久々にからりと一日中晴れでした
青空がもうまぶしくて♪
午前中にとってもうれしいことがあって、ワクワク半分、夢見心地半分、なにやってたんだかよく覚えてません(^^ゞ
そんな私を現実に引き戻すのは 例によっておなかの虫(笑)
きょうはあんまり重たいもの食べたい氣分じゃなかったので、チーズトーストを作ることに。
たまねぎのスライスとピーマンの輪切りは定番の具なんですが、他になんかないかな~・・・と思い巡らせて、思いついたのが先日のコーンブレッドで使ったコーンの残り。
はい、こんなんできました~♪
名づけてチーズトースト“菜の花畑”(^^)
ハチミツ入りカフェオレとりんごを添えていただきま~す
午後は窓越しに相変わらずの青空やとんびを愛でながら、おこたで編み物♪
虫に喰われてだったセーターを氣を取り直してほどき、その糸でネックウォーマーを編んでます。
増減なしでひたすら輪に編むだけ、座椅子にくつろいで手を動かしていると、とりとめもない思いがあれこれ浮かんできます。
その中でふと意識がとまったのが、午前中にネット速報で見かけたバンクーバーオリンピックのスノボ・国母選手。
テレビなし・新聞なしの私がこの人を知ったのは、例の服装問題のニュースが最初。
そのとき思ったのは、「ああ、引っかかるんだなぁ」ってこと。
最近自分の内面が よくゴムホースのイメージで浮かんでくるんです。
つるっつるの肌のゴムホースで、そのままだったらとても滑らかに水が流れていきそうなんだけど、内側のあちこちにいろんな長さ・太さのトゲトゲが生えてるの。
だからそこで流れが乱れてしまうわけ。
トゲトゲの正体は・・・っていうと、私が自分の存在価値の拠り所にしているもの、つまり「これあっての私だぁ!」ってがんばって手放そうとしないものなんですね。
なにかにカチンときたりムッとしたりしたときに、このトゲトゲの存在を感じます。
すぅっと流れていくはずのものが、そこで引っかかっちゃうんですね(^_^;)
ニュースの記事だけを読んでの勝手な想像だけど、これっていろんな人のトゲトゲがもつれて刺し合って出来上がってしまったことなんではないかと。
あんな乱れた服装はキライだ~、許せない、とか。
国の代表なんだから、国民の大多数が納得する態度をとるべきだ、とか。
これがスノーボーダーなんだよ、スノボの代表として行くのにこのカッコで何が悪いんだよ、とか。
お互いのこれは譲らないぞ!っていうところがぶつかり合ってこうなっちゃったのかなぁ、ってね。
ふぅむ。。。。。
以前の私だったら、やっぱりおんなじように賛成か反対かで自分の説を力こめて言い立てたと思います。
トゲトゲがどんどん太く長くなってくイメージね(笑)
でも近頃はどうも、トゲトゲをなるべく減らして 水がすーっと流れてくれる心地よさの方をとりたいんだなぁ。
写真や記者会見・インタビューでの発言ぐらいしか知らないのに勝手なイメージで申し訳ないけど、国母選手ってどこかやんちゃさんな感じがします(^^)
すごい大技恐れず大胆に決めて、「どうだ、オレカッコイイだろ」って陽氣な笑顔でこぶし振り上げそうなイメージ♪
そういうのキライじゃないです♪
見る側からたとえるなら、歌舞伎の大見得がばしっと決まった瞬間とか、水戸黄門のご印籠、遠山の金さんの桜吹雪が登場した瞬間(笑)みたいな。
「いよっ、待ってましたぁ、ヒューヒュー」って手をたたいて盛り上げたくなる感じ。
ひと言で言えば「満足」かな。
期待をドンピシャ満たしてもらって あ~いい氣分、っていうような。
前はそれしか知らなかったから、それが人が味わううちで最高にいい氣分なんだと思ってました。
でも、最近それとはちょっと違う氣持ちがあることを知ったんですね。
それは、「歓び」。
人の評価とは関係なく、ただ素直にありのままの自分でいられて、しかもそれが心地いいって思える歓び。
