【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

春よ来い

2012-02-09 | 折々の花~植物園~
立春はとっくに過ぎてしまいました、けど寒い毎日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
散歩道の木々を見上げれば、枝の先の新芽や花の蕾が膨らみを増している木もあります。
壮大な自然のシンフォニーの開演が近づいているというカンジですね。

♪春よ来い 早く来い
あるき始めた みいちゃんが
赤いはなおの ジョジョはいて
おんもへ出たいと 待っている♪

この童謡を作詞したのは新潟県糸魚川出身の相馬 御風(そうま ぎょふう)という人。
早稲田大学の校歌「都の西北」などもてがけた詩人です。
歩き始めたみいちゃんにはモデルが居まして、御風の長女文子(ふみこ)だといわれています。
「おんもへ出たい」つまり、外へ出たいということですが、この詩の素晴らしいところは、大自然とのつながりを前向きに表現しているところですね。
みいちゃんに負けてはいけません。
おんもを目指しましょう。

ドイツの文豪ゲーテの言葉です。
「花を与えるのは自然でありそれを編んで花輪にするのは芸術である」
ダイワハウス・モーニングエッセイ  ヴァイオリニスト川井郁子ハートストリングスより一部分抜粋・・・


ハイ 大きな声で歌いましょう
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「学校のかえり」   
相馬御風

いつしか
雪が
ふりやんで
青い
月夜に
なりました。

夜学の
かえりの
縄手道
きょうも
わたしは
ただひとり。

雪の上には
さむそうな
わたしの
影が
うつります。

↑ 道草さんからいただきました、相馬 御風つながりで・・・


梅の花、一輪見っけ!!

節分の前の日:京都府立植物園

もう少し歩くと

シナマンサク(支那満作)マンサク科

同じ日に:京都府立植物園


寒い寒い日だったけど、思いきっておんもに出ました。
ちょこっと春の予感を味わってきました、わんちゃんです。