ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

続・自立問題

2014年02月27日 | 易行難行修行
障害者であり、カリスマ経営者として名高い春山満さんが亡くなられました。

心からのご冥福をお祈り致します。

ところで、春山さんは、首から下は動かないという筋ジストロフィーを患い、排泄も食事も入浴も・・独りでは出来ない障害者でした。

春山さんは・・自立した人間だったのでしょうか?

健常者である方と較べて・・自立した人間だったのでしょうか?

ぼくは、春山さんは、自立した人間だと考えます。

春山さんは、身の周りの不のつく問題・・不足、不満、不安、不信、不快の改善を追求しました。

それは、誰の問題なのか?

御自分の限界を知りながら、見える問題点と見えない問題点を整理・体系化してゆく生活改善でした。

精神的自立、身体的自立、経済的自立・・いろいろとあります。

でも、最終的には、自立とは、自己決定、自己実現、社会参加できる可能性の能力を示唆するものだと思うのです。

春山さんの言葉、生き方は、とてつもなく強いものでした。

それを思い出しながら、介護福祉、障害者福祉の有り様を考えさせられます。

合掌

百島 楽園天国極楽島

2014年02月27日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
百島診療所の真ん前にある下池・・あの池の水質を清潔にきれいにすれば、手漕ぎボートを浮かべることも可能です。

老人のリハビリ運動にも活用できるのでは・・?

百島いきいきサロンのコミュニティ会館、百島診療所、下池界隈を島心の憩いの場所として、ぶらぶら十文字山散策道のようなハイキングコースを設定すれば、楽園天国極楽島になるのに違いありません。

さて、その前段階としてです。

この夏、百島の魅力を多くの方に伝えるべく・・「百島りぷる」というグループが存在します。

今年度、瀬戸内しまのわ2014に参加すべく、8月にイベントを開催予定。

イベント名:「まるごと百島~五感で楽しむ自然体験~」

ウォーク・ラリー形式で、カヤックやSUP体験などで離島ならではの自然を体験。

また、地域交流のため、百島島内の方にもご協力を仰ぎ飲食提供などで参加者との交流も企画予定。

日程:平成26年8月2日(土)~ 3日(日) (2日間)

場所:百島全土

第1日目 8月2日: 18:00~
前夜祭 海岸でライブ・コンサート(会場:百島北部別荘地を予定) 参加者の宿泊はキャンプ

第2日目 8月3日: 9:00~16:00
ウォーキングやサイクリングで島内を周り、カヤック・SUP・陶芸・登山などを体験可能。

百島りぷる代表: 松岡智子
百島ネット代表: 漆原雅利
百島運行責任者: 村上広喜

「百島愛」という皆様の御協力、御支援の匙加減が、このイベントを大きく成功させる鍵となるような気がします。

ぼくは、当日、参加したい気持ちでいます。

主催側のボランティアとして参加・・?

もしくは、百島を五感で楽しむ自然体験に参加・・?

皆さんは、如何ですか?

同級生の皆は・・どうなんだろう?

参加して欲しいなぁ!!