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ウクライナは、ロシア軍が今月、新たに大規模な攻勢に出るための準備を完了しつつあるとの警告を発している。また、同国国防省を揺るがしている汚職スキャンダルを受けて、政府は軍指導部の入れ替えを示唆していると、WSJ。
また、ロシアは、昨年10月以降使用してきた、イランの自爆型無人機「シャヘド136」を、製造できる新工場をロシアに建設する計画を進めているのだそうです。
ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事によると、ロシア軍は、攻撃能力の強化と前線の拠点への兵力投入を続ける一方、今後の進撃に備えて弾薬を残しておくため、一部の地域では火力による攻撃の頻度を落としているのだそうです。
ロシアはここ数カ月、ウクライナへの派遣に備えて、何千人もの動員兵をベラルーシとロシア西部の一部地域で訓練している。ハイダイ氏は、この訓練が終わりに近づいており、これらの新しい兵士をウクライナのロシア支配地域に配置させるため、ロシア政府が2週間の時間を与えたことを示す兆候があると述べたと。
更に、「2月15日以降、(大規模な攻撃が)いつ始まってもおかしくないと考えている」とも。
ウクライナ東部および南部の前線は、ロシアが先月に攻撃を強化し始めるまで、ウクライナ軍は耐えて、何カ月にもわたってほぼ膠着(こうちゃく)状態だったと、WSJ。
しかし、ロシアは先月、ドネツク州バフムト市の包囲に向けて前進したほか、その北方のルガンスク州からウクライナ軍を追いだしている。
ゼレンスキー大統領は5日夜、同国軍が大きな脅威に直面していることを認めたのだそうです。
「占領軍は昨年の失敗を埋め合わせようと、2月に何か象徴的なことをしたいと考えている。前線の複数の箇所で、こうした圧力が高まっているのを感じる」とゼレンスキー大統領。
これらの警告は、ウクライナの国防機関の一部が混乱状態に陥る中で出されていると、WSJ。
国防省で汚職があったことが発覚し、レズニコフ国防相はその取り締まりの中で疑いの目を向けられているのだそうです。
今回のスキャンダルへのレズニコフ氏自身の個人的関与は、伝えられていない。しかし、政権与党の「国民の奉仕者」の党首、デービッド・アラカミア氏は5日、レズニコフ国防相が政府内の別のポストに移動するだろうと語ったと、WSJ。
レズニコフ氏は5日、ウクライナ・メディアの取材に対し、ゼレンスキー氏が必要と判断するなら、自身は辞任するとの意向を示したのだそうです。
ゼレンスキー氏は先月、10人ほどの高官を解任した。一連の汚職スキャンダルの拡大を防ぎ、この戦争での重要な局面で自身の政権に対する西側の信頼を回復するのが狙いだと、WSJ。
シンクタンク「ペンタ」の政治アナリストのウォロディミル・フェセンコ氏は、配置転換に関するこうした決定が覆される可能性もあると。
ドイツ製戦車「レオバルト」や、米軍戦闘機「F16」の供与で、露軍の攻勢に対抗する流れですが、健闘している前線のウクライナ軍の為にも、ウクライナ国内の団結が求められますね。
ロシアに自爆型無人機「シャヘド136」(日本の真珠湾攻撃の有人特攻機が引き合いに語られる)でロシアを支援するイランへの制裁網強化も、求められますね。
# 冒頭の画像は、レズニコフ国防相
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ミヤマシキミ
2月22日は竹島の日(子供)
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また、ロシアは、昨年10月以降使用してきた、イランの自爆型無人機「シャヘド136」を、製造できる新工場をロシアに建設する計画を進めているのだそうです。
ロシア軍の大規模攻勢が近いか 15日以降との声も - WSJ By Matthew Luxmoore (WSJと略称) 2023 年 2 月 7 日
【(ドニプロ)ウクライナ】ウクライナは、ロシア軍が今月、新たに大規模な攻勢に出るための準備を完了しつつあるとの警告を発している。また、同国国防省を揺るがしている汚職スキャンダルを受けて、政府は軍指導部の入れ替えを示唆している。
ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事によると、ロシア軍は、攻撃能力の強化と前線の拠点への兵力投入を続ける一方、今後の進撃に備えて弾薬を残しておくため、一部の地域では火力による攻撃の頻度を落としているという。
ハイダイ氏は6日のテレビインタビューで「ますます多くの予備兵がわれわれに向かって投入されていることが分かる。追加の軍事装備品の一部が森林地域に隠されたり、地面に埋められたりするのも目撃されている」と述べた。
