パス制限解除（期間限定）のお知らせ

今日は東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭の前夜祭で『後悔なんてしない』の上映に行くつもりで、早めに仕事場を出て歩きながらバッグに入れっぱなしにしていたチケットを出してみた。
今回の映画祭のチケットは発売日当日は１枚しか買う時間がなくて、後日改めて他の要チェックプログラム分を買い足して、まとめてバッグに入れておいたのだ。家に置いておくといざという時に忘れてくる危険性があったから。
が、ない。
全部いっしょにして入れておいた封筒に、『後悔なんてしない』のだけ入ってない。
でももし家に忘れてきたとしても、取りに帰れば開映時間に間に合わない。
『後悔なんてしない』の上映は今日１回、前売りはかなり早い段階で完売していて、おそらく当日もなくなっているはず。直接会場に行ってもチケットがなければもちろん入場できない。

急いで歩きながら携帯のスケジュール表を開いて記憶をたどり、プログラム表のプリントアウトを開いて考える。
１０分ほど考えて、発売日のことをやっと思いだした。『後悔なんてしない』のチケットは買えなかったのだ。買ってない。この作品は既に一般公開も決まっていて、それほど頑張って取りに行かなかったのもあって、ぴあの窓口に辿り着いたときにはもうなくなっていて、かわりに別なプログラムを買ったのだ。
それなのになぜか、自分の中ではいつの間にかすっかり買ったことになっていて、携帯のスケジュール表にも開映時間をメモしてあった。どーゆーこっちゃ。
しょうがないのでまっすぐ家に帰って来た。

昨日もちょっと書きましたが、やっぱり映画祭開催中だけ期間限定でパス制限を外そうと思います。
明日から今月下旬くらいまで。
また何かあればすぐ戻しますので、パスをお持ちの方はそのまま保存しておいてください。
よろしくです。


薔薇空間展にて。