ところが、2011年に、サンフランシスコの「影のリーダー」とか、中華街のドンと言われる女性 ローズ・パクが裏で支援する、中国系米国人エドウィン・リー氏が市長に当選していたのですね。
中国は、米国大統領に、中国系米国人を就任させる遠大な計画を持っていると言われていますが、既に市長クラスでは実現させていたのですね。
そして、そのサンフランシスコの中華街で、慰安婦像を建てる計画が進められているのだそうです。
米国での慰安婦碑や慰安婦像の設置については、「ニューヨーク韓人会」や、「韓米公共問題委員会」、「韓国系米国人権利向上協会」など複数の韓国系団体が推進していますが、裏では中国系の、「世界抗日戦争史実維護連合会」が支援していることは諸兄がご承知の通りですが、いよいよ中国系が表舞台に登場してきた様ですね。
I left my heart in San Francisco - Frank Sinatra - YouTube
サンフランシスコ中華街でも増殖する「反日活動」 若者を操る陰の扇動者~中国株式会社の研究(183):JBpress(日本ビジネスプレス)
サンフランシスコ市に新たな慰安婦像計画 中国系が準備委設置 :イザ!
米国で最も古く、最大規模を誇るサンフランシスコの中華街。屋台が歩道を埋め尽くし、所狭しと並ぶ中華料理店や土産物店から中国語でかけ声があがる。米国でありながら、そこは異国。その一角にある「ポーツマス広場」。中国系住民は慰安婦像を設置する場所として、この広場に目をつけた。
1848年には米国人男性がここで「金をみつけたぞ」と叫び、ゴールドラッシュが始まった、という記録も残っている。1980年代後半にサンフランシスコ市が手を入れて以降、未整備のため殺風景な感じがただよう。
◆人気高い観光名所
「再開発で見違えるようになれば、観光客も頻繁に出入りするだろう。慰安婦像があれば、『これは何』と立ち止まる。市長が中国系米国人ということもあり、市当局も中華街人脈の意見を無視するわけにはいかないかもしれない」。サンフランシスコ近郊に住む日本人はそう話す。
米西海岸でも人気のサンフランシスコの観光名所に慰安婦像が設置されれば、その衝撃は韓国系団体の強い意向で像が設置された同州グレンデール市の比ではない。
一般からの再開発案を受け付ける市関係者は「年末までに集まった案について、パブリックミーティングを開き、広く意見を聞いてみたい」とし、決定までにはまだ時間を要すると説明するが、慰安婦像を設置しようとする中国系の声は署名などを通じて急速に広がることが懸念される。
◆抗日戦争記念館も
「ポーツマス広場」から中華街を歩くこと5分。中華料理店などが並ぶ路地にベージュの2階建ての建物が見えた。この建物は間もなく改修工事が行われ、日中戦争での対日抗戦を顕彰する「海外抗日戦争記念館」が戦後70年となる来年9月にオープンする。
「戦時中の日本軍の残虐行為を示す歴史的な写真と記録を公開、展示していく」という触れ込みの記念館だが、中国系が所有する土地・建物に日本側が抗議するわけにもいかない。中華街を舞台にした反日拠点構想が着々と進んでいる。
■米首都で「強制連行」宣伝
海外初の「抗日戦争記念館」の設置は、盧溝橋事件(1937年)から77年に当たる今年7月7日のレセプションで発表された。
館長に就任する米カリフォルニア州在住の女性実業家、フローレンス・ファン(中国名・方李邦琴)と、中国の駐サンフランシスコ総領事、袁南生、反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)のイグナシアス・ディン(丁元)らは手を握り合った。
ファンは記念館設置の目的について「日本に対する中国と米国の同盟の歴史を人々に思いださせるためだ。中国は日本の侵略者と一対一で戦ったのではなく、米国の友人とともに戦った」と語り、米国社会で“反日”の浸透を図っていく姿勢を示した。
◆地元老舗紙を買収
関係者によると、ファンは35年、中国河南省生まれ。国共内戦によって49年に台湾に逃れ、60年に米国に移住した。幅広い事業で成功し、2000年には地元老舗紙「サンフランシスコ・エグザミナー」の買収で一躍有名になった。
カリフォルニア大バークレー校や北京大学に日本円で数億円単位の寄付をしてきたことでも知られ、前国務長官ヒラリー・クリントンら民主党の大物との親交もあるとされる。ファンは今年1月以降、中国を3度訪れ、北京市郊外にある盧溝橋近くの「中国人民抗日戦争記念館」や、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪れた。
ディンが率いる抗日連合会は、中華街を舞台にした反日拠点化に水面下で大きな役割を果たしている。
中国系と韓国系を結びつける存在でもある。同州グレンデール市の慰安婦像をめぐっても、在米日本人らが撤去を求める訴訟を起こすと、抗日連合会は「提訴不当」を訴える意見書を裁判所に提出。韓国系の要望を受けて像を設置した市を擁護した。提訴が棄却されるとディンは喜々として語った。
「慰安婦像や碑は今後もたくさんできるだろう」
同州での慰安婦像や碑の設置に反対する在米日本人は危機感を募らせる。
「同時多発的に像や碑が設置され始めた。すべての街の情報をわれわれが細かく把握することは不可能だ。後手後手どころか、対応が追いつかなくなる」
