遊爺雑記帳

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前衆院選との比較で意外な事実 大幅議席増の立民、実は約7万票しか伸びておらず…新興勢力が存在感

2024-10-31 01:22:33 | my notice
 衆議院選挙は、自公で過半数割れ、立憲民主が議席増の結果が示されました。
 ところが、比例代表の得票数で前回選挙と比較すると、面白い結果が出ていると夕刊フジ。
 立憲民主党の比例の獲得票は、21年の1149万票から今回は1156万票と、約7万票しか増えていないのだと。
 
 
【編集局から】前衆院選との比較で意外な事実 大幅議席増の立民、実は約7万票しか伸びておらず…新興勢力が存在感 有権者の新たな潮流が - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.10/30

 衆院選では自民党が大敗し、野党第一党の立憲民主党が大幅に議席を増やす結果となりましたただ、比例代表の党派別の得票数を2021年10月に行われた前回の衆院選と比較すると、意外な事実が分かります

 
自民党は21年の衆院選で1991万票を獲得していたのが、今回は1458万票と500万票以上減らしています

 自民党への批判の声が強かったことに加え、
「政治とカネ」の問題で一部候補を非公認としたり、比例重複を認めなかったりしたことが、比例の得票減につながったとの指摘もあります

 
一方で立憲民主党の比例の獲得票は21年の1149万票から今回は1156万票と、約7万票しか増えていません

 日本維新の会、公明党、共産党、社民党が21年から獲得票を減らすなか、
国民民主党が350万票以上も増やしたことが際立っています党派別の順位も21年当時の6位から、自民、立民に続く3位に浮上しました。

 れいわ新選組が380万票を獲得して共産党の336万票を上回り、参政党は187万票、日本保守党は114万票を獲得するなど
新興勢力が存在感を示しました

 出口調査や世論調査の結果をみても、「政治とカネ」を意識した人が多かったのは事実です。一方で
有権者の新たな潮流が見えてきたことは無視できません


 比例代表の党派別の得票数を2021年10月に行われた前回の衆院選と比較すると、自民党は21年の衆院選で1,991万票を獲得していたのが、今回は1,458万票と500万票以上減らしていると、夕刊フジ。
 「政治とカネ」の問題で一部候補を非公認としたり、比例重複を認めなかったりしたことが、比例の得票減につながったとの指摘もありますと、夕刊フジ。自民党は自ら比例代表票が減る選挙戦術を展開したのです。

 一方で立憲民主党の比例の獲得票は、21年の1,149万票から今回は1,156万票と、約7万票しか増えていませんと、夕刊フジ。
 
 日本維新の会、公明党、共産党、社民党が21年から獲得票を減らすなか、国民民主党が350万票以上も増やしたことが際立っています。党派別の順位も21年当時の6位から、自民、立民に続く3位に浮上。
 れいわ新選組が380万票を獲得して共産党の336万票を上回り、参政党は187万票、日本保守党は114万票を獲得するなど新興勢力が存在感を示しましたと。
 つまり、有権者は、比例代表票では、既存の、自公や立民ではなく、広範囲に野党に投票している。
 そのあだ花の典型は、国民民主党。
 
 出口調査や世論調査の結果をみても、「政治とカネ」を意識した人が多かったのは事実です。一方で有権者の新たな潮流が見えてきたことは無視できませんと、夕刊フジ。
 有権者の新たな潮流なのか、既存の自公や立民への不満による離反なのか、既存政党へのお灸なのか。。



 # 冒頭の画像は、当選確実の候補者のプレートを貼り、笑顔を見せる立憲民主党の野田佳彦代表



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