【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

オトシブミ

2012-07-07 | 

 オトシブミ 甲虫目 オトシブミ科 



大きさ:7~10mm



これはクリの木の葉っぱです。揺籃(ようらん)を制作中なのかな?フツーもっとキチッと巻々して作るんですけど・・・
揺籃(ようらん)とは?
初夏にクリ、クヌギ、ハンノキ、シラカバなどの葉を巻いて、中に卵を産みつける。この卵の入った葉の筒を揺籃(ようらん)といいます。揺籃は切り落とすこともあれば、切り落とさないこともある。卵からかえった幼虫は中で葉を食べてさなぎになる。揺籃の形が、むかしの落とし文の形に似ているところからついた名である。

オトシブミ繋がりで、こちらはヒメクロオトシブミです。

2011.5.02 星田園地にて撮影

彼(彼女?)が作った揺籃です

2011.5.02 星田園地にて撮影

サトキマダラヒカゲ チョウ目 タテハチョウ科


大きさ(前翅長)26~39mm
時 期 5-8月
分 布 北海道・本州・四国・九州
竹やぶやササ類のはえた林に極めて普通に見られ(ナルホドです)樹液に良く集まる。
人家周辺にも多い。
幼虫の食草は、ササ、タケ類。

クロヒカゲ チョウ目 タテハチョウ科


大きさ (前翅長)23~33mm
雑木林の内部や山道沿いで見られる黒っぽい地味なチョウ。
はねの形はスマートで、裏面に目玉模様を持つ。
チョウには珍しく暗いところが好きで、日陰の地面にとまっていることや暗い林内を飛んでいることが多い。樹液にもよく来る。
幼虫の食草はササ類各種。


キシタエダシャク チョウ目 シャクガ科


開張:34~44mm
前翅は白地、後翅は黄色地で、黒紋がたくさんあるシャクガ。
幼虫の食樹は、アセビ、レンゲツツジ、ヤマツツジなど。

キマエホソバ チョウ目 ヒトリガ科


開張:25~30mm
幼虫は地衣類を食べて育つ。

シロスジツトガ  チョウ目 ツトガ科


大きさ (開張)18~25mm
撮った写真を見て頭の先に細かい毛が密生してる?うん?と思いました。

シロスジトモエ チョウ目 ヤガ科


大きさ (開張)55~63mm
濃褐色地に鮮やかな1本の白帯が入り、前翅に大きな眼状紋を持ったガ。
灯火によく飛来する。幼虫の食草はサルトリイバラなど。

ヨツボシホソバ♀ チョウ目 ヒトリガ科


大きさ (開張)40~48mm
メスは、一面黄色で前翅に各2つの黒紋を持つ。オスにはこの点々は無いです

オオセンチコガネ 甲虫目 センチコガネ科


大きさ: 16~22mm
獣糞や動物の死がいに集まる黒っぽいコガネムシ
メスは地中へ糞を埋めこんで産卵する。幼虫は糞を食べて育つ。

オサムシ(歩行虫、筬虫)甲虫目 オサムシ科


キマワリ 甲虫目  ゴミムシダマシ科 


大きさ 16~20mm
雑木林の樹木の幹や倒木上、枯れ木などに集まる。都市郊外でもよく見られる普通種。
早足で歩き回っていることが多い。幼虫は朽ち木の中で育つ。

サビキコリ 甲虫目 コメツキムシ科


大きさ 12~16mm;
時 期 5-8月;
分 布 北海道・本州・四国・九州. 褐色で、やや寸詰まりの体型のコメツキムシ。
林縁の樹上や葉上で見られ、各地に普通に分布する。樹液にも集まる。夜間、灯火に飛来することがある。幼虫は地中で育つ。

セマダラコガネ(背斑黄金)甲虫目 コガネムシ科 


体長:8~14mm
薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシ。
たまたま写真に撮ったのは、くしのついた触角をアンテナのように広げていた。

ヒメアシナガコガネ (姫脚長黄金虫) 甲虫目 コガネムシ科

体長 6.0~9.0mm

ヨツボシオオキスイ 甲虫目 オオキスイムシ科


大きさ 11~15mm
キスイとは樹液を吸うの意。
黒色で、前翅に4つの黄色い紋がある、体が平べったいので、強い昆虫の下に巧みに潜りこんで、樹液にありついているのをよく見かける(そうです)。クヌギ、ヤナギ、ブナなどの樹液に集まる。幼虫は、樹液や、他の昆虫を食べて育つ。
写真をよく見ると右下にチラッとヨツボシケシキスイが写ってますよ~~

アカサシガメ(赤刺亀)カメムシ目サシガメ科



体長:14~16.5mm

ホシハラビロヘリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科




大きさ:12~15mm
褐色で、背面中央部に小さな黒点を持ったカメムシ。腹部側面には不明瞭な縞模様がある。
マメ科の植物で見られ、特にクズを好む。

ヤドリバエ(寄生蠅)の一種 ハエ目(双翅目)ヤドリバエ科


↑このヤドリバエ ↓アシナガハリバエにソックリ!!(ためしに写真のアシナガハリバエにマウスを置いて左クリック・・・)➱こちら

コガタノミズアブ ハエ目 ミズアブ科




大きさ 10~13mm
分 布 北海道・本州・四国・九州.
黒褐色で、腹部に黄緑色~黄色の縞模様があるがっしりした雰囲気のアブ。

ザトウムシの仲間


非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。
英語圏、特に米国では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称がある。(wikipediaより)

ムシヒキアブの一種




デジタル昆虫図鑑 ムシヒキアブの仲間にリンクさせていただいてます ➱こちら


オオヒラタシデムシ 甲虫目 シデムシ科

体長 15~20mm
シデムシの仲間の食べ物は動物や昆虫、ミミズなどの死体で、森の中に死体があると必ず姿を見せます。死体は成虫の食べ物としてばかりではなく、産卵場所にも利用されます。そんなシデムシたちは、森の豊かさのバロメーターで、シデムシの種類や生息数が多い森や林ほど豊かな環境であると言えます。

2012 6 23大阪府能勢町(虫たち)PhotoStory1


↓こんな風景の中をウロウロしてました・・・クリックで写真は拡大します