絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

双子ちゃんとミッシェル

2005-06-09 12:22:43 | Weblog
このブログで前に紹介したときには、双子ちゃんたちは、前後2連の乳母車に乗っていたのに
もう、よちよち歩きをして公園でママとパパと4人で遊んでいる。
ママが目敏くミッシェルを見つけて声を掛けてくれた。
ミッシェルはニコニコして双子ちゃんの脇に座り込む。
我が家の駄犬は嬉しいと確かに、ニコニコするのである
パパとは初対面だが、物怖じしないで頭を撫でて貰っている。
双子ちゃんの内、2連の乳母車の前に乗っていた子は、早速ミッシェルに近寄って触ってみている。
後ろに乗っていた子は、一寸怖そうにして近寄るのを躊躇っている。
一卵性双生児でももうはっきりと性格の違いが窺える。
でも、確信を持って言えるのは、二人ともママに似て美人姉妹になると言うことだ。
キャンベル公園に行く楽しみが又一つ増えたのが嬉しい。

                         9th. JUN. 2005.

嬉しい電話

2005-06-09 10:29:31 | Weblog
昨日の午後、「花田の○○ですが・・・」と、聞き慣れない声の電話があった。
宗教の勧誘みたいな感じだったが、 私にしては愛想良く「ご用件は?」と尋ねると、
「昨年、夾竹桃の枝を差し上げて、昆布をお返しに戴いたものです・・・」
思い出した。美味しい豆腐を売る店に行く途中に大輪のピンクの花を付ける夾竹桃が咲く家があり
去年、一枝おねだりして戴き、挿し木をしたのだった。
「一枝だけでは挿し木が上手くいかなかったと思うから、今年も如何ですか?」
と、優しいお言葉である。
「枝を切り分けて、5本全部が活着していますから・・・」と、鄭重にお礼を言ってご辞退申し上げた。
今日、郵便局に行き、帰りに豆腐とお揚げを買って帰る中、件の家の奥さんが庭においでだったから、昨日の電話のお礼を申し上げた。
部屋に飾るように、と、又、夾竹桃を切って下さった。
連れていた我が家の駄犬・ミッシェルにも「可愛いわね!」と声を掛けてくれる。
ミッシェルはすかさず奥さんにスリスリして愛嬌を振りまいていた。
昨日、今日と、心が洗われる嬉しい出来事であった。

                           9TH. JUN. 2005.