毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

それぞれの真実がひとつに溶け合う世界

2015年05月29日 11時46分21秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


立て続けですが、きょうはもうひとつアップ




きのうの記事に出てきたエネルギー診断、これはダウジングという手法で 用具を使って行われるようなのですが、このとき、エネルギーの高い人が行うと エネルギーの高いものをよしとする反応が出ますが、エネルギーの低い人が同じことをすると、エネルギーの低いものの評価のほうが 高くなってしまうらしいのです。

自分の氣に同調するものが その人にとってのベスト、つまり 何が自分にとって一番いいかという判断は 人それぞれ、人の数だけ答えがあるということのようですね。

まったく同じものでも、それを好む人から見れば好ましく、好まない人にとっては 不要なもの、不快なもの。

それを どちらが正しいとか言い合っても始まらない、それぞれの信じるところが その人にとっての真実。




とはいえ、やはり 低い波動で いのちにやさしいとはいえないものを よしとしていると、いずれ面倒が起こってくるわけですが、その面倒こそ 波動を上げるチャンスでもあるのですね♪

自分には心地いいからと 人の心を逆なでするような態度をとり続ければ、対人トラブルを引き起こすのは免れないし、いくら好きでも からだによくないものをしこたま食べていれば、おっつけ健康を損なうことになる。

そういう困った羽目に陥ることで、そこから自分を見直し 改める氣持ちが生まれるんだもの。。。。ほんとうまいことできてるなぁ (^^)




人が それぞれの我を握り締めて そこに力を与えている間は、それぞれの答えや真実はバラバラのまま。

ちょうどきのう こんな記事を読んで、いろいろと思うところがありまして。

なによりも この森山高至さんという方、お人柄なのか 穏やかで公正な見方をされているようにお見受けしますが、それだけに 読めば読むほど、おのおのの立場によっての正解や真実というのは まとめ難いものなんだなぁ、とも思えてくる。

二人として まったく同じ人間がいない以上、それぞれが 自身の我 ・ 自身の真実を しっかり持ち続けている間は、すべての人が納得できる答えを見出すのは、ほとんど不可能なのではないかという氣がします。

が 一方で、こんな見方もあるのですね。

先ほどと同じブログからの この記事




否定的なセルフイメージに従って、「自分には価値がない、力がない」 と思い込んでいると、その欠けを埋め合わせる力を 外に求めます。

もっとたくさんの賞賛、もっとたくさんのお金や物、もっとたくさんの権力。

こういう欠けやとんがりがあるハートのままだと、自己主張がぶつかり合って、みなの心がひとつに溶け合うのは 難しい。

でも、じゃあ そのセルフイメージって ほんとうなの? と ひとつひとつ丁寧に見てゆくと、それらが後付けで刷り込まれた 幻の観念であることがわかります。

それらを手放し、もう身を守ろうと躍起にならなくていいんだ、という深い安堵に包まれると、それだけハートも丸く柔らかくなって、互いに寄り添うことができるようになるようです。

偏っていた価値観も、いのちに沿う形で 似通ったところにまとまってきて、意見を戦わせることなく 自然と一致を見るようになる。

それを惑星規模で実現したのが、「美しき緑の星」 の ミラたちの世界なんですね (*^^*)

あの星が 全員参加の自治で うまく成り立っているのは、前にも書いたけれど、みなが 引っかかりやわだかまりのない、自己完結した 穏やかな心の持ち主だからだと思うのです。

もちろんあれはフィクションだけれど、今多くの人が あの映画に惹かれる流れが起こっているように、そこに真理や幸せのエッセンスが含まれているのなら、現実の私たちにだって できないはずはない。




たったいま知りましたが、少し前に 鹿児島・口永良部島で火山噴火があり、住民に避難指示が出たようですね。

地球をひとつの生命体と見れば、私たちひとりひとりは 人体における細胞一個一個のようなもの。

その心のありようが 総体である地球の状態に さまざまな影響を及ぼしても、なんら不思議ではありません。

今 みなが 本物ではない 辛い思い込みを手放して、ほんとうの 穏やかで満ち足りた自分に戻ってゆくこと、これが、社会にも 世界にも そして地球全体にも、深い落ち着きと幸せを呼び戻す、貴秋は本氣でそう信じています (^^)




立て続けに長文を二つもお読みくださったみなさま、ありがとうございました





















素直な心で通じ合う

2015年05月29日 09時49分16秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


わが家の台所の窓は、昔ながらの木枠作りで 網戸もないので、開け放しておくと、裏の山から いろいろな虫さんのご訪問を受けます (^o^)