やりたいことを思うままにやって、それが想像通り楽しくってワクワクできる歓び。
そして、この「歓び」を存分に味わうためには、トゲトゲが減って流れが滞りなくなるほどいいらしいっていうこともなんとなくわかってきました。
自分にとってなにが歓びであり楽しみかを知ろうと思ったら、自分のほんとうの氣持ちを見ることが必須だけど、人の評価をあまり氣にしてると 自分の本心が見えなくなっちゃうから。
それに、わくわく楽しんでるときって、「これは譲れーん!」とかっていう力みがないんですよね。
自分がこんなに楽しくて幸せなんだもの、やり方が違っても 他のみんなもそれぞれに楽しくて幸せだったらいいよねって 自然と思えてくるもの
そうやって歓びいっぱいで生きてる人がまわりに与えてくれるのは、「満足」というより「感動」なんだな、っていうことを、マイケル・ジャクソンや鈴木明子ちゃん、また地元の小学生たちが教えてくれました
さらに、「満足」はその場限りで終わるけど、「感動」はまわりの人にも伝染して、また新しい感動を生み出す原動力にもなるらしいってことも教わりました♪
で、両方やってみて、やっぱり「歓び」や「感動」の方がうれしいなぁって思ったんですね
だから、今はトゲトゲを減らすことに専念しております(笑)
私に関する限り、国母選手がどんな服装でも別にOK、構わないです♪
ただひとつ、いつもう~んとワクワクして楽しんでスノボしてね、って言ってあげたいなぁ(^^)
以前大好きなお友だちが、「頑張る」は苦しそうで使いたくないけど、顔が晴れるようなことするんだったら楽しくていいんじゃない?って「顔晴る」って言葉を教えてくれました。
以来私も愛用しております♪
さらに別の友だちから 英語で「Enjoy!」っていう言い方があることも教えてもらいました。
う~ん、こっちもいいなぁ
というわけで、国母選手も他のオリンピック選手も、応援してる人たちも、そして私も
顔晴れ~~~
Enjoy
青空がもうまぶしくて♪
午前中にとってもうれしいことがあって、ワクワク半分、夢見心地半分、なにやってたんだかよく覚えてません(^^ゞ
そんな私を現実に引き戻すのは 例によっておなかの虫(笑)
きょうはあんまり重たいもの食べたい氣分じゃなかったので、チーズトーストを作ることに。
たまねぎのスライスとピーマンの輪切りは定番の具なんですが、他になんかないかな~・・・と思い巡らせて、思いついたのが先日のコーンブレッドで使ったコーンの残り。
はい、こんなんできました~♪
名づけてチーズトースト“菜の花畑”(^^)
ハチミツ入りカフェオレとりんごを添えていただきま~す
午後は窓越しに相変わらずの青空やとんびを愛でながら、おこたで編み物♪
虫に喰われてだったセーターを氣を取り直してほどき、その糸でネックウォーマーを編んでます。
増減なしでひたすら輪に編むだけ、座椅子にくつろいで手を動かしていると、とりとめもない思いがあれこれ浮かんできます。
その中でふと意識がとまったのが、午前中にネット速報で見かけたバンクーバーオリンピックのスノボ・国母選手。
テレビなし・新聞なしの私がこの人を知ったのは、例の服装問題のニュースが最初。
そのとき思ったのは、「ああ、引っかかるんだなぁ」ってこと。
最近自分の内面が よくゴムホースのイメージで浮かんでくるんです。
つるっつるの肌のゴムホースで、そのままだったらとても滑らかに水が流れていきそうなんだけど、内側のあちこちにいろんな長さ・太さのトゲトゲが生えてるの。
だからそこで流れが乱れてしまうわけ。
トゲトゲの正体は・・・っていうと、私が自分の存在価値の拠り所にしているもの、つまり「これあっての私だぁ!」ってがんばって手放そうとしないものなんですね。
なにかにカチンときたりムッとしたりしたときに、このトゲトゲの存在を感じます。
すぅっと流れていくはずのものが、そこで引っかかっちゃうんですね(^_^;)
