今年は、もう散ったようですが、日本三大巨桜のひとつ、岐阜県の樹齢約1500年の根尾谷淡墨桜を見に行けたらよいかな・・と昨日、思いつきました。
運がよければ、郊外の池田町ルートで林道に入り、岐阜県側に入れるのですが・・残念。
この先は、積雪のために、まだ通行止めでした。
行き止まりの道・・。
それと、この付近、どうも殺気が漂っていて、エンジンを止めて、周りを心静かに見渡してみました。
すると、冬眠から目覚めた熊なのか、猪なのか・・遠くに黒い生き物が動いているのが見えました。
「落ちたら死ぬ」という道路標示の看板がある国道517号線よりも、この道の方が、まだ、マシかな・・?
・・と思いながら、Uターンです。
途中に、「かずら橋」があります。
この界隈は、渓流温泉冠荘という施設もあり、寛げる場所でもあります。
帰りがけに、日本の滝百選のひとつ・・福井県では唯一選ばれている「龍双ヶ滝(りゅうそうがたき)」に立ち寄りました。
頭上60メートルから、勢いよく水が滝となって落ちてきます。
今日は、地図の日・・伊能忠敬が55歳の時に、日本地図作成に出発した日。
その後、17年間・・日本中の道なき道を歩き廻りました。
人生50年と言われた江戸時代・・忠敬50歳の時、家業を全て長男に譲ります。
忠敬51歳で、当時の天文学の第一人者、32歳の高橋至時の門下生となるために江戸へ出ます。
幼い頃からの夢・・天文学を本格的に勉強する為です。
その後の伊能忠敬の活躍は、驚異的なものでした。
九十九里浜で生まれた伊能忠敬の生涯を思い浮かべます。