【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

お墓参り~流れ橋

2014-08-15 | デジカメ日記
嵯峨薬師寺の住職さんから季節ごとに「薬師寺報」が届きます。

お盆  
盆は嬉しや 別れた人も はれてこの世に会いにくる


「薬師寺報」にはお墓参り、棚経、送り火地蔵盆などのお知らせや連絡事項等など
秋には「檀信徒大会(於知恩院)」があるようで、関連イベントも目白押しのようです。
手書き印刷されてます、「ご住職さんはパソコンに、すごくお強いのにどうして?ですか?」
「檀家の皆さんの希望なんですよ、パソコンで打つと簡単なんですが、手書きの方が良いっとおっしゃるんでね」
事前に申し込んでいた経木(水塔婆)をお墓にお供えしてお参りします。
(経木はご先祖の供養のためのものです)




お寺を出しなにあの十一体のお地蔵さまにもお参りを。
夏らしくレースのよだれかけがしてありました。

ウチでは家族がたった3人なのにその3人の日程がなかなか合わず、一人で行ってきました。
嵐山嵯峨野まで往復80キロ弱、国道1号線に出て西大路~丸太町通(西の突き当たり)っと・・・
最近になって一人で往復運転はちょっとシンドイかな?っと思うようになりました。
帰りしな、いつも思うのですが1号線から府道木津八幡線に入ってしばらくすると「流れ橋交流プラザ・四季彩館」っという看板を見かけるんですよ、台風11号の木津川増水で流れ橋が流れたっと聞いたんで寄ってみました、ここは6月に相楽健康ウォーキングの会で渡ってるんです





その時「流れ橋の構造は増水と橋桁まで水が達すると全長を八分割してワイヤーで連結された橋床が流れる。橋床は橋脚に片方がつながっているため流失することはない、減水後復元することができる。」っと聞きました
2011年、2012年、2013年、2014年っと毎年この流れ橋が台風のため流されてるんです、昨年9月に流されたのは総工費3600万円をかけて今年4月に復旧したばかり、それがこんな姿に・・・


↑流れ橋の上流側から





↑3枚とも流れ橋の下流側

橋脚にワイヤーでつながれている橋げたや橋板はすべて回収できるそうです。
完全に復旧するのは来年の春あたりでしょうか・・・
考えたら4~5ヶ月ほどしか橋の機能は果たせてないんですね
朝日新聞デジタル版より ⇒こちら
ちょうど流れ橋が眺められる堤防あたりに府道京都八幡木津自転車道 (木津川市泉大橋~嵐山渡月橋)の休憩所が有り皆さん流れ橋についてとても詳しくご存知でいろんなお話聞けたわんちゃんでした。
「流れ橋」は、やっぱり大切なんですね。