スペインの非政府組織(NGO)「セーフガード・ディフェンダーズ」の報告書で、中国の「非公式警察署」が、日本など30カ国の70カ所に拠点が設置されていることが明らかにされました。
松野博一官房長官は、日中首脳会談(17日)を控えた14日の定例会見で、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていたのでした。
FBIのクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言。
岸田政権の対応の鈍さはなぜなのかと、夕刊フジ。
岸田政権、中国の「非公式警察署」を調査せず…外国情報機関の暗躍リスク〝放置〟か? 平沢勝栄氏が〝平和ボケ〟に喝!「浸透工作、今に始まったことではない」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
松野博一官房長官が、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていたのが、14日の定例記者会見。17日の日中首脳会談の前の時期。
対中忖度での岸田政権の及び腰かと感想を抱くのは、遊爺だけ?
懸念の伝達は、林芳正外相が29日の記者会見で明らかにしたのでした。
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言。
欧米諸国が調査・捜査に乗り出すなか、岸田文雄政権はこれまで、拠点の存在について肯定も否定もせず、クギを刺すような発信もなかった。
そこまで対中卑劣姿勢の、岸田、林コンビ。
いつも指摘している事ですが、林氏は、親中議連の会長をしていて、外相就任に伴い肩書は辞任。岸田氏は、広島県の親中団体会長の肩書は継続中。
これでは、欧米諸国が台湾問題で対中懸念を強める中、日本の逆行が際立ちますね。
バイデン大統領が、北京五輪への外交的ボイコットを提唱した時に、米中二股外交で逡巡した岸田政権。
今、中国では「ゼロコロナ政策」の反対デモが拡大、反習近平、反共産党の声が聞かれるという、天安門事件を彷彿させられる状況。
天安門事件に対する世界の包囲網に穴を開けたのは、海部首相や宮沢首相。天皇陛下の政治利用を犯しました。
天皇訪中を先導し中国を世界の迷惑国家に育てた日本の政治家の名 - まぐまぐニュース!
いままた、岸田内閣はその轍を踏もうとしているのでしょうか!
# 冒頭の画像は、岸田首相と林外相
「親中韓」と「消費増税」で日本は沈む 外交も経済も「骨抜き方針」の岸田政権、林外相の中国派遣で財界へ間違ったメッセージ送る危険性(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
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松野博一官房長官は、日中首脳会談(17日)を控えた14日の定例会見で、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていたのでした。
FBIのクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言。
岸田政権の対応の鈍さはなぜなのかと、夕刊フジ。
岸田政権、中国の「非公式警察署」を調査せず…外国情報機関の暗躍リスク〝放置〟か? 平沢勝栄氏が〝平和ボケ〟に喝!「浸透工作、今に始まったことではない」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
なぜ日中首脳会談前に公表しない? 中国「非公式警察署」問題、外交ルートで懸念伝達 林外相「主権侵害断じて認めない」発言も - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2022.11/30
中国が、日本を含む30カ国に「非公式警察署」を設置していた問題で、日本政府が外交ルートを通じて中国政府に懸念を伝えていたことが分かった。ただ、松野博一官房長官は、日中首脳会談(17日)を控えた14日の定例会見で、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていた。まさか、中国に配慮していたのか。
懸念の伝達は、林芳正外相が29日の記者会見で明らかにした。
林氏は「仮に、わが国の主権を侵害するような活動が行われているということであれば、断じて認められない旨の申し入れを行っている」と述べ、関係省庁とも連携して対応する考えを示した。
中国の「非公式警察署」は、スペインのNGO(非政府組織)が9月以降、日本や米国、英国、ドイツなど30カ国の70カ所に拠点が設置されていると報告書で明らかにした。反体制的人物の追跡、強制帰国にも関与しているといい、主権侵害の疑いがある。
夕刊フジは、東京・JR秋葉原駅近くにある拠点とされるビルを直撃取材した。
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言した。
欧米諸国が調査・捜査に乗り出すなか、岸田文雄政権はこれまで、拠点の存在について肯定も否定もせず、クギを刺すような発信もなかった。
日本外務省によると、スペインのNGOによる報告書発表後に中国に懸念を伝え、中国側は「独自の説明」を行ったという。中国外務省報道官は「在外中国人を助けるサービスセンターに過ぎない」と主張しており、日本側にも同様の説明を行ったとみられる。
岸田政権の公表が遅れた理由が問題だ。
中国が、日本を含む30カ国に「非公式警察署」を設置していた問題で、日本政府が外交ルートを通じて中国政府に懸念を伝えていたことが分かった。ただ、松野博一官房長官は、日中首脳会談(17日)を控えた14日の定例会見で、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていた。まさか、中国に配慮していたのか。
懸念の伝達は、林芳正外相が29日の記者会見で明らかにした。
林氏は「仮に、わが国の主権を侵害するような活動が行われているということであれば、断じて認められない旨の申し入れを行っている」と述べ、関係省庁とも連携して対応する考えを示した。
中国の「非公式警察署」は、スペインのNGO(非政府組織)が9月以降、日本や米国、英国、ドイツなど30カ国の70カ所に拠点が設置されていると報告書で明らかにした。反体制的人物の追跡、強制帰国にも関与しているといい、主権侵害の疑いがある。
夕刊フジは、東京・JR秋葉原駅近くにある拠点とされるビルを直撃取材した。
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言した。
欧米諸国が調査・捜査に乗り出すなか、岸田文雄政権はこれまで、拠点の存在について肯定も否定もせず、クギを刺すような発信もなかった。
日本外務省によると、スペインのNGOによる報告書発表後に中国に懸念を伝え、中国側は「独自の説明」を行ったという。中国外務省報道官は「在外中国人を助けるサービスセンターに過ぎない」と主張しており、日本側にも同様の説明を行ったとみられる。
岸田政権の公表が遅れた理由が問題だ。
松野博一官房長官が、「ご指摘の報道は承知しているが、私からお答えすることは差し控える」と語っていたのが、14日の定例記者会見。17日の日中首脳会談の前の時期。
対中忖度での岸田政権の及び腰かと感想を抱くのは、遊爺だけ?
懸念の伝達は、林芳正外相が29日の記者会見で明らかにしたのでした。
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は今月17日、上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で「常軌を逸している」「放置しない」と明言。
欧米諸国が調査・捜査に乗り出すなか、岸田文雄政権はこれまで、拠点の存在について肯定も否定もせず、クギを刺すような発信もなかった。
そこまで対中卑劣姿勢の、岸田、林コンビ。
いつも指摘している事ですが、林氏は、親中議連の会長をしていて、外相就任に伴い肩書は辞任。岸田氏は、広島県の親中団体会長の肩書は継続中。
これでは、欧米諸国が台湾問題で対中懸念を強める中、日本の逆行が際立ちますね。
バイデン大統領が、北京五輪への外交的ボイコットを提唱した時に、米中二股外交で逡巡した岸田政権。
今、中国では「ゼロコロナ政策」の反対デモが拡大、反習近平、反共産党の声が聞かれるという、天安門事件を彷彿させられる状況。
天安門事件に対する世界の包囲網に穴を開けたのは、海部首相や宮沢首相。天皇陛下の政治利用を犯しました。
天皇訪中を先導し中国を世界の迷惑国家に育てた日本の政治家の名 - まぐまぐニュース!
いままた、岸田内閣はその轍を踏もうとしているのでしょうか!
# 冒頭の画像は、岸田首相と林外相
「親中韓」と「消費増税」で日本は沈む 外交も経済も「骨抜き方針」の岸田政権、林外相の中国派遣で財界へ間違ったメッセージ送る危険性(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
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