ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

笛吹 桃色吐息

2012年04月20日 | 千伝。
青木ケ原樹海の近く、富士五湖のひとつ精進湖を久し振りに眺めていると、平日なのに小舟に乗って釣りをしている人が結構いました。

不思議な感覚にとらわれました。



さて、桃の背丈が高ければ、日本の国花は、桃だったのかもしれません。



山梨県笛吹市・・昨日は、あったかい汗ばむぐらいの日中でした。

霞がかかり、甲府平野そのままが霞んでいましたが、それでも絶景でした。

写真では、高低差がはっきりしないのですが、俯瞰できる高さから眺める圧巻の桃色吐息の世界です。



いつまでも、眺めていたい春の世界でした。



関東一円から車で来られた観光客も多かったです。

ちょっと残念だったのは、リニア新幹線のトンネル工事をしていて、ダンプカーがひっきりなしに走っており、交通規制が多かったことです。



ずっと、眺めていたい場所がありました。

桜も咲く花鳥山からの眺めは、格別でした。



桜の樹の下から、桃を眺めることのできた特別な世界、時間に感謝です。



遊歩道を設ければいいのにと・・笛吹市に期待します。

帰福する際、中央高速道を利用して諏訪湖サービスエリアで、しばらく休息して、お風呂にも入りました。



人生で・・あと何度、この春爛漫な信州甲州に訪問できるかな・・と考えていました。

この四月から、編入して通信制の大学三回生になりました。

京都の大学は、何年生ではなくて、何回生となるみたいです。

社会に役立つ人間になりたいものです。