ロシアはここ数カ月、ウクライナへの派遣に備えて、何千人もの動員兵をベラルーシとロシア西部の一部地域で訓練している。ハイダイ氏は、この訓練が終わりに近づいており、これらの新しい兵士をウクライナのロシア支配地域に配置させるため、ロシア政府が2週間の時間を与えたことを示す兆候があると述べた。
同氏は「2月15日以降、(大規模な攻撃が)いつ始まってもおかしくないと考えている」と語った。
ウクライナは何週間にもわたり、ロシアの大規模な攻撃に備えている。ウクライナ東部および南部の前線は、ロシアが先月に攻撃を強化し始めるまで、何カ月にもわたってほぼ膠着(こうちゃく)状態だった。ロシアは先月、ドネツク州バフムト市の包囲に向けて前進したほか、その北方のルガンスク州からウクライナ軍を追いだしている。
オレクシー・レズニコフ国防相は5日の記者会見で、「こうした前進を予想していた。われわれの準備は整っている」と述べた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は5日夜、同国軍が大きな脅威に直面していることを認めた。
同大統領は、「占領軍は昨年の失敗を埋め合わせようと、2月に何か象徴的なことをしたいと考えている。前線の複数の箇所で、こうした圧力が高まっているのを感じる」と述べた。
これらの警告は、ウクライナの国防機関の一部が混乱状態に陥る中で出されている。国防省で汚職があったことが発覚し、レズニコフ氏はその取り締まりの中で疑いの目を向けられている。汚職の取り締まりは加速しており、先月には何人かの幹部が解任された。
ウクライナ国防省が兵士向けの食料の購入価格を、スーパーマーケットでの販売価格の2~3倍に設定していたことが、同国メディアの調査で先月明らかにされた。ウクライナ保安庁(SBU)は今週、前線の兵士らが何十万人もの動員で強化されたロシア軍と戦っている時に、この横領の手口によって公的資金の着服が行われ、国防省に320万ドル(約4億2400万円)の損害が生じたことを明らかにした。
今回のスキャンダルへのレズニコフ氏自身の個人的関与は、伝えられていない。しかし、ゼレンスキー氏の政党「国民の奉仕者」の党首、デービッド・アラカミア氏は5日、レズニコフ国防相が政府内の別のポストに移動するだろうと語った。ウクライナ国防省情報総局長を務めるキリーロ・ブダノフ少将が後任の国防相になるという。
アラカミア氏は、今週中に議会で投票に付される可能性があるこの人事について、政府の軍事関連の諸機関に、職業政治家ではなく、治安・国防分野の経験を持つ人々を配置する必要があるとの判断によるものだと説明した。
アラカミア氏は、テレグラムへの投稿で「敵は前進する準備を進めている。われわれは、自国を守る準備を進めている」と語った
数人の議員はすぐに、国防相は文民でなくてはならないとウクライナの法律で定められているとして、この動きに疑問を呈した。レズニコフ氏も、この戦争での働きが評価されている高名な軍人ブダノフ氏も、大統領とは良好な関係にあり、現ポストからの異動には消極的だと複数のアナリストは指摘している。
レズニコフ氏解任に関するアラカミア氏の発言について、シンクタンク「ペンタ」の政治アナリストでキーウ(キエフ)を拠点に活動するウォロディミル・フェセンコ氏は「政府は横領スキャンダルを受けた政治的緊張を緩和したかった」のだとの見方を示し、「政府はこの決定についてブダノフ氏とも、またレズニコフ氏とも調整していなかっただけであり、この2人が同意するよう、こらから説得する必要がある」と述べた。
フェセンコ氏によると、レズニコフ氏の今後について今週中に最終判断が下される可能性は低く、両氏の配置転換に関するこうした決定が覆される可能性もあるという。
レズニコフ氏が実際に降格されれば、昨年2月のロシアによる侵攻以来最も高位の当局者の解任劇となる。同氏は、西側諸国の国防相らとの協力関係の構築や、ウクライナの国土防衛の戦いに軍事的援助を得るためのロビー活動において重要な役割を果たしてきた。また、米国のロイド・オースティン国防長官とも密接な関係を築いた。
レズニコフ氏は5日、ウクライナ・メディアの取材に対し、横領疑惑に関して「評判を傷つけた責任」があると述べた。同日行われた記者会見では、ゼレンスキー氏が必要と判断するなら、自身は辞任するとの意向を示した。
同氏は「誰も永遠にその職位にとどまれるわけではない。誰であってもだ」とした上で、「国防相としての私の進退は、1人の人間によって判断されることだ」と述べた。
ゼレンスキー氏は先月、10人ほどの高官を解任した。一連の汚職スキャンダルの拡大を防ぎ、この戦争での重要な局面で自身の政権に対する西側の信頼を回復するのが狙いだ。その際、同氏は「引き続き適切な措置を講じていく」と語った。
こうした中で、ウクライナの軍事情報機関は6日、ロシアが自爆型無人機「シャヘド136」を、イランから追加調達する準備を進めていると発表した。ロシアは10月以降、この無人機660機以上をウクライナへの攻撃に使ってきた。米国と同盟・友好関係にある国の当局者は5日、ロシアとイランは軍事協力を強化し、( ロシアとイラン、ドローン生産で協力 防衛関係強化へ - WSJ )ウクライナ攻撃用に6000機以上の無人機を製造できる新工場をロシアに建設する計画を進めていると述べた。
【(ドニプロ)ウクライナ】ウクライナは、ロシア軍が今月、新たに大規模な攻勢に出るための準備を完了しつつあるとの警告を発している。また、同国国防省を揺るがしている汚職スキャンダルを受けて、政府は軍指導部の入れ替えを示唆している。
ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事によると、ロシア軍は、攻撃能力の強化と前線の拠点への兵力投入を続ける一方、今後の進撃に備えて弾薬を残しておくため、一部の地域では火力による攻撃の頻度を落としているという。
ハイダイ氏は6日のテレビインタビューで「ますます多くの予備兵がわれわれに向かって投入されていることが分かる。追加の軍事装備品の一部が森林地域に隠されたり、地面に埋められたりするのも目撃されている」と述べた。
ロシアはここ数カ月、ウクライナへの派遣に備えて、何千人もの動員兵をベラルーシとロシア西部の一部地域で訓練している。ハイダイ氏は、この訓練が終わりに近づいており、これらの新しい兵士をウクライナのロシア支配地域に配置させるため、ロシア政府が2週間の時間を与えたことを示す兆候があると述べた。
同氏は「2月15日以降、(大規模な攻撃が)いつ始まってもおかしくないと考えている」と語った。
ウクライナは何週間にもわたり、ロシアの大規模な攻撃に備えている。ウクライナ東部および南部の前線は、ロシアが先月に攻撃を強化し始めるまで、何カ月にもわたってほぼ膠着(こうちゃく)状態だった。ロシアは先月、ドネツク州バフムト市の包囲に向けて前進したほか、その北方のルガンスク州からウクライナ軍を追いだしている。
オレクシー・レズニコフ国防相は5日の記者会見で、「こうした前進を予想していた。われわれの準備は整っている」と述べた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は5日夜、同国軍が大きな脅威に直面していることを認めた。
同大統領は、「占領軍は昨年の失敗を埋め合わせようと、2月に何か象徴的なことをしたいと考えている。前線の複数の箇所で、こうした圧力が高まっているのを感じる」と述べた。
これらの警告は、ウクライナの国防機関の一部が混乱状態に陥る中で出されている。国防省で汚職があったことが発覚し、レズニコフ氏はその取り締まりの中で疑いの目を向けられている。汚職の取り締まりは加速しており、先月には何人かの幹部が解任された。
ウクライナ国防省が兵士向けの食料の購入価格を、スーパーマーケットでの販売価格の2~3倍に設定していたことが、同国メディアの調査で先月明らかにされた。ウクライナ保安庁(SBU)は今週、前線の兵士らが何十万人もの動員で強化されたロシア軍と戦っている時に、この横領の手口によって公的資金の着服が行われ、国防省に320万ドル(約4億2400万円)の損害が生じたことを明らかにした。
今回のスキャンダルへのレズニコフ氏自身の個人的関与は、伝えられていない。しかし、ゼレンスキー氏の政党「国民の奉仕者」の党首、デービッド・アラカミア氏は5日、レズニコフ国防相が政府内の別のポストに移動するだろうと語った。ウクライナ国防省情報総局長を務めるキリーロ・ブダノフ少将が後任の国防相になるという。
アラカミア氏は、今週中に議会で投票に付される可能性があるこの人事について、政府の軍事関連の諸機関に、職業政治家ではなく、治安・国防分野の経験を持つ人々を配置する必要があるとの判断によるものだと説明した。
アラカミア氏は、テレグラムへの投稿で「敵は前進する準備を進めている。われわれは、自国を守る準備を進めている」と語った
数人の議員はすぐに、国防相は文民でなくてはならないとウクライナの法律で定められているとして、この動きに疑問を呈した。レズニコフ氏も、この戦争での働きが評価されている高名な軍人ブダノフ氏も、大統領とは良好な関係にあり、現ポストからの異動には消極的だと複数のアナリストは指摘している。
レズニコフ氏解任に関するアラカミア氏の発言について、シンクタンク「ペンタ」の政治アナリストでキーウ(キエフ)を拠点に活動するウォロディミル・フェセンコ氏は「政府は横領スキャンダルを受けた政治的緊張を緩和したかった」のだとの見方を示し、「政府はこの決定についてブダノフ氏とも、またレズニコフ氏とも調整していなかっただけであり、この2人が同意するよう、こらから説得する必要がある」と述べた。
