【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

奈良豊澤酒造「豊祝」:2015.2.07~酒蔵みてある記~

2015-02-09 | 酒蔵みてある記
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
酒蔵みてある記(日程など、こちら)
全28コース、12月から始まってます、3月29日(日)まで。
酒蔵見学・利き酒(試飲)有り。
参加無料・予約不要

わんちゃんから山ちゃんへ
「突然ですが、明日、奈良豊澤酒造へ行きませんか?ウォーキングと酒蔵見学がセットで約10キロウォーキングの後、酒蔵見学です。甘酒の振る舞いと豊祝カップのプレゼントあり・・・急なんですが、ご都合いかがですか?」
山ちゃんから
「行きたいです、詳しいこと教えてください」

集合受付場所は郡山城跡:郡山城址公園
ビックリしました、参加する人の多いことっと言ったら・・・(最終的には2202人)

受付の時コース地図をいただきました。


クリックで拡大します、もう一度クリックすると大きくなります。

ず~っと歩き人たちは続いてるんで、迷うことはありません。


山ちゃんとおしゃべりしながら、ず~っとの列の後に続きました、後ろを振り返るとず~っと歩き人たち続いてます。
「そろそろ、お弁当にしない?」っと二人で相談。
佐保川の堤防に腰を下ろしておにぎりパクパク。たくさんの人達がお弁当タイムです。
「さっ!ゴールめざしてガンバロウ」





豊澤酒造につきました、スゴイ人、人、人。
看板の番号の順にお米からお酒になるまでの工程を見学しながら進むと、













利き酒コーナーへ着くようになってました。凄い人の群れ。


新酒 あらばしり


大吟醸 豊祝


純米吟醸 無上盃


ゆず酒


うめ酒

種類のお酒の飲み比べが出来ました。
『豊祝 吟醸あらばしり』 『吟醸にごり酒』 『純米吟醸 無上盃』 『大吟醸 豊祝』 『吟醸 朱雀門』 『純米 朱雀門』 『ゆず酒』 『うめ酒』
おチョコぐらいのカップに少しづつ注いでくれはります。
一番最初は『豊祝 吟醸あらばしり』『吟醸にごり酒』から、これらは冬期限定のお酒です。
「美味しいね」っと言いながら、順番に頂いた結果『大吟醸 豊祝』がイチバン!!っと思いました。(味覚には個人差がありますけどね・・・)
 
受付場所から一直線に豊澤酒造目指して歩いたわけじゃないんですよ、近鉄あみま倶楽部のイベントも一緒なんで(歩く、見る、学ぶ)・・・
郡山城ホールのそばを抜けて外堀緑地を歩きます。途中、常念寺、実相寺、などはスルーして
稗田環濠集落の様子を見学、賣太神社(めたじんじゃ)に立ち寄りました。





天武天皇の勅命で稗田阿礼(ひえだのあれ)が『帝紀』『旧辞』を語り、これを太安万呂(おおのやすまろ)が記録したものが、わが国最古の歴史書『古事記』。阿礼は抜群の記憶力で昔話を暗誦したことから、現在は学問の神様として信仰を集めている。
稗田阿礼(ひえだのあれ)を主斎神(主祭神)、天鈿女命(あまのうずめのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)を副斎神(配祀神)として祀る。
稗田阿礼命は学問の神、物語の神。天鈿女命は芸能の始祖神。猿田彦命は土地・方位の神であり、天鈿女命の夫神である。稗田阿礼は猿女君稗田氏の出で、天鈿女命は猿女君(さるめのきみ)の祖神・氏神である。
中世には「祭神不詳」とされていた。⇒wikipedia

歩きながら

ロウヤガキ(老鴉柿)

郡山城址

天守閣は無いですね、ちょっと最近まで天守閣があるとばっかり思ってたわんちゃんです。




梅一輪 一輪ほどの 暖かさ  服部嵐雪