ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

A pale moon

2007年09月27日 | 千伝。
今日は、朧の満月の夜です。
夕暮れ、暗がりの中を、今日もまた走りました。

安倍前首相も、そうだったと思います。
海外に出ると、オムツ持参の現代日本人が多いです。

小生も経験があります。

もっと昔、幼稚園の頃、同じような体験をしたとき、「大丈夫だ」という一言に随分救われたような気分になったこともあります。

走っている最中、そんな思い出を呼び起こすような個人的な事件が起こりました。
突然、お腹が痛くなりました。
近くにトイレもなく困ったもんで、あっという間の出来事でした。
いい歳をして(いい歳なのか・・)、便汁を垂れ流して走ってしまいました。(泣)

Uターンして、自宅に戻ろうとした、10分後・・。
今度は、何かに躓いたようで転倒してしまいました。

顔面から落ちると思った瞬間、スローモションのように飛んで転ぶ姿が浮かんできて、イメージ通り、両手で前を突きました。
ドサッとうつ伏せ状態のまま、地面に叩きつけられました。
右の手のひらと左足の膝からは、流血です。
もう・・便汁と流血とその痛みに泣き面に蜂です。

誰も来ない並木道なので、しばらくうつ伏せ状態で唸っていました・・。
自分は、何も悪いことをしていない。
なのに・・こんな不様な仕打ちを受けるのは、何かの厄払いなのかもしれません。

そう、堂々と帰ろう!

家に帰って、笑い話のように、事の顛末を大袈裟に、女房と息子に話しました。
何だか、元気になりました。

月がとっても青いから・・♪

楽観視

2007年09月27日 | 千伝。
昔、もう日本に戻る気もさらさらなく、とある異国に移住しようと考えていた無鉄砲な若い頃の決意と迷いと挫折感があります。

今尚・・心のどこかにひっかかるのでしょう。
それでも、自分が選択した道が、正しかったという証が欲しいのでしょう。

月明りのもと、近所に流れるの土手を走ってまいりました。
月影と戯れながら、約10KMほど・・。

来ぬ人行く人・・懐かしい想いに流れる汗の心地良さ。
川の土手に仰向けになって月を眺めながら休んでいると、もう、秋の風が吹いていました。

さて、人生で重要な決断は、決して夜にはしないこと。
お天道様の出ている明るい昼間にすることにしています。

あなたの夢が叶いますように!

月や星に祈り、Moon Light Shadow ♪を聴きながら・・。