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朴槿恵には、さようならを言いつつもまた一言です。朴槿恵・韓国は放置して相手にしないことにしようと言う話です。
産経・阿比留編集委員が紹介しておられた、中西輝政京大名誉教授の言葉に新鮮というか納得させられたのです。
韓国 「事大」と「自大」拍車 (8/16 産経 【阿比留瑠比の極言御免】)
韓国の李明博前大統領の竹島(島根県隠岐の島町)上陸をきっかけに、悪化の一途をたどる日韓関係に関して今年5月、国際政治学者の中西輝政京大名誉教授からこんな見方を聞いた。
「韓国は事大主義だが、夜郎自大でもある。自分のことを理由もなく『でかい』と思っている」
まさに言い得て妙である。膨張する中国にすり寄る一方、歴史問題で道理も法理も無視して日本たたきに熱中する韓国のあり方を簡潔に言い表している。
言うまでもなく、事大主義とは「定見がなく、勢力の強いものに従う主義」のことで、夜郎自大とは「自分の実力も世間も知らず、狭い仲間内で威張っていること」を意味する。
そしてこの2つのキーワードを用いると、一見不合理・不条理に思える韓国の対日姿勢が理解しやすい。
◆発言力低下で攻勢
そもそも、韓国が対日攻撃を強めだしたのはなぜか。日本からすると、「われわれは竹島問題をはじめ韓国側に対し何もチャレンジしていない」(政府高官)と不思議に思うところである。だが、その理由は竹島上陸直後の李氏自身の次の発言が示唆している。
「国際社会で日本の影響力は以前と同じではない」
要するに日本の経済力が低下し、国際的な発言力が弱まったのでもう遠慮はいらないと開き直ったのである。がっかりするような低次元の話だが、韓国の対日認識の一つのありようを象徴しているといえる。
また、日本の地盤沈下と時を同じくして「主筋」に当たる中国が著しい経済成長を見せ、存在感を高めたことも韓国の日本軽視に拍車を掛けたのだろう。
◆「相手にせず」得策
韓国が国際的に認知された「日本海」という呼称に難癖をつけ、「東海」と呼ぶよう世界各地で働きかけている問題について、元外務省幹部はこう憤る。
「韓国は国内では、中国大陸と朝鮮半島の間にある『黄海』のことを『西海』と呼んでいる。そのくせ、中国に対しては一切文句をつけようとしない。彼らは骨の髄まで事大主義だ」
歴史問題にしても、韓国は朝鮮半島を事実上、支配した中国やモンゴルには、日本に対するような執拗(しつよう)な謝罪要求や内政干渉は行わない。明らかなダブルスタンダードだが、それを疑問に思うこともない。
「韓国はいまだに中国を中心とした『華夷(かい)秩序』の信奉者なのは変わらない」
日韓外交筋はこう断言する。就任当初は日韓関係改善への期待が寄せられた朴槿恵(パク・クネ)大統領にしろ、「就任前から『米中韓』の枠組みには言及しても『日米韓』という言葉は使わなかった。中国に思い入れたっぷりだ」(同)とされる。
つまり、民主党政権が唱えた「台頭する中国に対抗するために韓国との連携強化を目指す」との主張は「片思い」に終わる運命だったのだ。それどころか、朝鮮王朝儀軌の引き渡しなどの「善意」は、かえって対日文化財返還要求の過激化を招いただけだった。
それではそんな韓国とどう向き合えばいいのか。外務省幹部はこう明言する。
「日本は経済面でも安全保障面でもより強くならないといけない。彼らは強い者には弱いから、いずれすり寄ってくる」
韓国の国際世論工作には反論しつつも、基本的には相手にしないのが一番だろう。(政治部編集委員)
韓国の李明博前大統領の竹島(島根県隠岐の島町)上陸をきっかけに、悪化の一途をたどる日韓関係に関して今年5月、国際政治学者の中西輝政京大名誉教授からこんな見方を聞いた。
「韓国は事大主義だが、夜郎自大でもある。自分のことを理由もなく『でかい』と思っている」
まさに言い得て妙である。膨張する中国にすり寄る一方、歴史問題で道理も法理も無視して日本たたきに熱中する韓国のあり方を簡潔に言い表している。
言うまでもなく、事大主義とは「定見がなく、勢力の強いものに従う主義」のことで、夜郎自大とは「自分の実力も世間も知らず、狭い仲間内で威張っていること」を意味する。
そしてこの2つのキーワードを用いると、一見不合理・不条理に思える韓国の対日姿勢が理解しやすい。
