【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

賄付きの別荘暮らし:5月16日~5月18日㉑

2017-06-15 | わんちゃんのガン最前線体験レポート
「レントゲン見たらな、ここらあたりの影が前より少しづつ大きいなってんねんや、こっちの方(数年前)に比べるとな、ガンやないねんけど、いっぺん見させて欲しいんや」っと主治医が・・・2008年10月に肺がん摘出手術、後遺症の心配もなく術後検診も年に一回までに。
今年の4月の検診の時の主治医のお話です。
それで、「気管支鏡検査」で2泊3日の入院。
9年前に肺がん摘出手術の時この「気管支鏡検査」体験済み、凄いシンドかった記憶がある。
「もうそんなん9年前に比べたら全然シンドない言うてはりますえ」と病室の先輩方。
「そうなんや」っと思いながら「気管支鏡検査」を受けました。
9年経ってるのに、9年前のシンドさとまるっきり同じ。検査は午前10時~、お昼と夕方の食事はムカムカ、ムカムカ吐き気でアキマセンでした。点滴で栄養の補給。
翌日、朝、昼の食事は美味しくいただくことができました。
そして午後、退院しました。「この検査の結果は00日には分かる、何日が都合が良いかな」
さっと、スマホを開けてスケジュールを点検。「ちょうど、一ヶ月後のこの日が空いてます」「じゃ、その日で何時が良い?」「00時でヨロシクです」「予約入れとくわな」

そして、今日のことA.Dr
「何にも出なかった、菌も出ない細胞も出ない、ほんならなんやねん?言うとこやねんけど、ウン年前のレントゲン写真がコレ、その2年後でコレ、何年も何年もかけて進んでいくのかも知れへん。」「あのぅ息子がね知り合いの人に羽毛布団使ってる人に肺に影があるって言うてはったと、言うてるんですけど」「あっ、ソレは違うアレルギー性肺炎言うて羽毛アレルギーって細かい影やねんわ、また違うモンなんやわ。2011年ノンがコレ、順を追って2014年がコレ、急にやないねんけどちょっとづつちょっとづつ大きくなってんねんわ、癌のことも疑ってみないとアカンし、また、ちょっと見させてくれるか、半年後ぐらい11月頃かな?12月は寒いし忙しいやろし」「そのあたりダイジョウブです」「ほんなら11月の都合のいい日を予約入れてもらおう、胃とか大腸で死なんように、女のひと、年いったら大腸がん気ぃ付けなアカン、年取って便秘は要注意やで、2週間便が出えへんちゅうのはアカンなぁ」「へぇ~~そんな人、いはるんですか?信じられへん、私なんか、一日でもお通じないと頭痛モンですわ」「昔から比べると20年寿命が延びてるやろ?大腸とか膀胱は不要物の溜り場所なんやわ、そやから菌が溜まりやすい、大腸とか胃は定期的に検査しといてよ」「ハイ、じゃ、次回寄してもらったとき胃カメラお願いしていいですか?」「ほんなら朝ごはん食べん(絶飲絶食)と来てもろて、その日にやってもらう、予約はないので、9時一発目にきてもろて外科に行ってもらう、いつも飲んでる薬は朝起きたときに少量の水でのんでもらう、朝何時に起きるの?」「だいたい5時半から6時の間」「うわ!早や、そんなら充分3時間から3時間半あけることができる、起きたらすぐ、少量の水で薬飲むだけ、朝ごはん食べんと来てや、もし忘れて食べてしもたらその日は胃カメラなしやな、ハイ、今日はご苦労さん」

「青森県が一番死亡率が高いとか、ラーメンの中に塩ぶっかけてるっていうやないか、奈良県が低いなぁ1000年以上も前に都を作ったという意味が分かるような気がする、天災にあんまり合うたことがない、川言うても大和川、氾濫したってあんまり聞いたことないやろし。死亡率が一番低いのは長野県」診察後の雑談の中で語っておられた。
ウチでお昼ご飯食べながら新聞広げてたら「おやおや、A.Drが言われてたことが載ってるやん、何々?」
夕方「今日ねA.Drがね死亡率が高い県と低い県の話してはってん、新聞に載っててビックリしたわ」「そんなん、今に始まったことちゃうで、東北3県が死亡率高いって漬物にでも醤油かけるぐらいやもん」「低いとこは長野県やてぇ」「知ってるわ、予防医学が発達してるねんやんか、佐久総合病院、有名やで」「へぇ~知ってたん?」「有名やんか、長野県も昔は高い方やってん、予防に力入れるようになってから長寿県になったんやんか」へぇ~ウチの長男が先に知ってましたわ・・・