百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

アーメンの海。

2018年12月25日 | 千伝。

この頃、世間では、人生百年、百歳と言い始めました。

昨晩のNHKスペシャルの「東京リボーン」の巨大都市東京の再生プロジェクト。

東京に暮らす身内や友人は、東京国の住民に映ります。

海が見えるベイエリアのタワーマンションに暮らす子供たちは、どんな人生を過ごすのかな?

ところで、命の起源は、海から生まれたとのこと。

では、この海は、何故、地球上に存在するのかな?

謎だそうです。

もっとも有力な説は、水分を含んだ小惑星が、地球に衝突したこと。

そうなると、地球上の生命は、宇宙から来たことになります。

そして、海がしょっぱくなったのは、岩盤のナトリウムが海に溶けたからだとのこと。

人生百年なんて、所詮、一瞬の出来事。

因みに、瀬戸大橋等の巨大建築物の寿命は、約200年だとのこと。

50年後、空飛ぶ自動車が、当たり前の時代になっているのでしょう。

そして、その頃には、人生200年、200歳になっているのかもしれません。

人間の創る原子力発電所の構造寿命さえも、約40年から約60年に僅かに延長。

千年、万年先の時空は、神の領域です。

メリークリスマス♬。

アーメン。