【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

2019年 カレンダー

2019-01-08 | デジカメ日記

カレンダー・2019
SEE THE WORLD BY TRAIN 世界の車窓から
1月(スイス)


ニーセン山(標高2362m)をバックにベルナー・オーバーランド地方を行くスイス国鉄「インターシティ」
ニーセンは三角錐の独立峰で、スイスを代表する画家、ホドラーやクレーらが描いている。

2月(イタリア)


雪晴れの朝、イタリア南部カラブリア州の山岳地帯を走る「トレノ・デラ・シーラ」。
小柄ながら馬力のある蒸気機関車が走る保存鉄道で、週末を中心にモッコーネ~サン・ニコラ間、およそ10kmの山道を力走する。

3月(マレーシア)


白亜の駅舎に紫色のヤナギバルイラ草が花を添えるイポー駅。
1917年に完成したムーア調コロニアル様式の建物はマレー鉄道屈指の美駅といわれる。
首都クアラルンプールからはETS(高速電車)で約2時間30分。

4月(スイス)


菜の花咲く春爛漫の田園地帯を走るエメンタール鉄道。
エメンタールは首都ベルンの東方に位置し、穴あきチーズの産地としても有名な酪農地帯。
毎年4月から10月まで蒸気機関車が走る。
エメンタールチーズこちら

5月(ルクセンブルク)


世界遺産の古い街並みと要塞跡を背後に石造りの高架橋を行くルクセンブルク国鉄「ダブルデッカー(2階建て車両)」
同国のほとんどの列車は2階建てで、通勤時間帯も全員着席に寄与している。

6月(ドイツ)


ライン川の支流ラーン川沿いのローカル線を走るドイツ鉄道のディーゼルカー。
沿線は自然美にあふれ、キャンプやカヌーを楽しむ人も多い。
ディーゼルエンジンもディーゼルカーもドイツが発祥国。

7月(スペイン)


コスタ・ドラダの美しい海岸線を快走するスペイン国鉄RENFEの特急「ユーロメッド」
コスタ・ドラダとはスペイン語で黄金海岸の意。
地中海に臨むカタルーニャ地方きっての海浜リゾートである。

8月(タイ)


ブーゲンビリアも鮮やかなタイ南端のスンガイコロク駅にて発車を待つ首都バンコク行き急行列車。
バンコクまでは1159km。急行列車といえども所要時間はおよそ20時間、車中一泊の長旅である。

9月(フランス)


ニースの中心に位置するマセナ広場を行く新型路面電車(ライト・レイル・トランジット)。
同広場には路面電車に不可欠の架線や電柱はなく、バッテリーで走行。環境と美観にも配慮した最新ハイテク路面電車である。

10月(アメリカ)


黄葉に彩られた大地を行くアラスカ鉄道「デナリ・スター」。
デナリとは先住民の言葉で「偉大なもの」を意味する北米大陸最高峰の名称(別名マッキンリー)である(標高6190m)。
好天なら車窓よりデナリを仰ぐことができる。

11月(イタリア)


ミラノ中央駅で出発を待つジュネーブ行き国際特急「ユーロシティ」
最新の振り子システムにより山岳区間もスピードを落とすことなく、アルプスを越えスイスの主要都市まで足を延ばす。

12月(オランダ)


クリスマスの装飾に彩られたモミの木の横を蒸気機関車が行く。
オランダ南部のリンブルク州を走る「南リンブルク蒸気鉄道」。
週末ともなれば蒸気機関車やレイルカーが何往復も運転される。


テレビ朝日系で放送中
こちら

浄土宗月訓カレンダー:2019

法然上人の和歌「月かげ」をモチーフとした作品です。

光輝く月が、山や川や木々、村の隅々まで照らし出しています。その中に暮らしている人々や生き物たちの姿は見えませんが、きっと「明日は良い日になる、明日も頑張ろう、明日こそは」と言った希望を胸に抱いているはず。そんな、心の中の輝きが月の光と重なっている様を表現しています。
作品にはさまざまに染めた布地、糸、ビーズなどを使用し、布を織りなす風合いであたたかさを感じられる、独自の世界を作り上げています。
法然上人の和歌「月かげ」をモチーフとした作品です。
光輝く月が、山や川や木々、村の隅々まで照らし出しています。その中に暮らしている人や生き物たちの姿は見えませんが、きっと「明日は良い日になる、明日も頑張ろう、明日こそは」といった希望を胸に抱いているはず。そんな、心の中の輝きが月の光と重なってる様を表現しています。
作品にはさまざまに染めた布地、糸、ビーズなどを使用し、布の織りなす風合いであたたかさを感じられる、独自の世界を作り上げています。

「月かげ」
月かげの いたらぬさとは なけれども ながむる人の 心にぞすむ

【意訳】月の光のように阿弥陀さまのお慈悲の光明も照らさないところはないけれども、月を眺める人、阿弥陀さまのお慈悲に気づこうとする人の心にこそ、その輝きはすみ渡るのです。
作者:丹羽幸子こちら

【おまけ】
一月

新しい年です
ご先祖さまに感謝のお念仏をおとなえしましょう。
どうか今年も、仏さまに見守られて過ごせますように。