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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

東京ラブストーリー。

2018年12月12日 | 千伝。

今日の午前中、たまたまテレビを点けて、画面を観ていると、愛媛ナンバーの車が走っていました。

若い頃の織田裕二さん、有森也実さん、江口洋介さん、鈴木保奈美さんが出演。

どうも古い青春ドラマのようで、30年ほど昔に一世風靡した「東京ラブストーリー」の再放送でした。

・・・初めて観ました。

愛媛県出身の若者たちが主人公の東京ラブストーリーを描いていました。

それにしても懐かしい、当時の風景、緑色公衆電話の長い列、カバー付きの書類入れ、恋愛模様も複雑で、その気持ちが、どんどんと前に現れている。

そういう内容だったの?・・・ちょっとビックリ!

東京生活・・・今、思い出すと「ラブストーリー」は、たいへんです。

遠い彼方の空だなぁ。

今年の漢字は、「災」となりました。

今日、県立図書館に行くと、たまたま偶然なのでしょうが、「防災気象講演会」(入場無料)。

防災関連の車も目立ちました。


今更、消防官にも、警察官にもなれませんが、関係者の皆様の日々の奮闘努力には、感謝です。

そう思いつつ、今日読み終えた書物は、二冊。

何か・・・60代からは、介護の仕事へ薦める内容が多いのです。

老いてゆくけど、ささやかだけど、やれることは、やりたいものです。

大病になったのに、殺されてなかったのは、まだやることがあるからかな?

生きていることは、幸運な事。

死ぬのは、怖くない。

死ぬのは、楽しみだけど、死ぬまで、やることがあるからだと思う。

・・・という考え方もあり。

「災」転じて「福」と成る。

夕方、突然、20代の頃に東京で働いていた期間の企業年金の支払い報告が届きました。

もうすっかり忘れかけていた企業年金、僅かな金額だけど嬉しい。

僕の東京ラブストーリーでした。