【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

独り植物観察会 なんじゃもんじゃの木・ナニワイバラ

2019-05-06 | 折々の花~散歩道で~

愛車で「畑の前遺跡の杜公園」へ
ヒトツバタゴ(一つ葉田子)モクセイ科 ヒトツバタゴ属

別名:なんじゃもんじゃの木
原産地は中国福建省で、中国、台湾、朝鮮半島
花の特徴


枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い花をたくさんつくる。
4つに深く裂けた花びらは細く、白糸を束ねたようである。
満開時には、全体に雪が降り積もったように見える。
葉の特徴
葉の形は楕円形で、向かい合ってる。(対生)
葉には長い柄があり、裏面には毛が生えている。
実の特徴
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黒く熟する。
(この実をぜひ見てみたい)
その他
環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
別名を「ナンジャモンジャの木」という。
ナンジャモンジャは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、一つ葉たご(ヒトツバタゴ)に限定されるものではないのだが、本種をこの名で呼ぶことが多い。
なお、和名の由来は、「一つ葉のタゴ(トネリコの別名)」からきている。
トネリコが複葉なのに対し、本種が単葉であることを指す。

「畑の前公園遺跡の杜」お祭り広場を囲むように「なんじゃもんじゃの木」植栽されてます、ちなみに数えてみました、15本ありました。


今の時季、散歩してると、カワイイ野の花いっぱい咲いてます、ついついカメラを向けてしまいます.

またある日のことグラウンドゴルフの練習後、カメラ提げてちょっとお散歩。
「ささやきの杜公園」をユックリ散策が好きなんです。

モミジバフウ(紅葉葉楓)フウ科 フウ属の落葉高木。
別名:アメリカフウ。

秋になるとキレイに紅葉します。

根元に実が落ちてました。

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ゴマノハグサ科


このお花はトキワハゼとよく似てるんです。
いつも「どっちかな?」っと名前を付けるときに迷ってたんです。イッパツでスッキリ
こちら
「ささやきの杜公園」の遊歩道はわんちゃん的には季節を問わず大好きな道です。
適当に草刈りがされてて適当に小さなお花が咲いてて・・・。
いわゆる雑草と呼ばれてるお花たちですが、わんちゃん的には可愛いお花で大好きです。
途中には立派な花壇もあります、とても手入れが行き届いててソレはソレで見る者を楽しませてくれてます。

ナニワイバラ(難波茨:Rosa laevigata)バラ科
植物観察会でこの花の実を観察したことがあってこちら
「ぜひこの花を見たい」ずっと思ってた、国会図書館とATRの間の奈良方面に行く道路(主要地方道路奈良精華線)の西側の歩道のATRの敷地のフェンスに咲いていた、もう何年も何回も通ってます。知らないと見えてない、知ると見えてくる。まさにソレ・・・



花の特徴
香りのよい大きな白い花を咲かせる。
花径7~8センチの5弁花で、真ん中には黄色い雄しべがたくさんある。
葉の特徴
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉は長さが2~4センチくらいの楕円形で、光沢がある。

実の特徴


実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、秋に赤橙色に熟する。
実は生薬で金桜子(きんおうし)といい、止瀉(ししゃ;下痢止め)、縮尿(尿漏れ予防)などの薬効がある。
この花について
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。
種小名の laevigata は「無毛で滑らかな」という意味である。
その他
日本へは江戸時代に難波商人によって持ち込まれて販売された。
それが名の由来でもある。
近畿地方から九州にかけて野生化。
蔓は長く伸びれば10メートルにも達する。
蔓には鋭い棘がある。
ナニワイバラを撮りながら足元の可愛いお花も

カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科




アリはもっとも効率よく甘い汁を吸うため、アブラムシをつれてくることが多いです。アブラムシはカラスノエンドウの師管に口吻を差し込み汁を吸い、余分の物を排泄します。これをアリは吸うのです。カラスノエンドウは毛虫など葉を食べる虫を追い払う作戦。⇒観察会で講師の先生に教えていただきました。
真っ黒になるほどアブラムシにとりつかれているカラスノエンドウがいっぱい居ました。

アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科


コバンソウ(小判草)イネ科


チチコグサ(父子草)キク科 ハハコグサ属


ニガナ(苦菜、)キク科


ニワゼキショウ(庭石菖 )アヤメ科


ミヤコグサ(都草)マメ科