フェセンコ氏によると、レズニコフ氏の今後について今週中に最終判断が下される可能性は低く、両氏の配置転換に関するこうした決定が覆される可能性もあるという。
レズニコフ氏が実際に降格されれば、昨年2月のロシアによる侵攻以来最も高位の当局者の解任劇となる。同氏は、西側諸国の国防相らとの協力関係の構築や、ウクライナの国土防衛の戦いに軍事的援助を得るためのロビー活動において重要な役割を果たしてきた。また、米国のロイド・オースティン国防長官とも密接な関係を築いた。
レズニコフ氏は5日、ウクライナ・メディアの取材に対し、横領疑惑に関して「評判を傷つけた責任」があると述べた。同日行われた記者会見では、ゼレンスキー氏が必要と判断するなら、自身は辞任するとの意向を示した。
同氏は「誰も永遠にその職位にとどまれるわけではない。誰であってもだ」とした上で、「国防相としての私の進退は、1人の人間によって判断されることだ」と述べた。
ゼレンスキー氏は先月、10人ほどの高官を解任した。一連の汚職スキャンダルの拡大を防ぎ、この戦争での重要な局面で自身の政権に対する西側の信頼を回復するのが狙いだ。その際、同氏は「引き続き適切な措置を講じていく」と語った。
こうした中で、ウクライナの軍事情報機関は6日、ロシアが自爆型無人機「シャヘド136」を、イランから追加調達する準備を進めていると発表した。ロシアは10月以降、この無人機660機以上をウクライナへの攻撃に使ってきた。米国と同盟・友好関係にある国の当局者は5日、ロシアとイランは軍事協力を強化し、( ロシアとイラン、ドローン生産で協力 防衛関係強化へ - WSJ )ウクライナ攻撃用に6000機以上の無人機を製造できる新工場をロシアに建設する計画を進めていると述べた。
ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事によると、ロシア軍は、攻撃能力の強化と前線の拠点への兵力投入を続ける一方、今後の進撃に備えて弾薬を残しておくため、一部の地域では火力による攻撃の頻度を落としているのだそうです。
ロシアはここ数カ月、ウクライナへの派遣に備えて、何千人もの動員兵をベラルーシとロシア西部の一部地域で訓練している。ハイダイ氏は、この訓練が終わりに近づいており、これらの新しい兵士をウクライナのロシア支配地域に配置させるため、ロシア政府が2週間の時間を与えたことを示す兆候があると述べたと。
更に、「2月15日以降、(大規模な攻撃が)いつ始まってもおかしくないと考えている」とも。
ウクライナ東部および南部の前線は、ロシアが先月に攻撃を強化し始めるまで、ウクライナ軍は耐えて、何カ月にもわたってほぼ膠着(こうちゃく)状態だったと、WSJ。
しかし、ロシアは先月、ドネツク州バフムト市の包囲に向けて前進したほか、その北方のルガンスク州からウクライナ軍を追いだしている。
ゼレンスキー大統領は5日夜、同国軍が大きな脅威に直面していることを認めたのだそうです。
「占領軍は昨年の失敗を埋め合わせようと、2月に何か象徴的なことをしたいと考えている。前線の複数の箇所で、こうした圧力が高まっているのを感じる」とゼレンスキー大統領。
これらの警告は、ウクライナの国防機関の一部が混乱状態に陥る中で出されていると、WSJ。
国防省で汚職があったことが発覚し、レズニコフ国防相はその取り締まりの中で疑いの目を向けられているのだそうです。
今回のスキャンダルへのレズニコフ氏自身の個人的関与は、伝えられていない。しかし、政権与党の「国民の奉仕者」の党首、デービッド・アラカミア氏は5日、レズニコフ国防相が政府内の別のポストに移動するだろうと語ったと、WSJ。
レズニコフ氏は5日、ウクライナ・メディアの取材に対し、ゼレンスキー氏が必要と判断するなら、自身は辞任するとの意向を示したのだそうです。
ゼレンスキー氏は先月、10人ほどの高官を解任した。一連の汚職スキャンダルの拡大を防ぎ、この戦争での重要な局面で自身の政権に対する西側の信頼を回復するのが狙いだと、WSJ。
シンクタンク「ペンタ」の政治アナリストのウォロディミル・フェセンコ氏は、配置転換に関するこうした決定が覆される可能性もあると。
ドイツ製戦車「レオバルト」や、米軍戦闘機「F16」の供与で、露軍の攻勢に対抗する流れですが、健闘している前線のウクライナ軍の為にも、ウクライナ国内の団結が求められますね。
ロシアに自爆型無人機「シャヘド136」(日本の真珠湾攻撃の有人特攻機が引き合いに語られる)でロシアを支援するイランへの制裁網強化も、求められますね。
# 冒頭の画像は、レズニコフ国防相
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ミヤマシキミ
2月22日は竹島の日(子供)
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