極楽よりも百楽社会。
一昨日の11. 11の11月11日は、介護の日。
中国では独身の日、通販各社の大セール日でもあり、売り上げ金額が毎年注目されています。
その中国も増え続ける高齢者向けの市場が拡大しているとの事。
国連の世界保健機関(WHO)の定義によれば、世界基準となる高齢者年齢は65歳だとの事。
この定義は、疑問符です。
間もなく、僕も65歳となります。
高齢者を介護して気がついた事。
認知症、疾病の有無を別にして、身体能力だけを基準にすれば、100メートルをスムーズに自立移動できれば、まだ高齢者の範疇には入らないはずです。
100メートルを30秒以内で移動できれば、十二分に自立生活が成り立ちます。
要介護者は、自立機能、QOL 生活の質、僅か10メートルの距離でさえも移動が難しくなります。
言葉ひとつで暖かくなる社会がよいですね。
極楽よりも、百楽の場所です。
100メートルを30秒以内で駆け抜けるのが難しくなるのが高齢者領域の入り口。
80歳代の高齢者ながら、フルマラソン完走者も富士山登山者もいますが、皆さん、ゆったりゆっくりとマイペースです。
個人的な目標は、とりあえず、100メートルを30秒内完走維持が目標です。
十メートルダッシュの繰り返し❗
百メートルダッシュ🎵
(写真提供:百島カヤッククラブ)