【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

彼岸花・猩猩草:ウチの庭で毎年咲いてる(9月28日撮影)

2023-10-03 | 折々の花~お庭編~

ヒガンバナ(彼岸花 学名 : Lycoris radiata)ヒガンバナ科ヒガンバナ属
別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)、学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。
原産地は中国大陸であり、日本においては帰化植物に分類される。分布は北海道や東北地方を除く日本全国である。秋の彼岸(9月)の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っている。地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。

 


「ちょっと変わったお花やねんけど、わんちゃんとこの庭に居ついたらウルサイぐらいにあっちこっちに生えだすけど植えてみる?」と、絵手紙つながりのうさこさんから苗をいただいたのは何年前やったかなぁ
ショウジョウソウ(猩猩草)トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。
北アメリカ南部、ブラジル原産「猩々」というのは赤い苞を中国由来の想像上の動物である猩猩の赤い顔に喩えたものである。
花期に頂部の苞葉が赤く色付き、園芸用に栽培されるが、世界中の熱帯を中心に帰化植物としても分布を広げている。
サマーポインセチアの名で販売されることがある。
なお,ショウジョウボク(猩々木)とはポインセチアのことです
 
 

今や、ショウジョウソウ(猩猩草)は我が家の庭を席巻してる。

なんというタイミングでしょう。
A子さんから「けいはんな記念公園でございます」

「一本ポツンと健気に咲いているのが印象的やなぁ~」

 

「毎年、白い彼岸花が咲くのに今年は?咲く気配がないなぁザンネン」と、思ってたら


一輪だけやけど咲いてくれた 10月1日撮影

白いヒガンバナについての考察
白いヒガンバナ(Lycoris albiflora)は、ヒガンバナ属の白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)と呼ばれる花です。白花曼珠沙華は、赤色の彼岸花と黄色の鍾馗水仙(しょうきずいせん)の自然交雑種といわれており、おもに九州などの暖かい地域に自生しています。その他の地域で見られるものは、人工的に植えられたものが多いです。
開花時期は、彼岸花と同じ9月中旬~下旬です。
白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ)の花ことばは
「また会う日を楽しみに」「思うはあなた一人」
これは、お墓に眠る亡くなった人に対しいつまでも思い続けていますよ、また会いましょうねとの意味があります。
また、「白」は一途に相手を思う純粋な心を表わします。