立て続けですが、きょうはもうひとつアップ
きのうの記事に出てきたエネルギー診断、これはダウジングという手法で 用具を使って行われるようなのですが、このとき、エネルギーの高い人が行うと エネルギーの高いものをよしとする反応が出ますが、エネルギーの低い人が同じことをすると、エネルギーの低いものの評価のほうが 高くなってしまうらしいのです。
自分の氣に同調するものが その人にとってのベスト、つまり 何が自分にとって一番いいかという判断は 人それぞれ、人の数だけ答えがあるということのようですね。
まったく同じものでも、それを好む人から見れば好ましく、好まない人にとっては 不要なもの、不快なもの。
それを どちらが正しいとか言い合っても始まらない、それぞれの信じるところが その人にとっての真実。
とはいえ、やはり 低い波動で いのちにやさしいとはいえないものを よしとしていると、いずれ面倒が起こってくるわけですが、その面倒こそ 波動を上げるチャンスでもあるのですね♪
自分には心地いいからと 人の心を逆なでするような態度をとり続ければ、対人トラブルを引き起こすのは免れないし、いくら好きでも からだによくないものをしこたま食べていれば、おっつけ健康を損なうことになる。
そういう困った羽目に陥ることで、そこから自分を見直し 改める氣持ちが生まれるんだもの。。。。ほんとうまいことできてるなぁ (^^)
人が それぞれの我を握り締めて そこに力を与えている間は、それぞれの答えや真実はバラバラのまま。
ちょうどきのう こんな記事を読んで、いろいろと思うところがありまして。
なによりも この森山高至さんという方、お人柄なのか 穏やかで公正な見方をされているようにお見受けしますが、それだけに 読めば読むほど、おのおのの立場によっての正解や真実というのは まとめ難いものなんだなぁ、とも思えてくる。
二人として まったく同じ人間がいない以上、それぞれが 自身の我 ・ 自身の真実を しっかり持ち続けている間は、すべての人が納得できる答えを見出すのは、ほとんど不可能なのではないかという氣がします。
が 一方で、こんな見方もあるのですね。
先ほどと同じブログからの この記事。
否定的なセルフイメージに従って、「自分には価値がない、力がない」 と思い込んでいると、その欠けを埋め合わせる力を 外に求めます。
もっとたくさんの賞賛、もっとたくさんのお金や物、もっとたくさんの権力。
こういう欠けやとんがりがあるハートのままだと、自己主張がぶつかり合って、みなの心がひとつに溶け合うのは 難しい。
でも、じゃあ そのセルフイメージって ほんとうなの? と ひとつひとつ丁寧に見てゆくと、それらが後付けで刷り込まれた 幻の観念であることがわかります。
それらを手放し、もう身を守ろうと躍起にならなくていいんだ、という深い安堵に包まれると、それだけハートも丸く柔らかくなって、互いに寄り添うことができるようになるようです。
偏っていた価値観も、いのちに沿う形で 似通ったところにまとまってきて、意見を戦わせることなく 自然と一致を見るようになる。
それを惑星規模で実現したのが、「美しき緑の星」 の ミラたちの世界なんですね (*^^*)
あの星が 全員参加の自治で うまく成り立っているのは、前にも書いたけれど、みなが 引っかかりやわだかまりのない、自己完結した 穏やかな心の持ち主だからだと思うのです。
もちろんあれはフィクションだけれど、今多くの人が あの映画に惹かれる流れが起こっているように、そこに真理や幸せのエッセンスが含まれているのなら、現実の私たちにだって できないはずはない。
たったいま知りましたが、少し前に 鹿児島・口永良部島で火山噴火があり、住民に避難指示が出たようですね。
地球をひとつの生命体と見れば、私たちひとりひとりは 人体における細胞一個一個のようなもの。
その心のありようが 総体である地球の状態に さまざまな影響を及ぼしても、なんら不思議ではありません。
今 みなが 本物ではない 辛い思い込みを手放して、ほんとうの 穏やかで満ち足りた自分に戻ってゆくこと、これが、社会にも 世界にも そして地球全体にも、深い落ち着きと幸せを呼び戻す、貴秋は本氣でそう信じています (^^)
立て続けに長文を二つもお読みくださったみなさま、ありがとうございました