ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

校庭の桜

2013年04月02日 | 百伝。
福井県越前市味真野は、万葉集に残る相聞歌の悲恋の綴り、そして、謡曲「花筺(はながたみ)」の悲恋の舞台でもあります。

紫式部も暮らした越前の国です。

味真野苑、花筺公園・・今日は、桜咲く時季に味真野小学校まで出かけて参りました。

校庭グランドの・・ど真ん中に、樹齢150年の桜の樹が植えてあるのです。

味真野の桜です。





不思議でしょう。

ここの小学校の卒業生は、この桜の樹を誇りにしています。



百島の桜名所・・?

小学生の時に、百島の新しい名所にしようと、桂川河口の海側の土堤に沢山の桜の樹を植えたイベントがありました。

当時、地元のテレビ局も取材に来ていて、ニュースにもなりました。

今は・・勿論、全滅です。

桃の樹にすれば、よかったのに・・。

旧百島中学校の校庭の周りに咲く桜が、思い出されます。