◆朝日の訂正無視
慰安婦問題は地方にとどまらない。首都ワシントンでも8月中旬、大手研究機関で日韓の歴史問題を論じるシンポジウムが相次いで開かれた。
慰安婦問題をめぐり、朝日新聞が朝鮮半島での「強制連行」の報道を撤回してから2週間が過ぎた8月19日、「ヘリテージ財団」が開いた「歴史が北東アジアの将来の前進を阻む」と題するシンポジウムで、基調演説者の駐米韓国大使、安豪栄(アンホヨン)は、日韓関係の悪化の原因は「日本側指導者の慰安婦問題など過去の事実の否定」だと述べた。
安は記者(古森)の朝日の「強制連行」報道撤回に関する質問にも「強制連行の証拠は多数ある。(平成5年の官房長官、河野洋平による)河野談話自体も強制を認めている」と答え、朝日の訂正を無視した。
在米韓国人学者でタフツ大学教授の李晟允(イソンユン)も慰安婦問題での日本の動きを非難し「日本軍の強制連行」を前提とする「性的奴隷」との言葉を繰り返した。
ヘリテージ財団の上級研究員であるブルース・クリングナーやウォルター・ローマンらからも「日本軍による女性の強制連行は事実」という趣旨の主張が出て、米韓による「強制連行」糾弾の合唱となった。
ワシントンのもう一つの大手研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」でも8月13日、「米韓日3国関係」と題するシンポジウムが開かれた。基調演説者の元韓国国会外交通商統一委員長、朴振(パクジン)は日本の歴史認識を非難し、とくに慰安婦問題での河野談話検証などを日韓関係の正常化を阻む要因として批判した。
朴は慰安婦問題について「日本軍による強制連行」だと強調し、安倍晋三政権にその受け入れを求めた。
朝日による記事訂正後の米国での2つの討論集会では、日本側代表の発言は皆無だった。ヘリテージ財団では、参加者から「日本の駐米大使はなぜいないのか」との質問が出たほどで、議論は韓国側の日本非難ばかりが目立った。(敬称略)
慰安婦問題は今や米国が主戦場になっている。この問題を長く追及していたワシントン駐在客員特派員、古森義久と、カリフォルニア州などでの動きを追っているロサンゼルス支局長、中村将が報告する。
サンフランシスコ市の人口の四分の一が中国系、選挙有権者登録の16%が中国系アメリカンなのだそうですね。恐ろしい比率です。
【米中】サンフランシスコ市長に中国系。カリフォルニア政治を中国系が... - Yahoo!知恵袋
その中で、米国と中国とは共に日本と闘って勝った同盟国だと謳い、反日歴史認識の共有化を浸透させようとしているのです。
日本と正面で戦ったのは、国民党政権で、共産党は国共内戦で勝利することで、国民党から戦争で政権を奪い取ったのであり、国家設立の正統性には正義は薄く、米国と同盟国であったことはありません。現に米国は、国民党が逃れて行った台湾の政権を支援しています。
一方、日本は現在米国と同盟関係を樹立・維持しています。太平洋戦争の後、中国共産党政権と米国は、朝鮮半島で戦っていたのですから、歴史を辿れば、中国と米国が戦争をした方が、米国と日本が戦争をした時代より新しいのです。
つまり、米中が日本と戦ったといえば言うほど、その後米中が戦った敵だったことを強調し、墓穴を掘るとは気づいていないのです。喧伝されている米国でも、気づいていない。。
そして、その朝鮮戦争は、今でも終戦に至っていないのですね。
話が逸れました。
問題なのは、日本軍が強制連行して性奴隷とした慰安婦という中韓の歴史認識のプロパガンダは、その証拠としている河野談話や朝日新聞の記事でした。ところが、軍による強制連行の朝日の記事は作り話であったと朝日は記事の取り消しを公言しました。河野談話についても、検証され、慰安婦証言は裏付けがないものであることが明らかになりました。
ところが、この事実は、米国では無視されているのです。
何故でしょう。
中韓は都合の悪いことは聞こえないふりをして、都合のよい作り話ばかりを喧伝しているからです。
そして、いまや毎日新聞までもが指摘しだした様に、朝日新聞の誤報に対する対応のなされかたが、不完全で、問題のすり替えをして逃げていることと、世界へ向けての発信がなされていないからです。
朝日新聞に、誤報をしてしまった具体的記事の訂正と、混乱を生じたお詫びとを世界に向けて発進することを迫るとともに。日本政府としても、この新事実を踏まえた談話なり、コメントを発信し、今や浸透が進んでしまっている、日本軍による強制連行の性奴隷といった誤った認識をぬぐう努力をせねばなりません。
それは、朝日が誤報を認めた今行わねばなりません。誤報とみとめたものを放置すれば、それは些末なミスとして無視され、朝日や中韓が思う壺となり、日本軍が強制連行した性奴隷の虚像は定着してしまいます。
安倍首相は、日本国の最高責任者として、国と国民を護らねばならいのですから、日本のあらぬ汚名を晴らすための行動を起こしていただかねばなりません。
# 冒頭の画像は、ネットサービスやモバイル事業を手掛けるデジタルガレージの開所式のリボンカットに訪れたサンフランシスコ市のエドウィン・リー市長(写真中央 白髪の人)
この花の名前は、ネメシア
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