を世界が懸念しており、中国の主張が受け入れられやすい環境ではある」としつつ、各国は不利益を回避するため「トランプ氏側との関係構築にしのぎを削っている」と指摘。トランプ氏の顔色をうかがう各国が中国に全面的に賛同する可能性は低いとみている。
ペルー・リマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ブラジル・リオデジャネイロでの20カ国・地域(G20)首脳会議の両会議では、首脳宣言は習氏が訴えた「保護主義反対」を盛り込まなかった。
国際秩序に関しAPEC首脳宣言は「効果的な多国間協力が一段と重要だ」と指摘。G20首脳宣言は「透明性のある多角的貿易体制が必要」との表現にとどめたと、夕刊フジ。
中国外務省の発表によると、習氏は南米訪問中に16カ国と首脳会談を実施した。ただ。保護主義に共に反対すると明言したのは中国と経済関係を深めるシンガポール、ペルーとチリの3カ国だけだったのだそうです。
米中関係に詳しい外交筋は「トランプ政権の対外政策を世界が懸念しており、中国の主張が受け入れられやすい環境ではある」としつつ、各国は不利益を回避するため「トランプ氏側との関係構築にしのぎを削っている」と指摘。トランプ氏の顔色をうかがう各国が中国に全面的に賛同する可能性は低いとみていると、夕刊フジ。
ペルー、ブラジルでの両会議で、主役としてリーダーシップを獲ろうとした習近平でしたが、そこは多くの国の首脳に見透かされ失敗に終わった様ですね。
集合写真撮影に遅刻・欠席し、数々の振舞いに未熟さの批判を浴びたどこかのだれかさんも、国際会議デビューに失敗しましたが、国際会議への出席でのそれぞれの国の首相の能力というか、日頃の研鑽というか、実力が試され、評価される場なのだと、自分の能力以上の大きすぎる野望を持って参加した習近平氏と、全く無知で礼節を欠き恥をかきたおす石破氏の両極端な失敗は、笑いごとでは済まされぬ厳しさをみせてくれました。
石破首相、岩屋外相、森山幹事長のトリオの日本政府。激しく変動する昨今の世界情勢の中、沈没の不安を感じるのは、遊爺だけでしょうか。
(854) 岩屋毅外相終了か?中国企業から賄賂で米司法省が…大スキャンダルに?/自民青年部、森山幹事長の更迭を要求 ①【The Q&A】11/22 - YouTube
# 冒頭の画像は、G20首脳会議の集合写真前列に納まる習氏等
ノイバラの実
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA