asahi.com:朝日新聞竹島問題特集
asahicom : ニュース特集一覧があり、尼崎・列車脱線事故、中国・反日デモ(反日愛国運動「五四運動」を控えた状況)や、北朝鮮核問題などそれぞれきじがまとめてありました。
その中で、韓国の国民的歌手・趙英男(チョ・ヨンナム)さん(60)が、「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」という本を出版したことへの国内の主要紙やインターネットで一斉に起きた反発から、テレビの司会番組を降板することになったなど、竹島関連のニュース特集が興味ぶかいです。
韓国国会が同島の利用計画を5年ごとに定めることを盛り込んだ法案を可決したことに対し、外務省が韓国政府に抗議したとか、韓国の金大中(キム・デジュン)前大統領は25日、サンフランシスコで行った講演で、教科書や領土問題をめぐる最近の日韓関係の悪化について触れ「日本は極度に右傾化しており、批判されるのは避けられない」などと述べた等。また、竹島とは直接関係無いのですが、シンガポール外務省の報道官は22日、韓国や中国などから反発が起きている日本の歴史教科書について「日本の文部当局が、アジアにおける太平洋戦争を曲解した教科書を承認・採用したことは遺憾だ」などとする声明を発表したというのもありました。
趙英男さんと対照的に、内藤正中・島根大名誉教授というひとがいるのですね。
東京新聞 / 対論『竹島』はどちらのもの 二人の識者に争点を聞いたで、下條正男・拓殖大教授のインタビューと共に書かれている記事があり、読んで驚きました。
日本は、江戸幕府時代と、明治政府時代に竹島の領有を放棄しており、一方韓国は、1905年より前の、1900年に大韓帝国勅令で鬱陵島を領土と宣言し、属島の『石島』を管轄するとした。石島は竹島のこととみられ、既に領有国は決まっていた。日本の固有領土論は根拠が薄いと主張されているのです。
内藤名誉教授は、経済学者で歴史は専門外で引退した老学者の発言と無視したり、教職員チュチェ思想研究会で講演を行なう等、在日擁護に熱心など、多くのblogでも取り上げておられます。
しかし、内藤名誉教授の主張が正しければ、国際裁判でも判決は明らかなので、きちんと反論出来なくてはならないのですが、私には于山島、松島、石島の誤認という程度の見聞しか無いのです。
以下のblogでは、堂々と反論しておられ、心強く一安心しました。
今日のひとこと
"Dogma_and_prejudice" (言わせてもらえば)
下條正男・拓殖大教授の講演記事の頁です。
領土問題の現状と課題
東京新聞は、島根県の「竹島の日」制定には批判的立場なのかな...?
「竹島の日」島根県の事情
東亜日報の反応
最後に下条教授のインタビューを引用しますが、全く同感です。
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asahicom : ニュース特集一覧があり、尼崎・列車脱線事故、中国・反日デモ(反日愛国運動「五四運動」を控えた状況)や、北朝鮮核問題などそれぞれきじがまとめてありました。
その中で、韓国の国民的歌手・趙英男(チョ・ヨンナム)さん(60)が、「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」という本を出版したことへの国内の主要紙やインターネットで一斉に起きた反発から、テレビの司会番組を降板することになったなど、竹島関連のニュース特集が興味ぶかいです。
韓国国会が同島の利用計画を5年ごとに定めることを盛り込んだ法案を可決したことに対し、外務省が韓国政府に抗議したとか、韓国の金大中(キム・デジュン)前大統領は25日、サンフランシスコで行った講演で、教科書や領土問題をめぐる最近の日韓関係の悪化について触れ「日本は極度に右傾化しており、批判されるのは避けられない」などと述べた等。また、竹島とは直接関係無いのですが、シンガポール外務省の報道官は22日、韓国や中国などから反発が起きている日本の歴史教科書について「日本の文部当局が、アジアにおける太平洋戦争を曲解した教科書を承認・採用したことは遺憾だ」などとする声明を発表したというのもありました。
趙英男さんと対照的に、内藤正中・島根大名誉教授というひとがいるのですね。
東京新聞 / 対論『竹島』はどちらのもの 二人の識者に争点を聞いたで、下條正男・拓殖大教授のインタビューと共に書かれている記事があり、読んで驚きました。
日本は、江戸幕府時代と、明治政府時代に竹島の領有を放棄しており、一方韓国は、1905年より前の、1900年に大韓帝国勅令で鬱陵島を領土と宣言し、属島の『石島』を管轄するとした。石島は竹島のこととみられ、既に領有国は決まっていた。日本の固有領土論は根拠が薄いと主張されているのです。
内藤名誉教授は、経済学者で歴史は専門外で引退した老学者の発言と無視したり、教職員チュチェ思想研究会で講演を行なう等、在日擁護に熱心など、多くのblogでも取り上げておられます。
しかし、内藤名誉教授の主張が正しければ、国際裁判でも判決は明らかなので、きちんと反論出来なくてはならないのですが、私には于山島、松島、石島の誤認という程度の見聞しか無いのです。
以下のblogでは、堂々と反論しておられ、心強く一安心しました。
今日のひとこと
"Dogma_and_prejudice" (言わせてもらえば)
下條正男・拓殖大教授の講演記事の頁です。
領土問題の現状と課題
東京新聞は、島根県の「竹島の日」制定には批判的立場なのかな...?
