【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

可愛いピンクのお花たち

2009-07-11 | 折々の花~散歩道で~
道端に何気に咲いているちっちゃなピンクのお花たちを集めてみました。

ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科  09.6.27





1㌢足らずのピンクの花を咲かせてる
私、初めて見ました、可愛いお花
木津川河川敷のサッカーのグランドのそばで咲いていました。
つい20年ほど前に報告されたヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。

ネジバナ(捩花) ラン科  09.6.21





右巻きと左捲きがあると聞きました。
右巻き、左捲き、解りますぅ???
ハイ、左から?巻き?巻き?巻き?巻き



コマツナギ(駒繋ぎ) マメ科 09.7.8


コマツナギは草のように見えますが,本当は木です。
茎に馬(駒)を繋いでも切れないほどに丈夫だということでこの名前がつきました。
 遠くから見ると萩と見間違えるかもしれません。
実際、ひいてみました、確かに強く、丈夫です。

カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科 09.7.8






別名:ナデシコ、ヤマトナデシコ
奈良の昔から多くの万葉歌人に愛され、たくさんの歌に詠まれている秋の七草のひとつ。
カワラナデシコは可憐な花の様子から。
ナデシコ(撫し子)は愛児にみたてて、可愛い子供の頭をなでる様子に共通した感情から生まれたといいます。
ヤマトナデシコは唐撫子(カラナデシコ)に対して、大和撫子(やまとなでしこ)と名づけられたものです。

ナデシコの種類や品種も多く、分化、文政・・・天保にいたるまでに300種余りも知られています。

また、古名の「トコナツ」は、都古奈都(とこなつ)であり、常夏(とこなつ)の意味は、花期が長く初夏から秋まで花が見られることから、ついた名だといわれてます。

メハジキ(目弾)シソ科 09.6.21




生薬名で「益母草(やくもそう)」と呼ばれ、根、茎、葉、花、実、いずれも薬としてお役立ちと聞きました。
手足の冷え、月経不順、産前産後の諸病に効用ありとも聞きました