【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

防災研修会~和歌山市「消防局防災学習センター」~

2012-02-12 | デジカメ紀行
滝の鼻自治会 防災研修会
行先は和歌山市「消防局防災学習センター」
集合場所は滝の鼻出荷場前
皆さん楽しみにしてはったんやね、時間前にバッチリ全員集合
精華町消防本部からも約1名参加されてました。
ふれあい号(町バス)に乗って2時間ばかりで和歌山市「消防局防災学習センター」に到着



フロアーガイドさんに案内していただきました
その人がね、ちょこっとオモロイ人でね、くすくすっ、くすくすっ、と来る・・・
実況出来ないのがザンネン(興味がおありの方は、いっぺん和歌山市「消防局防災学習センター」へどうぞ)

まず、3階に行きまして「煙非難体験」
火災時における死亡事故の大半は煙によるモノです。
ここではバックドラフト(火災の現場で起きる爆発現象)を設定した部屋・姿勢センサー・人体に無害な煙により、避難方法が適切かどうか学習することができます
ハイハイハイ学習したこと
①火災現場と思われるとこの部屋のドアを開けてはアキマセン(バックドラフトの危険アリ)
②熱を持った煙は上へ行きます、なんで、避難する時の姿勢の高さがポイント
その高さって?85㎝がポイントです(所々に85㎝センサーの灯りがポチッ)
さ、体験室を出たとこで
①と②が??
①は全員OK
②がね、85㎝より姿勢を低くしてのゾロゾロ歩きって難しかったなぁ・・・



また、その避難状況が適切かどうか3台のカメラを通して観られてるンですよ・・・別の部屋で次のグループの人たちに。

ハンカチを鼻と口に当てて・・・なんですが、そのハンカチがタオル仕様で乾いているよりは濡れてる方が良いと。
「皆さん、煙の臭いに気づかれましたか」
「??」
「バニラの香りがしたんですよ、もっとも、臭いが解るようでは・・・」でした。

次の体験は
初期消火体験
コレがようできてましてね、前方のガスコンロの上の天ぷら鍋から炎が出るんですよ(実写)センサー式の消火器でね・・・



「はぁい お見事、鎮火しましたね」と言う具合。

「私ね、まったくコレと同じ体験したんよ、フライモン揚げてる時にお客さん来はってね、玄関でしゃべってたら・・・」
ちょうどキッチンをリフォームされた直後で壁とかは大丈夫で火事にはならなかったそうですが、お座布団とか換気扇とかメチャメチャになったそうです。
「怖かったぁ」ってTさんが言うてはりました・・・
そら怖かったやろなぁ・・・気ぃつけなアキマセンよ、わんちゃんもね。

ビックリしたのは
「プレート活動」と「活断層」という大きなパネル(海洋型地震&直下型地震)を見ました

クリックで拡大します


なんと、日本列島は真っ赤っか

1階に下りまして「地震体験」起震車に乗ります。


兵庫県南部地震、新潟中越地震の最大震度7の大地震を体験できたり、東海地震、東南海地震、南海地震が同時に発生した場合を想定した地震を疑似体験することもできます。
ここで、えっ?と思ったこと、それは前の体験では (➱こちら)
この日は「皆さん、揺れがきた時テーブルの下には潜らないでください、テーブルを固定するモノでお顔など怪我をしますから」ふ~~ん・・・
その場その場で臨機応変に・・・ですね。

防災のお勉強をして、後は付録のお楽しみ

紀三井寺へお参りしてお食事と・・・



ここのお寺は「西国三十三霊場」の第二番札所です、3巡目なんで、重ね判をお願いしました

食後は移動して和歌山マリーナシティ黒潮市場で海鮮物のショッピング



帰りのバスでビンゴゲームを楽しみました
「はーい、一番にビンゴだと豪華賞品ですよ」商品は何やったんやろね?
「次の商品はさっきのより大きさはちょっと小さいけど、重たいですよ」
コレに「ビンゴ!!」のわんちゃんでした。

このビンゴゲームは全員空くじなし
「ビンゴ!」にならなかった人全員に

精華町危機管理室から精華町の災害時備蓄米(アルファー米)を提供していただきました。
調理は簡単:お湯を入れるだけ!!


甘い系のお菓子、おつまみとかが幾つかの小さな籠に入って前から順番に回ってきました、おみかん、ビールか?缶コーヒーか?とかも回ってきました。
楽しかった自治会遠足、防災のお勉強もしたし・・・