「竹島の日」島根県の事情
東亜日報の反応
最後に下条教授のインタビューを引用しますが、全く同感です。
――何が竹島問題の進展を妨げてきたのか。
■反論しない姿勢問題進展を阻害
「竹島問題が起こると、韓国では日本側を妄言と決めつけ、日本はそれに反論もしてこなかったことに問題がある。大切なのは竹島が日韓どちらの領土かを争うことではない。竹島の日条例制定をきっかけに歴史的事実に基づいた議論が起こることを期待している」
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日本元老史学者が独島が日本固有領土という外務省の主張を条目別に批判した論文を月刊誌に発表した.
Naitoセイツ(内藤正中・76) 日本島根(島根)大学名誉教授は 9日発売された月刊 `世界' 6月号に寄稿した "独島は日本固有の領土か"という題目の論文で日本政府の主張は虚構と明らかにした.
http://ocn.amikai.com/AmiWeb?ami_url=http%3A%2F%2Fnews.naver.com%2Fnews%2Fread.php%3Fmode%3DLSS2D%26office_id%3D001%26article_id%3D0000997775%26section_id%3D100%26section_id2%3D267%26menu_id%3D100&r_n=9989
http://www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/takeshima/
『冬のソナタ』などを受け入れる韓流について「われわれが間違っていました。
お赦しください」という日本式の表現なのだ、と裏返しで受けとめたら、いか
がだろうか。待望の2000年代、靖国が足かせになってはならないだろう。
http://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k180.html
日本は巧みで、術が精巧で、手順もはっきりしている。私たちがその術には
まっているというのが私の個人的な考えだ。(中略)単に大声を出していれば、
怒っているように見える。誰かとけんかをする時、怒り出せば、負けになる。
精巧に、余裕を持って多角的に対処する方がパワーがあると考える」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/27/20050427000018.html
上記は、いずれも趙英男さんの発言です。
それでも、日本では広い視野で多角的考えを持った人と評価され、韓国では
世論で痛めつけられています。
韓国の大手マスコミでは、日本の報道を紹介することで、行き過ぎを唱えよ
うとしている様に見えるものもありますが、正面からは言えない(?)様子です。
韓国の人々が、速く目覚めて頂けることを願っています。
私は大阪生まれの在日で10年前からソウルに住んでいます。
私は日本も韓国どちらも祖国だと思っていますので
韓国人が日本を悪く言っても日本人が韓国を悪く言っても心が痛いです。
最近竹島の問題でまた韓国側の反発が強くなり、半日感情は久しぶりに高まりました。
日本に対する反感のこもったニュースを最近よく効きます。
竹島はどちらの領土なのか私はよく分かりません。
しかし竹島に現在韓国の住民と軍人が居住していますし、1950年代から韓国の領土だという宣言そして軍隊の基地を作る時に日本が国際裁判などといった法的な対応をしなかったことそして日本が竹島を日本の領土に編入する時期が韓国を植民地として編入した時期と重なることなどを考えるとやはり韓国の領土じゃないかなと思います。在日だから韓国の肩を持つのかとおっしゃる方がいるかもしれませんがこれは個人的な意見に過ぎません。
どうせどちらの国でも歓迎されない在日ですから
どっちに勝ってほしいという念はないです。
はやくこの問題に決着が付いて両国の信頼関係が深まり、未来志向な関係を築いてほしいと思います。
未熟な自分の意見を述べただけですから怒らないでください~
コメントを拝見するのが、今日になってしまい恐縮です。
> はやくこの問題に決着が付いて両国の信頼関係が深まり、未来志向な関係を築いてほしいと思います。
仰るとおりで、早くそうなれば良いと、遊爺も願っています。
> 1950年代から韓国の領土だという宣言そして軍隊の基地を作る時に日本が国際裁判などといった法的な対応をしなかった
日本の韓国への配慮でのなまぬるい対応が、韓国では対応がないと取られていたのですね。
日本は、過去に2回、「国際司法裁判所」での解決を韓国に呼びかけていますよ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/g_teiso.html
今回の解説書の記述(李明博大統領の立場を配慮してトーンダウンしています。)は、ようやく韓国のみなさんや、感心の薄かった日本国民に日本の考えていることが伝わったといえますね。
今回も伊吹幹事長が、正式な外交ルートではないですが、「国際司法裁判所」での解決を提言していますね。
歴史的な経緯は、両国がそれぞれに主張しているのですが、江戸時代からの経緯がありますね。それぞれが主張しているのですから、ロシアや中国とは違って、民主国家の韓国なのですから「国際司法裁判所」で是非を明らかにすればよいと思うのですが...?
遊爺が記憶に残っているのは、「李承晩ライン」で、突然日本の漁船が銃撃・拿捕され始めた時でした。子供ごころになんと野蛮なと驚きました。未だ独裁者(初代大統領ですが)政治の時代でしたね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3