百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

牛窓

2007年04月27日 | 千伝。
日本のエーゲ海と呼ばれて久しい牛窓は、岡山県瀬戸内市にあります。
隣町の邑久町は、竹久夢二の故郷でもあり・・個人的には、東京で働いていた頃の小生の上司だった故郷でもあります。

ちょうど小生の故郷尾道の百島から100KMほど東に位置します。
昨日、百島から牛窓へと25年ぶりの訪問をしてきました。

かつては良港として恵まれて、牡蠣が美味しかったようです。

一時、ペンションブームの時代には、旅行雑誌には必ず「牛窓」特集が掲載されていたものでした。

それにしても、この牛窓のある瀬戸内海界隈は、二十四の瞳の小豆島や世界的に知名度を上げている直島などが存在するのにもかかわらず・・
ちょっともったいない観光戦略(政策)かなぁ。・・と感じました。

今度、訪問するのはいつだろう?
かつての上司のこと・・昔、牛窓を訪れたこと・・

走馬灯・・いいえ、走牛灯のように思い出しました。
嗚呼、戻れぬ25年の歳月!