【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

虫:金剛山2014.8.18

2014-08-28 | 
金剛山に植物観察に行った日 ⇒こちら

金剛山登山口駐車場で「アレ?木の小枝にそっくり」

ナナフシ(七節、竹節虫)

ナナフシ(七節、竹節虫)は、草食性の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴的。「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節を正しく7つもっているわけではない。また、漢名「竹節虫」はナナフシの外観が節くれだった竹の小枝に似ているから・・・中国語由来の表記。

キンモンガ(金紋蛾)チョウ目 アゲハモドキガ科

蝶々のように見えますが蛾です、昼間に活動します。

テングチョウ(天狗蝶) チョウ目 タテハチョウ科

てんぐのように顔の先が尖っている茶色っぽいチョウ。
成虫のまま低山地越冬し、早春から飛びはじめる。
幼虫の食草はエノキなど。⇒ガッテン!!思い出しました、
冬にオオムラサキの幼虫の観察にエノキの根元をゴソゴソしてた時テングチョウの幼虫が居ました。

アカアシカスミカメ カメムシ目 カスミカメムシ科

大きさ8mm前後
ぱっと見、黒い点に見えますが、カメラのレンズを通してみるとキレイ!!
脚が赤く、頭部・胸部は黒色、翅は緑色で黒色と赤色の複雑な斑紋がある美しいカスミカメムシ。

キマワリ(木廻) 甲虫目 ゴミムシダマシ科

大きさ 16-20mm

黒色で、脚が長いゴミムシダマシの仲間。体はコガネムシ類よりやや細長い、ゴミムシダマシ類の中では比較的大な甲虫で、目につきやすい普通種である。しかし知名度が低い。雑木林の樹木の幹や倒木上、枯れ木などに集まる。早足で歩き回っていることが多い。幼虫は朽ち木の中で育つ。



Qus. キマワリの目はどれですか?オデコの大きな二つ丸いのんか?すぐ下の顔の両端にちっちゃな黒いポツンとしたのかな?
Ans. オデコの大きな丸いのんが触角の外側を通り、触角の下でまた広がっています(写真には写っていません)。これが複眼です。

ザトウムシ (座頭虫)


ザトウムシ(座頭虫)は、節足動物門鋏角亜門クモ綱ザトウムシ目に属する動物の総称である。非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。
ちょっと見、クモを連想させる外見ですが、クモとは別グループに属します。
最古の化石記録は4億1千万年前(デボン期に相当)のものが知られている。
英語圏の名称はHarvestmen、特に米国では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称がある。
Qus. 撮ってる時は気付かなかったんですがPCに取り込んだ時、ザトウムシの足にポツンと赤いモンが、ダニかな?
Ans. タカラダニだと思います