ニュースの記事だけを読んでの勝手な想像だけど、これっていろんな人のトゲトゲがもつれて刺し合って出来上がってしまったことなんではないかと。
あんな乱れた服装はキライだ~、許せない、とか。
国の代表なんだから、国民の大多数が納得する態度をとるべきだ、とか。
これがスノーボーダーなんだよ、スノボの代表として行くのにこのカッコで何が悪いんだよ、とか。
お互いのこれは譲らないぞ!っていうところがぶつかり合ってこうなっちゃったのかなぁ、ってね。
ふぅむ。。。。。
以前の私だったら、やっぱりおんなじように賛成か反対かで自分の説を力こめて言い立てたと思います。
トゲトゲがどんどん太く長くなってくイメージね(笑)
でも近頃はどうも、トゲトゲをなるべく減らして 水がすーっと流れてくれる心地よさの方をとりたいんだなぁ。
写真や記者会見・インタビューでの発言ぐらいしか知らないのに勝手なイメージで申し訳ないけど、国母選手ってどこかやんちゃさんな感じがします(^^)
すごい大技恐れず大胆に決めて、「どうだ、オレカッコイイだろ」って陽氣な笑顔でこぶし振り上げそうなイメージ♪
そういうのキライじゃないです♪
見る側からたとえるなら、歌舞伎の大見得がばしっと決まった瞬間とか、水戸黄門のご印籠、遠山の金さんの桜吹雪が登場した瞬間(笑)みたいな。
「いよっ、待ってましたぁ、ヒューヒュー」って手をたたいて盛り上げたくなる感じ。
ひと言で言えば「満足」かな。
期待をドンピシャ満たしてもらって あ~いい氣分、っていうような。
前はそれしか知らなかったから、それが人が味わううちで最高にいい氣分なんだと思ってました。
でも、最近それとはちょっと違う氣持ちがあることを知ったんですね。
それは、「歓び」。
人の評価とは関係なく、ただ素直にありのままの自分でいられて、しかもそれが心地いいって思える歓び。
やりたいことを思うままにやって、それが想像通り楽しくってワクワクできる歓び。
そして、この「歓び」を存分に味わうためには、トゲトゲが減って流れが滞りなくなるほどいいらしいっていうこともなんとなくわかってきました。
自分にとってなにが歓びであり楽しみかを知ろうと思ったら、自分のほんとうの氣持ちを見ることが必須だけど、人の評価をあまり氣にしてると 自分の本心が見えなくなっちゃうから。
それに、わくわく楽しんでるときって、「これは譲れーん!」とかっていう力みがないんですよね。
自分がこんなに楽しくて幸せなんだもの、やり方が違っても 他のみんなもそれぞれに楽しくて幸せだったらいいよねって 自然と思えてくるもの
そうやって歓びいっぱいで生きてる人がまわりに与えてくれるのは、「満足」というより「感動」なんだな、っていうことを、マイケル・ジャクソンや鈴木明子ちゃん、また地元の小学生たちが教えてくれました
さらに、「満足」はその場限りで終わるけど、「感動」はまわりの人にも伝染して、また新しい感動を生み出す原動力にもなるらしいってことも教わりました♪
で、両方やってみて、やっぱり「歓び」や「感動」の方がうれしいなぁって思ったんですね
だから、今はトゲトゲを減らすことに専念しております(笑)
私に関する限り、国母選手がどんな服装でも別にOK、構わないです♪
ただひとつ、いつもう~んとワクワクして楽しんでスノボしてね、って言ってあげたいなぁ(^^)
以前大好きなお友だちが、「頑張る」は苦しそうで使いたくないけど、顔が晴れるようなことするんだったら楽しくていいんじゃない?って「顔晴る」って言葉を教えてくれました。
以来私も愛用しております♪
さらに別の友だちから 英語で「Enjoy!」っていう言い方があることも教えてもらいました。
う~ん、こっちもいいなぁ
というわけで、国母選手も他のオリンピック選手も、応援してる人たちも、そして私も
顔晴れ~~~
Enjoy