【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

サンシュユ(山茱萸)ミズキ科

2021-03-13 | 折々の花
和名の由来
山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花=牧野富太郎博士命名)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる
赤い実こちら
生薬
10月ごろに赤熟した果実を採取し、熱湯に数分間浸してからザルに上げて種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂(しゅうれん)、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。参考資料:Wikipedia

畑ノ前公園遺跡の杜

3月6日 畑の前までお散歩のA子さんが写メ送ってくれました

👇早速、翌7日わんちゃんも撮りに出かけました








帰りしな山手幹線道路歩道沿いに咲いてた可愛い野草たち
 
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科こちら
カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科こちら

 
ホトケノザ(仏の座)シソ科こちら
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ナデシコ科こちら

 
カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)マメ科こちら

 
スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科こちら
カスマグサ(かす間草)マメ科こちら