【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙2013年2月~恵方巻き~

2013-02-04 | 絵手紙



恵方巻きの「恵方」は、陰陽道(おんみょうどう)でその年の干支によって定められたもっとも良いとされる方角のことで、今年は南南東
その恵方に向かって節分の日に無言で一本まるごとの海苔巻きを丸かぶりする。
巻きずしを切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」と言う意味があります。
七福神にちなんで、かんぴょう・きゅうり・だし巻・うなぎのかば焼き・しいたけ・でんぶ・高野豆腐と7種類の具材が入れられ「福を巻き込む」という願いも込められている。
江戸時代末期、大坂の船場で「商売繁盛」の祈願をする風習として始まったといわれてます。けどいったん廃れてしまい1970年代後半に大阪海苔問屋協同組合が復活させた、関西地方では一般的な風習となっている。
現在は節分に恵方巻きを食べる風習は全国的ですよね・・・

【セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科】




セツブンソウはキンポウゲ科の多年草です。
5cm程度の柄の上部には羽状に広がった葉があり、柄の先端に直径約2cmの花が咲きます。花は極薄紫色がかった白色の5枚の萼片と黄色の花弁、淡い紫色の葯でできており、可憐な花姿です。
節分の頃に咲くのでその名がついたとされる「セツブンソウ」ですが、2011年3月10日に京都府立植物園(植物生態園)での撮影です.
ちなみに京都府立植物園において、節分の頃には咲いているのかな?となると、咲く年とそうでない年とあるそうです。