◆発言力低下で攻勢
そもそも、韓国が対日攻撃を強めだしたのはなぜか。日本からすると、「われわれは竹島問題をはじめ韓国側に対し何もチャレンジしていない」(政府高官)と不思議に思うところである。だが、その理由は竹島上陸直後の李氏自身の次の発言が示唆している。
「国際社会で日本の影響力は以前と同じではない」
要するに日本の経済力が低下し、国際的な発言力が弱まったのでもう遠慮はいらないと開き直ったのである。がっかりするような低次元の話だが、韓国の対日認識の一つのありようを象徴しているといえる。
また、日本の地盤沈下と時を同じくして「主筋」に当たる中国が著しい経済成長を見せ、存在感を高めたことも韓国の日本軽視に拍車を掛けたのだろう。
◆「相手にせず」得策
韓国が国際的に認知された「日本海」という呼称に難癖をつけ、「東海」と呼ぶよう世界各地で働きかけている問題について、元外務省幹部はこう憤る。
「韓国は国内では、中国大陸と朝鮮半島の間にある『黄海』のことを『西海』と呼んでいる。そのくせ、中国に対しては一切文句をつけようとしない。彼らは骨の髄まで事大主義だ」
歴史問題にしても、韓国は朝鮮半島を事実上、支配した中国やモンゴルには、日本に対するような執拗(しつよう)な謝罪要求や内政干渉は行わない。明らかなダブルスタンダードだが、それを疑問に思うこともない。
「韓国はいまだに中国を中心とした『華夷(かい)秩序』の信奉者なのは変わらない」
日韓外交筋はこう断言する。就任当初は日韓関係改善への期待が寄せられた朴槿恵(パク・クネ)大統領にしろ、「就任前から『米中韓』の枠組みには言及しても『日米韓』という言葉は使わなかった。中国に思い入れたっぷりだ」(同)とされる。
つまり、民主党政権が唱えた「台頭する中国に対抗するために韓国との連携強化を目指す」との主張は「片思い」に終わる運命だったのだ。それどころか、朝鮮王朝儀軌の引き渡しなどの「善意」は、かえって対日文化財返還要求の過激化を招いただけだった。
それではそんな韓国とどう向き合えばいいのか。外務省幹部はこう明言する。
「日本は経済面でも安全保障面でもより強くならないといけない。彼らは強い者には弱いから、いずれすり寄ってくる」
韓国の国際世論工作には反論しつつも、基本的には相手にしないのが一番だろう。(政治部編集委員)
「韓国は事大主義だが、夜郎自大でもある。」とは、なんとぴったりな言葉でしょう。
「夜郎」は漢の時代中国の西南部にあった小国の名前で、漢の使者がこの小国に立ち寄った際、漢の強大さを知らなかった夜郎国の王が自分の国の力を自慢したと言う故事から産まれたのが「夜郎自大」。
「定見がなく、勢力の強いものに従う」くせに、「自分の実力も世間も知らず、狭い仲間内で威張っている」。法律より感情を優先させる最高裁判所、締結した国際条約を感情なのか、物乞いなのか簡単に無視してしまう最高裁判所のある国なのです。反日に熱心な政府でももてあましてしまう最高裁判所なのです。もっとも、司法の独立性はなく政府の意向が反映されていると言われていますから、国の文明度が世界標準に達していないのですね。
何故「従中卑日」を強めたかは、経済力が低下した日本より、台頭著しい中国に付き従うことが得策と考えたから。脱財閥支配の選挙公約に反した、財閥の為の政策です。そして「歴史認識」と言う名のもとに、敗戦国で無抵抗の日本に対しては、「反日無罪」の暴言ぶりです。
こんな朴槿恵・韓国をどう扱えばよいのか。
阿比留氏曰く、「経済と安全保障」で強くなることだと。そうなれば、事大主義の彼らはほっておいても擦り寄ってくると。そして、基本的には相手にしないのが一番だと。
全く同感です。
あるテレビ番組で、「韓国はいろいろかまってほしい(相手になってほしい)」のだから、相手にしないで放置すればいいと、在日の人も発言していました。
どうやら、韓国は相手にせず放置しろといった声が、世論の中で膨らんできたようですね。
# 冒頭の画像は、「光復節」の記念式典で演説する朴槿恵
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この花の名前は、オオアマナ
↓よろしかったら、お願いします。
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