ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

意訳 ニーチェの言葉

2012年12月18日 | 百伝。
今年も残り、あと7日でクリスマス、あと14日で元旦です。

昨日は、小生の誕生日でした。

だからかな?

いつからか、僕にとっての新年は、今日12月18日だと思うようになりました。

新しい一年は、断捨離を実行します。

心の執着を断つ、捨てる、離れる・・。

やるべき仕事があれば、幸せかな・・という感覚作りです。

昨日は、息子と焼肉屋へと行き、そこで断捨離の説明。

息子に読ませたい本があります。

「超訳 ニーチェの言葉 ~人生を最高に旅せよ~ 白取春彦 編訳」。

出版部数・・110万部突破して、ロングセラーとなりつつある単行本です。

著者の白取春彦さんなる人物・・兄の遠い青春期の知り合いでした。

18歳の頃、予備校時代に同じ屋根の下で一年間、一緒に暮らしていたようです。

今日は、白取さんの話ではありません。

その後、兄は、進学して、調布の深大寺にある下宿家で暮らし始めます。

あの下宿家は、いろんな人との繋がりがあり、さまざまな大学の学生が集まっていました。

再び総理となる安倍さんとも接点があり、人と人の繋がりは、面白いものです。

先輩から代々、後輩へと麻雀を指導・教えていて、フォーク歌手の赤い風船のメンバーも来られていたようです。

その下宿家に、兄と同年齢のTさんも暮らしていました。

兄の友人となり、僕の先輩にもなったTさん・・。

荒井由美さんが「ルージュの伝言」でテレビに出始めた時、「これは凄いぞ。必ず大物になる!」と断言していたのを思い出します。

Tさんは、小田原市近郊の真鶴町出身、俺は湘南ボーイだと言いながら、どこに行くのも、いつも下駄履きか、サンダル履きでした。

Tさんは、男ばかりの某大学工学部在籍中・・僕が通う大学にも近く、学食にも遊びに来ていました。

何故なら、僕の母校には、女子大生が多かったからかな?(笑)

その後、Tさんは、警察官に。

あれから、百島とロンドンでお会いする機会がありました。

新婚旅行でロンドンに来られた時には、僕が案内した思い出があります。

帰国の際、そっと、僕のかばんに「ありがとう。生活費の足しにしなさい」というメモと一万円札・・。

忘れられない思い出です。

がんばります。

人生を最幸の旅にしていますか?