【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

『オーロラ』~大阪市立科学館プラネタリウム~

2014-03-16 | 日記
世界で一番美しい自然現象と言われる天空の光、『オーロラ』。それは、地球と宇宙のあいだで起こる現象です。では、いったい何が光っているのでしょうか。極地で撮影された本物のオーロラ映像と、CGをおりまぜながら、そのふしぎな光の正体にせまります。本作品に登場するオーロラ映像の一部は、2012年冬に中垣 哲也さんがアラスカなどの極地で撮影した最新のオーロラ映像になっています。リニューアルした最新バージョンの「オーロラ」を、ぜひお楽しみください!⇒大阪市立科学館HPより

このプラネタリュームの良いところ
「良く寝れます」
それぐらいすわり心地の良い椅子、始まってちょっとしてから、近くの席で、もうスぅ~っと(ず~っとイビキの方もおられましたよ)
大阪の空が映し出されます(真正面に通天閣が・・・)スタッフの方が生で解説してくださいます、「皆さん今日の大阪の月はこんなカンジなんですよ、この辺りから上がってだいたいこういう風になるんです、まずは、ドーム型のスクリーンに大阪の街を一望してみましょう・・・」っと、東西南北360度の景色が映しだされます、もちろん中の島から見たっという景色で・・・
「あっ!あれはあそこのビルやわ」っとかいう風に解るんですよ、その後に月とか星が出てきますんで「あっ、あっちの方角に見えるんだ」みたいな。
メインのオーロラへ、オーロラは世界で一番美しい現象ッともよばれています、揺らめく光が人びとを惹きつけています
極地で撮影されたホンモノの映像とCGをおりまぜながら紹介されてます。オーロラが映し出された途端「わぁ~~キレイぃ~~」っと子どもたち(いくつかの小学校や幼稚園が団体で)の歓声が・・・
わんちゃん的には、オーロラって、ず~っと若い頃から憧れてました。
天空を揺らめく不思議な光、オーロラ、ローマ神話に登場する女神アウローラの名をとってこう呼ばれています。アウローラは、曙の女神、女神は馬車に乗って天空を駆け巡り夜の闇を切り裂いて金色と赤色の美しい光を地上にもたらすのです・・・
女神のドレスのように揺らめくオーロラ、オーロラとはいったい何なのでしょう??
オーロラの見られる場所は?
オーロラが現れるのはアラスカ、カナダ、北欧や南極といった地域。
旅行会社に行ってオーロラ観賞ツアーのパンフレット集めたことあるんですよ、その頃は圧倒的にツアー料金が高かった、10年位前になるとツアー料金も手が届く範囲内に・・・しかし現地に行ってもホントにオーロラがいつ観れるのか?っというのがワカラナイらしい、仮にオーロラが現れるっといった場所に行けたとしてもキレイなオーロラにはなかなか・・・やそうです、「オーロラを観にいく」のはちょこっと諦めキブン、そんな時プラネタリュームで憧れのオーロラが・・・
行ってきました、すっごくキレイな・・・幻想的で・・・わんちゃんの頭の上、一面に広がってるんですよ。
何となくオーロラって緑色のイメージだったんですが、その色って変化するんですね、オレンジ色だったり薄いブルーだったり・・・
遠い現地まで行かなくても、科学館でオーロラ観られて大感動のわんちゃんでした。

大阪市立科学館プラネタリウム『オーロラ』

上映期間:
2013年11月1日(金)~2014年4月6日(日)


さて、オーロラの正体とは?
オーロラを観ることができる帯状の地域をオーロラ帯と呼んでいます、オーロラ帯は北極や南極を取り囲むようにリング状に広がっています、オーロラが光る場所は雲よりも飛行機よりも、もっとずっと高いところ、地上からおよそ100キロメートルから400キロメートルのところです。地上から400キロメートルといえば丁度国際宇宙ステーションが飛んでいる辺りになります。この辺りにも薄い大気はありますが地上に比べて1兆分の1くらいの密度しかありません、もはや限りなく宇宙空間に近い世界、オーロラが輝いているのは宇宙と地球が出会う場所といえるのです、宇宙と地球が出会う場所で揺らめくオーロラ・・・
オーロラが人を虜にするのはなぜでしょうか?オーロラは地球と太陽が織りなす壮大な宇宙のトラフ、地球と宇宙を繋ぐ光に心惹かれその真実を知りたいと願うのはこの地球この宇宙に生まれた私たちのごく自然な想いなのかもしれません。
観ると誰もが感動するもの、そして一度は観てみたいと思うモノ、それがオーロラ・・・