ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百メートルダッシュ。

2021年11月13日 | 百伝。

極楽よりも百楽社会。

一昨日の11. 11の11月11日は、介護の日。

中国では独身の日、通販各社の大セール日でもあり、売り上げ金額が毎年注目されています。

その中国も増え続ける高齢者向けの市場が拡大しているとの事。

国連の世界保健機関(WHO)の定義によれば、世界基準となる高齢者年齢は65歳だとの事。

この定義は、疑問符です。

間もなく、僕も65歳となります。

高齢者を介護して気がついた事。

認知症、疾病の有無を別にして、身体能力だけを基準にすれば、100メートルをスムーズに自立移動できれば、まだ高齢者の範疇には入らないはずです。

100メートルを30秒以内で移動できれば、十二分に自立生活が成り立ちます。

要介護者は、自立機能、QOL 生活の質、僅か10メートルの距離でさえも移動が難しくなります。

言葉ひとつで暖かくなる社会がよいですね。

極楽よりも、百楽の場所です。

100メートルを30秒以内で駆け抜けるのが難しくなるのが高齢者領域の入り口。

80歳代の高齢者ながら、フルマラソン完走者も富士山登山者もいますが、皆さん、ゆったりゆっくりとマイペースです。

個人的な目標は、とりあえず、100メートルを30秒内完走維持が目標です。

十メートルダッシュの繰り返し❗

百メートルダッシュ🎵

(写真提供:百島カヤッククラブ)