【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙 四月 鈴蘭・ダッチアイリス

2021-05-05 | 絵手紙
4月の絵手紙会は、それぞれのお庭から持ち寄ったお花を描きました。
Hさんは鈴蘭、雪の下、Fさんは大手毬,わんちゃんとこからはシャガ、突抜忍冬、ダッチアイリス

HさんとFさんの作品です


スズラン(鈴蘭)ユリ科   [別名]君影草(キミカゲソウ)
 
左側の文字は、お箸のような細い炭で書きました

すずらんは早春から咲き、春の訪れを知らせる代表的な花です。鈴の様な可愛く可憐な花を咲かせます。
フランスでは5月1日のメーデーに大切な人に贈る花としても利用されています。
中世のヨーロッパ時代のことです。
鈴の形をしたこの花は春の象徴でもあり、ケルト人はすずらんが幸運をもたらす花だと考えていました。1561年5月1日に幸福をもたらす花としてすずらんの花束をプレゼントされたシャルル9世が、宮廷のご婦人にも幸せを分けてあげようと毎年すずらんを贈り始めたことが由来で、記念日として制定されました。
一般の人々がすずらんを贈るようになったのは、19世紀末頃からだそうです。
フランスに比べ、日本では5月1日の「すずらんの日」は広く普及していません。だからこそ、愛する人や大切な人にすずらんのステキな花言葉をメッセージカードに添えて、プレゼントしてみてはいかがでしょう。きっと、喜んでくれるはずですよ♪

すずらんの花言葉
1「再び幸せが訪れる」
ヨーロッパや北国の人々にとって、すずらんの花が春の訪れの象徴になっていることが由来しています。暖かな幸せの季節に可愛く咲く小さい花が、幸せを感じますよね。シャルル9世のように、自分が贈られて嬉しかったから、その幸福を周りの人にも分けてあげたいと思う、周囲に愛を贈るその気持ちの表れからきたものです。
2「純粋」
混じり気のない純白の花を咲くすずらん。「純粋」という意味はすずらんの花色に由来しています。
3「謙遜」
大きな葉に隠れるように咲くすずらんの花。小さく慎ましやかな印象を与えることに由来しています。小さく謙虚な花を愛さずにはいられません。
注意すべきこと
見た目のかわいらしさに反して、すずらんは全草に毒を持っています。コンバラトキシン、コンバラマリン、コンバロシドなどの毒素です。花・茎・根、すべてに毒があるので小さな子供にも注意喚起が必要です。切り花で飾った花瓶の水も毒がとけ出ているので、人はもちろん犬や猫などのペットが口にしないように気をつけましょう。



👆のお花は?

「スマホで花の写真を撮って名前が分かる」っというのを聞いたことがありました。
その日の絵手紙は3人会、その中のFさんが「知ってますよ~~」っと。『カメラ⇒モード⇒Lens⇒シャッターボタンをタップして検索』で分かりました、「ダッチアイリス」
ダッチアイリスは、名前のとおりオランダにおいて品種改良が進められた球根アイリスで、イベリア半島原産のスパニッシュ・アイリス (Iris xiphium) を基に北アフリカ原産のティンギダナ(Iris tingitana)などが掛け合わせて作られた園芸種です。
丈夫で寒さにも比較的強く栽培が簡単なことから、球根アイリスの中でもっともよく栽培されているのが本種です。
それからは散歩の時の道端の花の名前調べに大いにお役立ち「Fさんおおきに」



しばらく日にちが経ってから👆ノン見て「はてな?何を描いたんやったかなぁ?」
しばらくして思い出した「ユキノシタやったわ」
そうです、Hさんちのお庭から抜いて来たって言うてはった「お花は咲いてないねんけど」っとも言うてはった。
ウチとこのユキノシタとはちょっと葉っぱの色が違ってました。


ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)  スイカズラ科 / スイカズラ属

初夏から秋まで長期間開花する、半常緑から常緑性のつる植物です。生育おう盛なため、ぐんぐんと枝を伸ばします。栽培が容易で、1株あるだけで庭を明るくする丈夫な植物です。わんちゃんと相性ピッタリ
和名は、対生する枝先の葉が基部で合着し、茎が葉を突き抜けているように見えることからツキヌキ、冬でも落葉しないスイカズラを「忍冬(にんどう)」とも呼ぶことに由来します。

先日のこと、庭の草抜きしてて、草に埋もれてた「スズラン」がひょっこり顔を出しました


続いてシラン(シロバナ)も