さすがに夏の蚊はつらいので、蚊取り線香を焚いて防ぎますが、あとはほぼ 来るもの拒まず去るもの追わず状態。

小虫はそのまま居座りを決め込むものも多いようですが、大きい虫は 出入りが激しく 長居せず、夕方になると ほぼみな帰っていきます

が、ときどき窓が閉まる前に 出るタイミングを逃すらしいのがいて、朝になると、ぶ~んと羽音を立てて 「ここにいるよ~」 と存在を知らせ、窓が開くのを待っていたりします(笑)

けさも そんな子が2匹ほどいたので、急いで窓を開け、ひとしきりガラスの前を行き来してから 出口を見つけ 飛び立っていく姿を眺めていて、ふと思いました。




虫の行動パターンは ほぼ決まっているようで、私のように ことさら昆虫に詳しくないものでも、毎日眺めているだけで なんとなくわかる。

彼らは、本能っていうのかな? 生まれつきインプットされた情報に従って行動し、よほどのことがない限り そこから逸脱することはない。

虫だけじゃなく、ほかの生き物もそう、人間以外は。

人間はクリエイティブで、あれこれ考えて工夫して、オリジナルの動きができる自由を持っているけど、それは 裏を返せば、本来の自分から外れる自由でもある。

そんな私たちが 自然なありようからさんざん外れまくった 「行き」 の道を経て、本来のありかたへ戻ろうとしているのが、今のこの 「かえり」 の道。




きのうこんな記事を読んだけれど、私たちは こういう問題を 自分たちの利益から取り上げることが多い。

でも、虫であれ ほかのどんな生き物であれ、人間のために生まれて働いているわけじゃない。

彼らは、ただあるがままに素直に行動していて、結果的に それが私たちを生かす要因にもなっているだけ。

どの生き物が上だとかえらいとかいうことじゃなく、すべてがありのままでいて、それらが見事に組み合わさって、この地球の循環が成り立っており、その中には 人間が果たすべき役割も 当然ある。

この巡りを壊したら、地球は立ちゆかなくなる。

そして、今それをどんどん壊し続けているのは、ありのままでいることを忘れた 私たち人間なのだ。




まあ、美味しいサラダが食べられなくなるのをどうにかしたいと思う氣持ちにも 共感はするのだけれど(笑)、でも いつもいつも 人間の利益という視点からしか物事を見られない、その偏りが 地球環境を壊しかけたりもするわけで。

私たちは、自分の利益のために 外側からあれこれ手を尽くすよりも、ほかのあらゆる生き物と同じ ありのままの素直ないのちに戻るのことのほうが 先なんじゃないかな。




少し前に こんな記事も読みました。

私も、しょっちゅうわが家に入り込んでは 目の前や耳の近くを わがもの顔でぶんぶん飛び回る虫たちにイライラして、邪険に追い払ったりしていましたが、これを読んで ちょっと反省。

たしかに、私にとって わが家は私のテリトリーだけれど、虫さんたちは そんなの知ったこっちゃないよね。

虫や動物たちは こちらが心で話しかけることがわかる、っていうのは 私も納得で、ちょいちょいやってみるのだけれど、どうも虫さんたちには届いていない、いや 時には 届いていながら わざと無視しておちょくられている・・・って氣がしていたのは、私の立ち位置が わがもの顔の上から目線だったからだね、きっと。。。。と 思い直し、態度を改めました (*^-^*)ゞ




以来、敬意を払って 丁重にお願いすると、だいたい聞き入れてもらえるようなのですが、いささか厄介なのは、こちらからは ぱっと見同じ虫に見えても、どうも違うメンバーだったりすることも多いようで、そのたびに同じお願いを繰り返さなければならないこと

「このあいだ頼んだでしょう?」 と言いかけて、あ、これまた別の子だ~ と氣づいて また一からお願いし直すのは、これだけ しょっちゅうご訪問を受けていると、けっこう手間がかかります (^_^;)

でも、同じ巡りを共有するものとして、こういう意識は 大切だものね☆




ちなみに、以前の 「イノシシやサルに畑を荒らされて困る」 の記事というのは、こちら

ここに テレパシーを使っての 他種の生き物とのコミュニケーションという話が出てくるけれど、これはまさに あの 「美しき緑の星」 のミラたちと同じではないかと。

私はまだ 自分の言いたいことを伝えるのがやっとで、彼らの言葉を聞き取ることはできないけれど、ほんとうの自分に戻ってゆく中で きっとできるようになると信じています

素直になって、心を開いて、すべてのいのちと通じ合えるようになって。

そのときには、この地球もきっと 「美しき緑の星」 の道のりを歩んでいることでしょう (*^^*)